メキシコ 3−1 イラン

メキシコらしい抜け目の無さが見られた試合でした。特に2点目なんてイランのDFラインのミスを逃さず得点。気落ちしたイランにとどめの3点と理想的な展開。

日本と体格的にも変わらないにのこんなサッカーできるとは、日本の目指すのはこの方向と思うけど・・・。

イランも攻撃陣は十分通用する。前半はメキシコよりチャンスは多かった。課題は後半の守備でしょう。

以上
オランダ 1−0 セルビアモンテネグロ

妙にオランダのオレンジの色が鮮やかに感じられた。試合を通じてもオランダ・ロッベンが一番目立っていた。ゴールももちろん、終盤でのドリブルなどスピードは際立っていた。

前半の組織的な攻撃から後半なんかは組織的な攻撃はなくなって、パスミスは目立つし、ロッベンしか攻撃の糸口がなかったような気がしたけど・・・勝ったから良しとしないと。このグループはラクな試合はないですよ。

セルビア・モンテネグロは前半はいいようにやられていたけど、後半中盤の守備を修正してきた点はやはり力のある国。でも中盤でボールを奪えるようになっても前線の選手が不調。選手を変えても前線2人の動きが噛み合ってない。動きがあえばと思わせるシーンもあったんで、残念です。

以上
スウェーデン 0−0 トリニダーコトバコ

圧倒的に攻めていたスウェーデンにとっては痛いドロー。トリニダーコトバコが後半早々に退場者が出て、数的有利になっても点が取れない。

焦りからサイドからの崩しがなくなり、中央にボールを集めてしまう。その分守る方はラク。シュートも正確性を欠き、枠に行っても、ヒスロップの好セーブもあったりで、負のサイクルにはまった感じです。

対象的にトリニダーコトバコは身の丈にあった戦い方。スウェーデンは強いと評価してまずは守備的に。時折見せるカウンターで相手を脅かして、弱者の戦い方ができた。

数的不利でもそれを感じさせない守備意識の高さは見事でした。一弱と思われていても、やはり予選を勝ち抜いてきた国。どんな国でも一泡ふかせられることを証明した試合でした。

以上
アルゼンチン 2−1 コートジボアール

前半の貯金で逃げ切った感のあるアルゼンチン。後半途中からはコートジボアールに押されっぱなしだったけど、守備意識の高さで何とかといった具合です。

前半は守備からリケルメ経由の攻撃への切り替えの早さは目についたけど、後半は守り切る意識が高まってやや不満も、これが試合の流れにあわしたしたたかな戦術ってことなんでしょう。

コートジボアールは攻撃的で見てて迫力あった。個々の突破はあったけど、なかなかサポートがなくて組織としての攻撃は後半途中からやっと出てきて、2戦目以降には繋がっていくはず。今日は組織としての熟成度の差が出たと思います。

以上
イングランド 1−0 パラグアイ

ラッキーだったイングランドというだけ。イングランドはメンバーを見たら凄いサッカーをするはずなのに、うまく良さを引き出せてない印象だったけど、今回もその印象は変わりませんでした。

内容はドローが妥当だと思う。先制してからはイングランドペースというよりパラグアイペース。しっかり守ってカウンターのスタイルの術中にはまってしまった感じ。両サイドは消されたし、クラウチにボールを集める単調な攻撃をさせられた気がする。

今回のウリのジェラード、ランパードも何か見てて物足りない。普段の所属チームのプレーに見慣れているだけに、バランス重視なのか、良さを消してる気がする。周囲が期待が大きいけど、私はあまり期待してません。

パラグアイは自分達の良さは出たので、悲観する内容ではない。十分予選リーグ突破はありえる。

以上
ポーランド 0−2 エクアドル

欧州と南米の中堅どころの対戦。シュートも少ない地味な試合やったけど、エクアドルの方が試合運びがうまくて、チャンスを確実に決めた印象で、南米の方が老獪なんだってことがわかった。というより、ポーランドが消極的に見えた。

