間宮兄弟

2006年7月11日 映画
先月はW杯一色な生活でしたが、気になる映画は合間を縫って見に行ってました。その中の一つが’間宮兄弟’

http://www.mamiya-kyoudai.com/

好きなことをしているめちゃ仲のいい兄弟がいて、そこに気になる女性が現れて・・・どうなっていくの?ってのが話の大まかな流れ。兄弟に感情移入しやすくて、楽しめました。

映画全編に流れるほのぼのした雰囲気は何なんだろうか。’癒し’の映画ですね、これは。兄弟のやり取りは笑ってしまうシーンも多かった。

主演の佐々木蔵之介&ドランクドラゴン塚地が自然な感じで仲のいい兄弟を演じている姿もよくて、女性陣沢尻エイカ、常盤貴子もいい。

印象的だったのが、兄弟2人でで寝る前に今日あったことを話しあう’反省会’のシーンで

出張先で家に電話して’こうやって寝る前に話しが出来る相手(兄弟)がいるってのはいいな’的なセリフがあって。

それが兄弟、友達、恋人であれ、一日のことを話す、聞いてもらえる相手がいる、それってすごく大事なことだなーと思った。考えたら夜中に誰かに話たいときはある。

さしずめボクの場合は夜中に書くこのブログがその’反省会’の役割を果たしている。だからダラダラと続いているんだと・・・。

以上
イタリア 1−1 フランス
  PK 5−3

前半に得点が動いて、さぁー後半と意気込んでいたら、まったりとした試合展開に。後半途中からは’こりゃ、PK戦だな’と思っていたら案の上、PK戦に。少々物足りなり決勝戦でした。まー、決勝戦ですから、神経戦の戦いとなるので、いたしかないないかな。


正直今日のイタリアは攻撃も機能せず、選手交代でも改善されずと最悪の展開でしたが、試合内容で押されていたイタリアが何とかPKに持ち込んだことを評価してイタリアかなと思っていたら、予想が的中、以外にも全員決めて優勝を決めました。

今日はひと昔前のイタリアのサッカーでしたが、大会を通じてては攻撃的なニュー・イタリアのスタイルを示せたたと思います。

それよりイタリアはこれからが大変です。自国リーグが不正疑惑の調査が本格的に始まるので。喜びも束の間でしょう。今回の代表選手も絡んでいるので、しっかりとした処分を下してほしい。

フランスは98年から続いた世代の終焉を告げる感じでした。これらかは世代交代を進めていかないと。以外と長く時間がかかるかもしれません。

ジダンの退場?たまにこの人はこんなことをしでかすので今回の退場劇にも何ら驚きませんでした。

今日でW杯は終りました。勢いで64試合すべてのレポを書いてしまいました。正直燃え尽きました。

以上
ドイツ 3−1 ポルトガル

W杯の3位決定戦なんて意味があるのかと思っている人です。

オリンピックなら銅メダルってものがあるので、価値はあると思うけど、W杯の3位なんて・・・準決勝で敗れた時点で両チーム3位にいたらいいのに思っています。

きっと消耗したつまらない試合になるだろうと思ってました。

その期待は裏切られてました。ゴールも入って楽しい試合でした。

すべてはドイツのお陰と思っています。この試合に勝ちたいという思いはポルトガルより上でした。それを後押ししたスタジアムの雰囲気。羨ましい限りです。

シュヴァインスタイガーの実質3発で試合は決まったけど、特に3点目のシュートはGKは絶対取れないコースに決まった見事なものでした。ポルトガルのGKリカルドは良かったけど、あれはムリですね。

今回のドイツの印象は攻撃的、コースが開いたらミドルシュートをガンガン打つ印象で、最後までそれを貫き通した印象です。

開幕前なんてまったく期待していなかったのに、大会を通じて強く成長している姿を見て好きになってしまった。今後が楽しみです。

ポルトガルは最後までサイドからの攻撃スタイルを崩さなかったし、最後のフィーゴ→ヌーノ・ゴメスのゴールなんてその典型。その国のスタイルを持っているのは強いです。今回はそれ以上に守備が強い印象を受けました。

以上
フランス 1−0 ポルトガル

ドイツがPKで奪った得点をしっかり守って決勝へ。守備をしっかり固めて攻撃も少ない人数で効率よく。うーん、一昔前のイタリアのようなサッカーを展開してくれました。どこへいったんだ、華麗なるシャンパン・サッカーは。

それよりも内容より勝利に重点を置くサッカーにシフトチェンジしてるとこなんでしょうか?

