ユーロ2004 ポルトガル−ギリシャ
2004年7月5日 ユーロ2004 ポルトガル 0−1 ギリシャ
W杯、ユーロでも1勝もあげてないギリシャが優勝しました。勝因を考えたら、堅固な守備力。DF陣は1対1では負けない強さ。本日もポルトガルに圧倒的にボールを支配されても、最後に一線だけは破らせない。最後の方は全員守備のようになってましたが・・・、集中力だけは切れなかった。
攻撃もワンチャンスを生かす。57分に右コーナキックからハリステアスの頭に合わせゴール。キーパーのリカルドのポジショニングのミスが悔やまれる。このコーナキックの前もポルトガルからボールを奪い左サイドから右サイドへ大きなサイドチェンジからコーナキックを奪った点からも’何か起こるかな’とは思ったが、攻守にわたるプレーの集中力が目立った。
ポルトガルは前半からボールを支配し、両サイドから攻めるもゴールに向かうプレーが少なかったような気がした。フリーキックの精度もイマイチでGK・ニコポリディスを脅かすシーンはシュート数の割りに少なかった。後半は機能していたフィーゴ、ロナウドのサイドからの動きも消されて、人数を掛けて守ったギリシャ守備陣を崩すことはできなかった。
ギリシャをここまで鍛え上げたレーハーゲル監督の手腕も見逃せない。今のドイツに感じられない’ゲルマン魂’を感じさせるチームに仕上げました。
最後にギリシャサポーターと選手が一体となって喜びを爆発させる姿をうらやましく感じました。私は日本代表がW杯で優勝する姿を思い浮かべながら、そのシーンを見ました。W杯で1勝もあげてない国が優勝するサッカー界、日本だってW杯優勝だって夢ではないハズ!
以上
W杯、ユーロでも1勝もあげてないギリシャが優勝しました。勝因を考えたら、堅固な守備力。DF陣は1対1では負けない強さ。本日もポルトガルに圧倒的にボールを支配されても、最後に一線だけは破らせない。最後の方は全員守備のようになってましたが・・・、集中力だけは切れなかった。
攻撃もワンチャンスを生かす。57分に右コーナキックからハリステアスの頭に合わせゴール。キーパーのリカルドのポジショニングのミスが悔やまれる。このコーナキックの前もポルトガルからボールを奪い左サイドから右サイドへ大きなサイドチェンジからコーナキックを奪った点からも’何か起こるかな’とは思ったが、攻守にわたるプレーの集中力が目立った。
ポルトガルは前半からボールを支配し、両サイドから攻めるもゴールに向かうプレーが少なかったような気がした。フリーキックの精度もイマイチでGK・ニコポリディスを脅かすシーンはシュート数の割りに少なかった。後半は機能していたフィーゴ、ロナウドのサイドからの動きも消されて、人数を掛けて守ったギリシャ守備陣を崩すことはできなかった。
ギリシャをここまで鍛え上げたレーハーゲル監督の手腕も見逃せない。今のドイツに感じられない’ゲルマン魂’を感じさせるチームに仕上げました。
最後にギリシャサポーターと選手が一体となって喜びを爆発させる姿をうらやましく感じました。私は日本代表がW杯で優勝する姿を思い浮かべながら、そのシーンを見ました。W杯で1勝もあげてない国が優勝するサッカー界、日本だってW杯優勝だって夢ではないハズ!