2点取られてから目が覚めたように攻めたけど、ゴールポストに阻まれる不運。これを始めからしろよって。あの攻撃をすれば2戦目のドイツは面白いんじゃないかと思う。

以上
ドイツ 4−2 コスタリカ

ドイツが4点取ったんで、一見順当な勝利に思える。バラックなくても、前半からの積極的なプレスもあり、両サイドからの攻撃が顕著、特に左サイドのラームは良いですね。クローゼも2得点も攻撃陣に問題なし。

でもね、守備は2失点で問題あり。特に両センターは厳しいかな。コスタリカの攻撃がそれほど圧力もかけてないの、あっさりとオフサイドトラップを破られて・・・これでは勝ち進んでいくにはしんどいな。どう修正していくかが今度の試合で見てみたい。

以上

録画放送

2006年6月9日 スポーツ
始まりました、W杯。

でも何か腑に落ちないことが。スカパーユーザーの私、今回も全64試合放送とあり、2002年のようにW杯期間中スカパー以外をまったく見なかった生活が訪れると思ってました。

でも・・・、前回は独占放送権があったから全試合ライブ放送だったけど、今回スカパーはすべて録画放送なの。

サッカーを見るときの基本は可能な限りライブ放送。明日が仕事でも関係なく見る。

もし録画しててもそれを見るまでは一切情報を遮断してライブを見ている気分で見たいわけ。結果がわかった試合なんて気の抜けたビールみたいなもの。

スカパーのサッカーへの造詣が深い実況が好きなだけにそれだけでかなり楽しみを奪われた感じ。

その分スカパーは長時間の生放送してるけど、ちょっと試合をやっている時間帯を見たけど、画面には両国のフォーメーションと下には解説者が数人でその試合を観戦している図。真剣に見てる分沈黙も多いし・・・正直しんどい。

予選リーグは見たい試合も少ないので、ビデオでチェック程度で済ましてと思ったら、昨晩から夜中にメールは来るし。

当然見てるだろうといった感じでくるので、確かに同じ時間を共有してる感がほしい、私も見てたら打ちたくなるし、今の気持ちを伝えたいのもわかる。どうやって折り合いをつけていけばいいのか今考えてます。

こうも文句を書きながらも全試合見て、レポートを上げる予定です。

以上

前夜

2006年6月8日 日常 コメント (2)
 W杯前夜です。といっても別に変わりなく、ここ数週間は’サッカー抜き’の生活をしてたので、ほどよく見たいいいメンタルではあります。

後はコンディションですかね。選手も我々も万全の状態にして望みたい。正直疲れている選手(特に欧州リーグ組)が多く見られるので、それだけが心配です。まー、昔に比べて試合数が多すぎる、選手が可哀想です、潰れてします。せっかくのW杯なのに・・・これは問題ですね。