ポルトガルはいつものようにパス交換からサイドでの勝負をしていたが、今まで突破できた1対1の勝負をさせてもらえず、1対複数の状況にされて、思うようにボールがゴール前まで運べずず。

後半の決定機ではフィーゴは外してしまうし、やりたいサッカーが何か最後までフランスの術中にハマってしまった気がする。FWの人材不足ですね。中盤はいいんだけど・・・これってウチの国ような悩みやね。レベルは違うけど・・・

以上
イタリア 2−0 ドイツ

ベストと思っていたドイツ − アルゼンチン戦を越えましたね、この試合は。両GKも好セーブを連発して、試合を引き締めてました。延長戦に突入するスコアレスードローの展開ながらも互いに攻め合う展開で見ていてテンションがあがり、PK突入寸前で点が入る劇的な展開に痺れました。早朝に起きて見て損はなかった。

ドイツはイタリアの攻勢を何とか止めていたけど、最後は前線に絡んできたピルロを止めることができなかったのが最後に命取りとなった。

点が生まれるシーンの前にピルロのミドルシュートもあり、予兆はあったんですが・・・対象的にバラックは前の方で攻撃に絡めなかった。そこが勝負の分かれ目だったかなと思います。

ドイツは美しい敗戦でした。正直開幕前は期待していなかったのに、これだけ勇敢な戦いをしてくれるとは。今までの退屈なドイツのイメージを一新してくれました。

イメージ一新と言えばイタリアも。私は90年代はイタリア代表ラブでしたたけど、あまりに守備的なサッカーに愛想をつかしてしまい、それ以来ほとんど注目してなかった。

それが今大会はどうよ?お得意の守備は健在で攻撃面もしっかり繋ぐ意識がある。サイドアタッカーも重要な局面で仕事をする。

それと点を取りにいく姿勢もある。その象徴がカウンターからの2点目。昔だったら、あの場面だったらコーナーポストに方にいって時間稼ぎしたはず、変わりましたね見ていて飽きないサッカーをするようになりました。

以上
まー、書きますか。中田英寿について。

知ったのはスカパーのW杯特番を見てて、倉敷さんからお知らせがあるとのことで何かと思えば’中田英寿現役引退’のニュース。

最近公私とも周囲が騒がしくて、心が揺り動かされて、疲れているのにこのニュース。又衝撃を受けました。

正直ビックリして、何より悲しくて悲しくて。

ブラジル戦の後のあの長い間倒れ込んだ姿はなにかあるんだろうなーとは思っていたけど、もう心に決めていたようですね、半年前から。

今シーズンプレミアリーグの試合を見ても、’え、これが中田’って思うぐらい簡単にボールを奪われたり、簡単なパスミスしてて正直失望してました。

それだけにこのW杯での動きは目を見張るものがあって、一人で攻守に走り回っていてチームを引っ張ってる姿が印象的でした。

それだけにそれだけに・・・・。

今までこれほど心を奪われた選手はいなくて、正直憧れていた。

なぜか韮崎高校時代から知っていて、何が好きかと言えばバランスが良くシンプルなプレーを確実にする、視野が広くて背筋が伸びてプレーする姿かな。そして相手がどこであれ勇敢だった。

後すごく語学も流暢で頭はキレるし、そうゆう姿を見て自分もやらないといつも思わされていた。

ブレイク前まではあらゆるメディア等に’中田’の文字が出ていれば女性誌だろうがなんでも読んでいたし、今から思えばかなりイタイ奴でしたね。

アトランタ五輪予選の頃はロン毛にパーマ当ててたし、その頃からですよ、出れば何かをしてくれる感を持たしてくれたのわ。そっからずっーと今まで’最後に何かをしてくれる’と思わせてくれていて。そんなもう選手もいないですよね。

ジョホールバルでの城へのピンポントクロスは一生忘れられないプレーだし、ローマ時代の優勝したシーズンのユーベ戦のミドルシュートなんかも忘れらない。

あー、もうプレーは見られないだよね。

まだ書き足りないぐらいの思いがある。ずっとデビューからプレーを見続けていられて、同じ時代を生きてきて本当に良かった。

最後にお疲れさま、そしてありがとう。

以上
フランス 1−0 ブラジル

もし、ブラジルが負けるならこんな展開かなーと考えていたことがありました。

それは後半でブラジルより先に先制して、ブラジルを慌てさせ、焦りを誘発させる。まさにその通りの試合展開となりました。

後半12分のFKからフランスに先制され、まー、なぜにアンリをフリーにさせるかなと思ったけど。

それまでもブラジルはこの試合ではいつものシステムを違って中盤を厚くして、ジダンの動きを抑えにいった割りに、自由にジダンのボールを触らせた印象もあるし、自らリズムを崩してた気がする。