以上
ユーロ2004 ギリシャ−チェコ
2004年7月2日 ユーロ2004 ギリシャ 2−1 チェコ
ギリシャはもうフロックとは言えません。決勝に進むのにふさわしいチームです。相手のキー選手をマンマークをつけて、相手の良さを消す本当に忠実なチームです。
チェコが優勝すると信じて疑わなかった私は試合終了後はしばし呆然しました。攻守のバランサーに徹していたロシツキーが前半から前線でボールに絡んでいたのでまた新たなチェコの一面が見られると思っていた矢先にネドベドが負傷退場。かなり痛かったです。正直プランが狂ったと思う。それでもヤンクロフスキーが2度ほど決定機をつくり、後半もコレル、バロシュが決定機を外し嫌な感じだったが、延長戦になったら切り札のハインツを投入してくると思っていたら、結局投入せずに、延長後半から入れる準備をしていた矢先にゴールを決められ万事休す。
正直これまで冴えを見せていたブリュッセル采配が最後で動けなかったのが悔やまれる。確かに後半はチャンスを作っていたが、延長戦では2人を変えたギリシャが完全に流れを掴んだだけに、チェコの選手交代はしてほしかった。また選手交代の難しさを感じました。
さぁ、決勝戦は開幕戦と一緒という不思議な感じです。個人的にはもう一度世界を驚かしてくれギリシャ!って感じです。
以上
ギリシャはもうフロックとは言えません。決勝に進むのにふさわしいチームです。相手のキー選手をマンマークをつけて、相手の良さを消す本当に忠実なチームです。
チェコが優勝すると信じて疑わなかった私は試合終了後はしばし呆然しました。攻守のバランサーに徹していたロシツキーが前半から前線でボールに絡んでいたのでまた新たなチェコの一面が見られると思っていた矢先にネドベドが負傷退場。かなり痛かったです。正直プランが狂ったと思う。それでもヤンクロフスキーが2度ほど決定機をつくり、後半もコレル、バロシュが決定機を外し嫌な感じだったが、延長戦になったら切り札のハインツを投入してくると思っていたら、結局投入せずに、延長後半から入れる準備をしていた矢先にゴールを決められ万事休す。
正直これまで冴えを見せていたブリュッセル采配が最後で動けなかったのが悔やまれる。確かに後半はチャンスを作っていたが、延長戦では2人を変えたギリシャが完全に流れを掴んだだけに、チェコの選手交代はしてほしかった。また選手交代の難しさを感じました。
さぁ、決勝戦は開幕戦と一緒という不思議な感じです。個人的にはもう一度世界を驚かしてくれギリシャ!って感じです。
以上
ユーロ2004 ポルトガル−オランダ
2004年7月1日 ユーロ2004 ポルトガル 2−1 オランダ
開催国のポルトガルが決勝進出。開幕戦のギリシャ戦を見た直後は’こりゃー、予選敗退だな’と思ったぐらい動きは悪かった。選手を大幅に変えたロシア戦から流れが変わりました。スコラリのチョイスの選手たちが、守備でも攻撃でも活躍して、監督の選手管理マネージメント力が高いということでしょう。
点差は1点差ですが、ポルトガルの終始圧倒してました。パウレタをトップにロナウド、デコ、フィーゴが左右に自由に動いてオランダ守備陣を圧倒。26分にロナウドのゴールも必然の流れか。ロナウドは所属のユナイテッドではサイドに張っているイメージがあったが、今大会はヘッドで2得点、ゴール前での高さを印象付けた。来期のユナイテッドではこの高さを生かしてほしい。
オランダは好調ロッデンが人数をかけたポルトガルの守備に仕事が出来きなかった。その分、オーフェルマルスが右サイドから内に切り込む動きで攻撃にアクセントをつけていた。が、肝心のファン・ニステルローイが前を向いてプレーさせてもらえず、単発の攻撃だった。
後半もポルトガル優勢に試合が進み、54分にマニシェが左のショートコーナーから受けたボールを直接シュート。左サイドネットに突き刺さり追加点はポルトガルへ。マニシェは前半からタイミングよく攻撃参加していて動きが目立っていた。
オランダは後半頭からマカーイ、ファン・デル・ファールトをいれるも何かかみ合わない。リズムを作っていたオーフェルマルスが交代したからではないか?またパスは繋がるも横パス多く、縦へのパスはポルトガルDFに読まれているし、流れるような感じはなかった。
63分にオウンゴールで1点差に追い上げるも、追いつくことはできなかった。終盤は前線にFWを並べてパワープレーで攻めるもサイドから切り崩すことができなったので、いいボールが入らなかった。
ポルトガルは地元優勝できるか?相手は苦杯をなめさせられたギリシャか無敗のチェコか?どちらにしても攻撃的姿勢は変わらないだろう。あえて苦言をいえば決定機を2度外したパウレタの不調、決めていればもっと楽に試合運びができたと思った。
以上