長いようであっという間の1ヶ月間。サッカーの祭典でもあり、’戦争’でもあるW杯。楽しみたいです。

以上
 『踊る』シリーズはドラマは見てないけど、映画は見てて、それでも十分楽しめる。

 最近借りて見たスピンオフ作品の交渉人・真下正義 。最近借りて見るのも邦画、映画館で見るもの邦画が多くて、これもハズレなく面白かった。

ユースケ・サンタマリア演じる真下の何か頼りない感じなところのあるキャラがいい。感情移入して見れました。

緊張感のある設定なのに、個性あるバイプレイヤー達、笑える箇所もあり、’緊張と緩和’がうまくさじ加減されている。

後は水野美紀が上品で美しくて惚れました。待ってるときの表情とかが最高。

以上
始発列車に乗って、大阪・堺の大泉緑地での24Hリレーマラソンに助っ人参戦してきました。

記録を狙うチームではなくて24H何とか途切れず繋ぎましょというチームなんで、ゆっくり走ればいいやと思っていたので立場は気楽でした。

私は朝8時半ごろにまず6キロ(一周3キロのコースを2周)を、9時半ごろから12キロ(4周)を計18キロを走りました。ノルマは達成。

性格的に自己満足を追求しているような人間なんで走るのはあってるんでしょう。

タイムも1周目より2周目のラップを上げることを目標してて、それが4周走ってもでき、予想の範囲内のタイムで走れたことに自己満足してます。

普段は夜ランなので気温が高い午前中はなかなかきつかった。マメな水分補給は大事。今日はそれを実感しました。

以上

あれから一年

2006年6月3日 日常
今日はお仕事でした。

そんでもって明日翌朝からリレーマラソンの助っ人として走ってきます。どれくらい走るんやろう?よく走っても20キロぐらいかなーと思ってますが、どうなんでしょう?

昨年はじめて走って’走るの早い’って生まれて初めてそんなお言葉を頂いて。

それまでは体育でも成績はフツー、走るのもフツーよりやや落ちる、スポーツに関んして実績も何もない人間がそんなことを言われたことによって小さな自信を得て、調子に乗る、やってることの方向性は間違ってないと思って、その結果フルマラソン完走へと繋がったターニングポイントとなった大会でした。

あれから一年。去年あった不安は今年はありません。人間こうもなるもんやね。

以上
ドイツ戦、見てません。

今朝出社すると聞かれたのが’ドイツ戦を見てどうやった、どう思った?’

’・・・スイマせン、見てないんですが’と答えると’何で見てないの?サッカー好きなんちゃうんと’詰め寄られる始末。

試合の存在は当然知ったけど、TVで放送されることを知らなくて。まー、どこの放送局で放送されるかわかっていても、見たかどうかは疑問。

・・・だって親善試合やし。次のマルタ戦・・・あまり興味がわかない。すべては本番のお楽しみとして取っておきます。

まー、周囲がW杯に向けて盛り上がってきているのはいいことですね。この熱が継続的に続いていけばいいのですが・・・。

以上
情熱大陸は好きな番組でいつもかかさず見ているけど、さっき今週の’小西真奈美’編を見た。

すごく自然体なのに、芯の強いところが垣間見れて、いいじゃん、小西真奈美。

ドキュメントの中で東京−高松を週3往復して疲れをまったく見せない小西に対して’疲れてないんですか?’という質問に’疲れてなんかいってられない。私より周りの方が疲れているから’と答えた姿がいい。

自分のことだけじゃなくて、周囲がいるから自分がそこで仕事ができるってことをわかっているから言えるだろう。

ふと自分を振り返って見て、あーできてないな。自分の都合主義、中心主義で、周囲のことが見れてない。気をつけないと。

新作映画’UDON’(さぬきうどんがテーマの映画だそうです)、ちょっと気になりました。

以上

カトカルチョ

2006年5月29日 読書
 W杯需要でいろいろ出版されて、これもその一環かと思いながら、それに乗っかってるなと思いながらも読みました。

 私はターザンに連載中のカトリームあやこさんのコラムのファンで、それが一冊の本になっただけで飛びついたんですが。ターザンを手に取るとまず一番後ろのページをめくって’カト’さんのコラムを読む。これがターザンの読み方。

感想はこれだけ一気に読むと濃いなー。通勤電車の中で読んでたけど、クスクスとくる笑いを堪えながら楽しみました。

帯にもあるけど、’深い!鋭くえぐってうならせる!!’