点を奪われてからは交代カードを次々と切っていって攻撃的に攻めるもフランスのDFライン、特に中央部分を崩すことなく試合終了となりました。

シュート数も少なく、決定機もなかなか作れなかった。ブラジルはいつ魅力的なサッカーをするかと期待させながら、結局本領発揮することなく消化不良なまま大会を去ることに。ロナウジーニョも一度も輝くことはなかったですね。

フランスは状態は上がってきてるし、モチベーションが違いますね。

’これで蒔けたらジダンは最後になる’

何か高校野球のような気持ちでサッカーをしている気がする。守備陣は前から堅い、その点を取る方もアンリが調子を上げている。これで後2試合でジダンが見納めになることが決まりました。

以上
ポルトガル 0−0 イングランド
   PK 3−1 

PK戦まで持ち込まれた時にはイングランド有利かと思っていた。

ルーニー退場で一人少ないイングランドに対して、ボールも支配して、内容も圧倒し有利にゲームを進めていたポルトガル。

延長戦でもPK戦にも持ち込まれる前に試合を決める意志を感じられただけに、それだけにPK戦まで来てしまったことはポルトガルから耐えに耐えたイングランドに流れが来たと思ったのですが・・・すでに選手は消耗しきってましたね。

結局FW不足を余りある自慢の中盤が一度も魅力的に機能することなく大会を去ることになったイングランド。各々の各クラブチームでの働きを知っているだけに残念でならない。

それでも今日の試合では比較的地味目のハーグリーブスの攻守の献身的な動き、ベッカムの変わって登場したレノンのドリブル突破が目に付きました。延長戦に入っても衰えてなかったです。

ポルトガルに関しては両サイドを大きく使った展開からの崩しは見事。特にドリブルは効いてたし、C・ロナウドはキレてました。後は最後のフィニッシュのとこだけです。

以上
イタリア 3−0 ウクライナ

W杯での経験値の違いが出た気がしました。イタリアのザンブロッタに前半6分に先制ゴールを決められた時点でウクライナのプランは狂った。

0−0で持ちこたえていてイタリアが攻めてきたら、とっておきの’シェフチェンコ’がチャンスで仕留めてくれれば・・・・という思いはあったと思う。

ウクライナは前半だけで交代カードを2枚切り、後半への策は尽きてました。頼みのシェフチェンコは中盤まで下がってボールを受けて、そこから前線に向かう動きだったので、シュートも3本だけ。これではムリでしょう。点を取るだけのプレーをさせてやりたかったです。

イタリアは1トップで中盤を厚く、守備的な布陣。これはいつもの慣れた形だし、悩めるFWトニも2点を取ったことだし、完勝と言っていいでしょう。

次はドイツ戦。攻めるドイツに守るイタリアの構図は容易に想像できる。試合はイタリアFWのトニ次第かなと思います。

以上
ドイツ 1−1 アルゼンチン
 PK 4ー2

今のとこベストゲームかな。緊張感溢れる神経戦で、見ていて気が抜けませんでした。アルゼンチンがボールを持つたびに強烈なブーイング。ドイツがホームアドバンデージも後押ししましたね。

アルゼンチンはアジャラのヘッドで先制点を奪って、リケルメを外してまで逃げ切ろうとしたけど、クローゼの一発ですべてが変わりました。

それまではアルゼンチンにうまく試合を支配されていたけど、その後は両サイドを使った高さを利用した攻撃が再三見れました。
その流れのままPK戦に入れた気がしました。

アルゼンチンの誤算といえばGKアボンダンシエリの故障退場。これで交代カードが使いにくくなったのは事実。

ただリケルメ抜きの時間帯でも中盤でのマスチェラーノの守備力、カンビアッソの飛び出し、ロドリゲスの運動力は見るべきものがあり、ドイツゴールを脅かしてました。’グットルーザー’です。