開催国のポルトガルが決勝進出。開幕戦のギリシャ戦を見た直後は’こりゃー、予選敗退だな’と思ったぐらい動きは悪かった。選手を大幅に変えたロシア戦から流れが変わりました。スコラリのチョイスの選手たちが、守備でも攻撃でも活躍して、監督の選手管理マネージメント力が高いということでしょう。
点差は1点差ですが、ポルトガルの終始圧倒してました。パウレタをトップにロナウド、デコ、フィーゴが左右に自由に動いてオランダ守備陣を圧倒。26分にロナウドのゴールも必然の流れか。ロナウドは所属のユナイテッドではサイドに張っているイメージがあったが、今大会はヘッドで2得点、ゴール前での高さを印象付けた。来期のユナイテッドではこの高さを生かしてほしい。
オランダは好調ロッデンが人数をかけたポルトガルの守備に仕事が出来きなかった。その分、オーフェルマルスが右サイドから内に切り込む動きで攻撃にアクセントをつけていた。が、肝心のファン・ニステルローイが前を向いてプレーさせてもらえず、単発の攻撃だった。
後半もポルトガル優勢に試合が進み、54分にマニシェが左のショートコーナーから受けたボールを直接シュート。左サイドネットに突き刺さり追加点はポルトガルへ。マニシェは前半からタイミングよく攻撃参加していて動きが目立っていた。
オランダは後半頭からマカーイ、ファン・デル・ファールトをいれるも何かかみ合わない。リズムを作っていたオーフェルマルスが交代したからではないか?またパスは繋がるも横パス多く、縦へのパスはポルトガルDFに読まれているし、流れるような感じはなかった。
63分にオウンゴールで1点差に追い上げるも、追いつくことはできなかった。終盤は前線にFWを並べてパワープレーで攻めるもサイドから切り崩すことができなったので、いいボールが入らなかった。
ポルトガルは地元優勝できるか?相手は苦杯をなめさせられたギリシャか無敗のチェコか?どちらにしても攻撃的姿勢は変わらないだろう。あえて苦言をいえば決定機を2度外したパウレタの不調、決めていればもっと楽に試合運びができたと思った。
以上
ユーロ2004 チェコ−デンマーク
2004年6月28日 ユーロ2004 ユーロ2004 チェコ 3−0 デンマーク
個人的にはかなり期待した試合でした。が、期待通りの試合ではありませんでした。特に前半は見せ場はありませんでした。チェコは予選リーグの勢いはなく、つまらないミスも連発していました。対するデンマークもサンドの欠場が響いたのか、攻撃の流れが無かった。
後半に入ると、チェコが早々に先制する。49分、チェコは右からコーナーキックをポボルスキがけると、コラーが2完璧なヘディングシュート。チェコがついに先制した。
攻撃に転じるデンマークだが、カウンター狙いのチェコの戦術にはまってしまう。カウンターからバロシュが2点を上げる。得点王の可能性もある。ミスを逃さず決定力があるので、細かいミスをついて得点を挙げていた。とにかくアグレッシブにボールを追いかけているのでチャンスを見逃さない集中力は尊敬してしまう。
デンマークは予選リーグとは別チームなってしまった印象が残った。やはりサンドの欠場が響いた感じだ。自分たちのサッカーが出来なかったのが残念でした。
以上
個人的にはかなり期待した試合でした。が、期待通りの試合ではありませんでした。特に前半は見せ場はありませんでした。チェコは予選リーグの勢いはなく、つまらないミスも連発していました。対するデンマークもサンドの欠場が響いたのか、攻撃の流れが無かった。
後半に入ると、チェコが早々に先制する。49分、チェコは右からコーナーキックをポボルスキがけると、コラーが2完璧なヘディングシュート。チェコがついに先制した。
攻撃に転じるデンマークだが、カウンター狙いのチェコの戦術にはまってしまう。カウンターからバロシュが2点を上げる。得点王の可能性もある。ミスを逃さず決定力があるので、細かいミスをついて得点を挙げていた。とにかくアグレッシブにボールを追いかけているのでチャンスを見逃さない集中力は尊敬してしまう。
デンマークは予選リーグとは別チームなってしまった印象が残った。やはりサンドの欠場が響いた感じだ。自分たちのサッカーが出来なかったのが残念でした。
以上
ユーロ2004 オランダ−スウェーデン
2004年6月27日 ユーロ2004 オランダ 0−0 (PK5−4)スウェーデン
スコアーレスドローながら、見所のある試合でした。共にゴールは奪えなかったものゴール前の攻防も数も多かったです。
オランダではロッデンが目立っていた。両サイドから内に切れ込んでのシュートなど存在感抜群。スウェーデンではリュングベリが豊富な運動量で攻撃のリズムを作っていた。両チームのエース、オランダのファン・ニステルローイ、スウェーデンのイブラヒモビッチ、ラーションもシュートを放つもなかなかゴールを奪えない。延長に入ると流れはスウェーデンでチャンスを迎えるもクロスバーに阻まれたり、シュートもわずかに外してしまう。スウェーデンはオランダ相手に互角以上に打ち合いに応じて、この国の強さを再認識しました。