まさにそうで軽いタッチなんだけど、深い。私のようなオタク心をくすぐらせてもらいました。

ドイツも現地観戦だそうで、日本戦とオランダ − アルゼンチン戦だって、羨ましい限りです。

以上
東京10R 日本ダービー

◎ 6 アドマイヤメイン
○ 2 メイショウサムソン
▲17 フサイチジャンク

もっか3連勝中のアドマイヤメイン。自分の形に持ち込めば強い。道悪に不安があるも、前に行ける強みを活かしたい。相手は前走は余裕のある勝利のメイショウサムソン、小回りの皐月賞で3着は評価したいフサイチジャンク。

** 結果 **
1着 ○ 2 メイショウサムソン
2着 ◎ 6 アドマイヤメイン

11着 ▲17 フサイチジャンク

馬の方はしばらく放牧に出ます・・・

以上

金鯱賞予想

2006年5月26日 スポーツ
中京11R 金鯱賞

◎ 6 ローゼンクロイツ
○10 コンゴウリキシオー
▲ 5 ブルートルネード
△ 7 エリモハリアー

2000Mがベストのローゼンクロイツ。メンバーも手薄で中京記念2着とコースも問題なし。相手はマイペースが見込めるコンゴウリキシオー、日経賞3着を評価してブルートルネード、道悪得意そうなエリモハリアー。

** 結果 **
1着 ○10 コンゴウリキシオー
2着 ◎ 6 ローゼンクロイツ

3着 △ 7 エリモハリアー
4着 ▲ 5 ブルートルネード

以上

エル・ゴラッソ

2006年5月24日 日常
エル・ゴラッソ。

これ日本で唯一のサッカー専門新聞です。

http://sports.biglobe.ne.jp/golazo/

2年ほど前に創刊されて関東のみで販売されてて、この5月からやっと関西でも販売されるようになり、早速買ってます。

売ってる場所も私の知ってる限りでは京都駅で一番大きなキオスクでしか見たことがない。ピンク色の紙面で目立つはずなの、そんだけまだ認知度が低いってことですね。

毎週月、水、金の発売ですが、内容はJ1、J2の全試合のマッチレポートもあり、濃厚。読み応え十分。

そのためなかなか読み切れない。やっと月曜版を読みきりました。W杯期間中は毎日発売だとか・・・大変です。

以上
今日は夜9時から個人フットサルに行ってきました。

参加するにも雨や、仕事の都合とかで2ヶ月ぶり。半袖、短パンでOKな気候となってきまして、2時間汗を流しました。

初めてクルマで行ったけど、曲がるところを間違って30分ほど迷いました。途中からはどこを走っているかもさっぱりわからず、夜道の運転も慣れてなくて、あー、もうわからんと諦めていたら偶然にも見たことある場所に出て何とか着きました。

帰りも帰りで左折するところを車線変更するタイミングを逃して直進してしまい、住宅地に入って行き、狭い路地と後ろからのクルマのプレッシャーも感じながらまたどこかわからなくなってしまう始末。

やっと見たことある場所にでたら、かなり南の位置にいることがわかって、ショックを受けました。

運転してて他人、特に後ろのクルマが気になってしょうがない。妙に圧迫感を感じる。

フットサルのプレーでもそうで、プレッシャーのないところでは周囲を見てボールさばきができるけど、相手が近くでいるとすぐにボールを離してしまい、パスミスしたりして。

要はプレッシャーに弱い、ヘタレな人間ってことを改めて実感しました。

以上
東京11R オークス

◎ 6 コイウタ
○10 アサヒライジング
▲ 1 ブルーメンブラッド
△17 キストゥヘブン
×13 アドヤマイキッス

桜花賞組を上位に見て、前でレースができるコイウタを◎。スローに流れる予想なので、前にいる方が有利。アサヒライジングは逃げられる展開が理想、後は体調だけ。ブルーメンブラッドはフラワーC3着の実績もあり、前走からの勢いあり。キストゥヘブン、アドヤマイキッスは切れる脚はあるが、展開に左右される面は否めない。

** 結果 **
1着   9 カワカミプリンセス
2着 2 フサイチパンドラ

3着 ○10 アサヒライジング
4着 ×13 アドヤマイキッス
6着 △17 キストゥヘブン
9着 ▲ 1 ブルーメンブラッド
中止 ◎ 6 コイウタ

以上

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