以上

お休みの日

2006年6月28日 日常
えー、今晩と明日はW杯の試合はありません。やっとゆっくり寝れます。開幕から休みなく、見てたんで、一休みです。

基本一度早く寝てからの観戦ではなく、フツーに夜を過ごして、深夜から朝まで起きている生活。

じゃ、いつ寝ているのかというと寝るのは試合と試合の合間と、朝方の試合が終ってからの1時間程度の仮眠を取ってフツーに出勤してます。慣れたというか、限界超えたというか昼間の全然眠くないし、もうそれが日常となりました。

W杯が終ったらどうなるのかが心配な今日この頃です。

以上
スペイン 1−3 フランス

予選リーグの出来からいうと断然スペイン有利と思っていたけど、結果はフランスが勝利。予選リーグと決勝Tは別モノってことでしょうか。

別にフランスが劇的に良くなった感じはしなかった。ボール支配率ではスペインが圧倒していたし、先制点もスペイン。後半もホアキンなんかはいいドリブルでチャンスを作っていたのに、トトメを挿せなかった。それが原因かも。

攻める気持ちがはやるあまり、アンリに気を取られすぎたのか、リベリーの飛び出しに対応できず、失点する。

まー、リベリー、ゴール決めてよかった。ガーナ戦では外しまくっていたし、何よりこの大会は初キャップですから。

後半の失点にしても、セットプレーでヴィエラのマークを外していまったし、予選リーグの相手では見えてこなかった守備の不安さが一気に露呈した形になりました。

フランスは別に良くは感じなかったけど、ジダンの存在感、ビエラの有効な攻撃参加が目に付きました。ま、これでジダンはもう一試合は見ることができます。相手はブラジル、8年前の決勝と同じ顔合わせ。舞台は整った。

以上
ブラジル 3−0 ガーナ

ブラジルってこんな戦い方もできるんだー思いました。開始早々にロナウドが先制点を上げるとガーナの猛攻にあい、中盤は支配されてしまう。

ブラジルがこんな中盤を支配されるなんてと思って見てたけど、最後のDFラインは崩されない。ガーナも攻め込んで傍から見ると有利に見えるのに、コースを消したり、シュートコースを限定したりと細かい守備が効いてます。

攻めもカウンターとなれば、それまでの前の行くスピード、ドリブルが速くて、ガーナが対応できない。2点目なんかはその例です。

相手に合わして、でも勝ってしまう。うーん、懐が深いチームだ。自ら緩急のリズムが作れて、取るべき時に取っている。戦い方、勝ち方を知っている感じです。さすがブラジル。

以上
ウクライナ 0−0 スイス
 PK   3−0

個人的にはスイスが世界を驚かすと期待していたけど、ここで敗れてしまいました。朝方頭がクラクラしながら見てました。

PK戦でウクライナの1人目シェフチェンコが外したときは’スイス勝ったな’と内心思いました。だって、世界的なスターはなぜかPKを外してしまい、悲劇のヒーローになる姿をよく見てきたから。

が、しかし、スイスは3人蹴って全員外してしまう。なぜに入らない。まー、珍しいというか、別の意味で驚きました。

大会無失点で敗退するのは史上初だそうです。本当に守備は組織的で堅い。この試合は守備の中心的存在だったセンデロス不在だったのに、これはホンモノですね。08年のユーロが目標にチームで選手は若いし、まだまだ伸びる余地はある。後は点を取るだけですね。

以上
イタリア 1−0 オーストラリア

トッティがPKを決めたところでタイムアップという劇的な幕切れの展開。苦しかったですね、イタリアは。

今大会自慢の攻撃陣が不調で得点奪えず、DFのマテラッツィがレッドカードで退場となり苦しい展開。でも10人になってからがイタリアの真骨頂を発揮。堅い守備で攻めるオーストラリアにゴールを奪わせません。こうゆう展開に持ち込んだらイタリアは負けない。

それよりもオーストラリアが自信に溢れてプレーしているように感じた。日本戦ではそれほど感じなかったけど、勝利の味を味わったことで、変わった気がした。

何より意思統一されていて、戦術、プレーに迷いがない。これもヒディングの人身掌握術の上手さなんでしょうね。ま、この国と次は同じアジアの予選を戦わなくてならないのかと思うと正直頭が痛いですね。

見てて以外だったのはこの日のヒディングの動きが遅かったこと。通常は選手交代を積極的にする人なのに、この日は一人だけ。延長戦を見据えてのことだったのか、らしくなかったですね。

以上
オランダ 0−1 ポルトガル

退場者が両チーム2人ずつでるまさに’戦争’と思える試合でした。確かに主審がゲームをコントロールできなくしてしまったとも思えるけど、それだけ勝ちたいって気持ちが出ているとも思ってしまいます。

体力はないけど、何とか相手の突破は止めなくては・・・ギリギリの状態でのプレーと見れば決して褒められたプレーではないけど、私は闘志があるプレーと見てしまいます。

マニシェが決勝ゴールを上げたけど、後ろからゴール前に飛び込んでのゴールはお得意。それだけスペースを空ける動きを他の選手がしている証拠なんでしょう。悩みは次の試合、中盤の構成はどうするってことでしょう。

オランダは正直経験のなさ、若さが出た気がする。ロッデン、ファンペルシーが人数をかけて止められたら、その状況を打開する他に打つ手はなかったように思う。

センターもカイトもね・・・ちょっと足りない気が。それなら終盤投入されたフェネホール・オフ・ヘッセリンクの高さが効いていたので、頭からと思ったけど。すべてはファンニステルローイの不調が誤算だったと思う。

以上
イングランド 1−0 エクアドル

なぜかイングランドはこの期に及んで1トップ、しかもルーニーで試すことをしました。結果は機能しませんでした。

多分ジェラード&ランパートの攻撃力を存分に活かすための戦術と思うけど、その中盤を通り越してロングボールを蹴り込むだけでは’宝の持ち腐れ’。次は2トップに変えてくると思います。

こんなにまったりとした試合を決めてくれたのはベッカムのFK。こうゆう試合で決めちゃうあたり、やはり持って生まれた才能を感じてしまいます。やっぱスターです。

’シ・セ・プエデ’が合言葉のエクアドルはベスト16が限界でした。攻撃の糸口もつかめず、予選リーグのようなサッカーは見ることはできませんでした。でも内弁慶じゃない、南米予選3位突破した実力は見せてくれました。

’シ・セ・プエデ’(やればできる)って何かいい言葉。

以上
アルゼンチン 2-1 メキシコ

決勝Tに入ってやはり試合の質が変わった気がします。メキシコはグループリーグではどうも調子が良くないのかなと思っていたけど、なんのなんのアルゼンチン相手に一歩も引かない試合を見せてくれました。

メキシコはボルゲッティが戻ってきたことで、前線にターゲットが出来て、高さの武器も得てアルゼンチンを苦しめることに。中盤もパスの出所を複数で囲んで、アルゼンチンのパスワークを封じてました。

アルゼンチンは予選リーグと違って苦しんでました。パスがつながらなくて苦労してました。

それでも交代出場のデベス、メッシの縦へのスピードでリズムを取り戻しました。最後は労を惜しまず走っていたロドリゲスにご褒美にように美しいゴールが決まって何とか勝ったと言う感じです。

予選リーグからの出来からするとアルゼンチンがこれほど苦戦するとは思ってもいなかった。やはり決勝Tですね。これまでのお祭りムードから戦争モードに変わったことを実感しました。

以上
ドイツ 2−0 スウェーデン

前半の2点で勝負ありでした。ドイツのクローゼ&ポドルスキーの2トップを止めることはできませんでした。

2人の連動した動きで取った2点でした。クローゼは縦へのスピードもあることを見れたし、体のキレを感じます。

ポドルスキーも1点取った自信からか、クローゼが作ったチャンスをしっかり決めて決定力の高さを見せました。

後はドイツは入らなかったけどミドルシュートの数が多い。バラックなんかはゴールが見えたら即シュートのようで、惜しいシュートもありました。

スウェーデンはいきなりのドイツの圧力に対して修正する間もなく、点を奪われた気がします。退場者が出て、ラーションがPKを外したのも痛かったけど、すべてが試合の入り方を誤ったのがすべてだと思う。

以上
スイス 2−0 韓国

アジアの最後の砦となっていた韓国もスイスの前に屈してしまい、アジア勢は姿を消しました。アジアレベルは世界との差が前よりも遠くになってしまった気がします。勝ち星が韓国の1勝だけですから・・・厳しいですね。

スイスの2点目は微妙な判定とはいえ、全体的にはスイスが押してました。韓国GKのイ・ウンジェの攻守がなければ、前半で決まっていてもおかしくない試合でした。

韓国も攻めてはいるけど、うまく噛み合わない感じで、もどかしさはありました。セカンドボールもスイスに拾われてる方が多かったし、結局はスイスの堅い守備陣を崩すまではいたらなかった。

スイスは期待してたチームだったけど、予想以上にいいチームになっています。世界をアッと驚かしてもおかしくはない。

以上

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