PK戦の決着はくじみたいなもんなので、やっとオランダがPKの呪縛から解き放たれかな。最後は本日の試合で一番活躍していたロッデンが落ち着いて決めました。スターダムへ一直線、末恐ろしい20歳です。
以上
スコアーレスドローながら、見所のある試合でした。共にゴールは奪えなかったものゴール前の攻防も数も多かったです。
オランダではロッデンが目立っていた。両サイドから内に切れ込んでのシュートなど存在感抜群。スウェーデンではリュングベリが豊富な運動量で攻撃のリズムを作っていた。両チームのエース、オランダのファン・ニステルローイ、スウェーデンのイブラヒモビッチ、ラーションもシュートを放つもなかなかゴールを奪えない。延長に入ると流れはスウェーデンでチャンスを迎えるもクロスバーに阻まれたり、シュートもわずかに外してしまう。スウェーデンはオランダ相手に互角以上に打ち合いに応じて、この国の強さを再認識しました。
PK戦の決着はくじみたいなもんなので、やっとオランダがPKの呪縛から解き放たれかな。最後は本日の試合で一番活躍していたロッデンが落ち着いて決めました。スターダムへ一直線、末恐ろしい20歳です。
以上
ユーロ2004 フランス−ギリシャ
2004年6月26日 ユーロ2004 フランス 0−1 ギリシャ
ギリシャがやってくれました。ロシア戦を見るとチームのスタミナは切れたなと思っていたら、フランス戦のために力を取っていたの?と思うぐらい。前半はフランスが攻守に精彩を欠いていたかもしれないが、運動量で圧倒したギリシャペース。
後半に入るはフランスが攻勢。アンリがチャンスを作るもゴールを奪えず。どうもトレゼゲとのコンビが今ひとつだった今大会の印象。トレゼゲは今大会は印象に残らなかった。
ギリシャは後半のシュートは1本。それが65分、右サイドでテオドロス・ザゴラキスのクロスをチャリステアスのヘッド。それがゴールとなり、決勝点となった。
フランスは選手交代で流れを変えたいが焦りが先行してプレーが雑な印象。フランスはスイス戦で調子に乗れると思っていたが、何かチームが一つになっていない感じ。優勝した2000年のメンバーとそれほど変わっていなくて、このメンバーでの終焉を感じた。
以上
ギリシャがやってくれました。ロシア戦を見るとチームのスタミナは切れたなと思っていたら、フランス戦のために力を取っていたの?と思うぐらい。前半はフランスが攻守に精彩を欠いていたかもしれないが、運動量で圧倒したギリシャペース。
後半に入るはフランスが攻勢。アンリがチャンスを作るもゴールを奪えず。どうもトレゼゲとのコンビが今ひとつだった今大会の印象。トレゼゲは今大会は印象に残らなかった。
ギリシャは後半のシュートは1本。それが65分、右サイドでテオドロス・ザゴラキスのクロスをチャリステアスのヘッド。それがゴールとなり、決勝点となった。
フランスは選手交代で流れを変えたいが焦りが先行してプレーが雑な印象。フランスはスイス戦で調子に乗れると思っていたが、何かチームが一つになっていない感じ。優勝した2000年のメンバーとそれほど変わっていなくて、このメンバーでの終焉を感じた。
以上
ユーロ2004 ポルトガル−イングランド
2004年6月25日 ユーロ2004 ポルトガル 2−2(PK6−5)イングランド
PKは得てしてフリーキックが得意な選手がなぜか外してしまいます。ジーコしかりプラティニしかりバッジョも。イングランドはベッカム、ポルトガルはルイ・コスタが外してしまいました。なぜなんでしょう?
試合はイングランドがオーウェンらしいゴールで先制。喜びもつかの間ルーニーが故障で交代。嫌な流れになり、そこからは一方的なポルトガルペース。イングランドは完全に守備固めに入って逃げ切りを図ろうとするも83分にポスティガがゴール。このポスティガ、フィーゴに変わっての登場で見事監督の起用に答える。イングランドは守りに入るのが早すぎた、特に後半は攻撃の形がなかった。
延長戦に入りルイ・コスタが右ゴールエリアから勝ち越し弾。これで終わったと正直思ったが・・・、イングランドも左コーナーキックからテリーの落としたところにランパートの足元にピタリ。右足を振りぬいて再び同点に。ランパートを評価してる私としては非常に嬉しかった。これでもっと評価が高まってほしいが・・・。守備も出来て攻撃力、特に得点もとれるセントラルMFの理想系ではないでしょうか?日本代表では小野にこの役割を果たしてほしいと思っています。
PK戦は上に上がるチームを決めるものなので、これはしょうがないです。でもイングランドは1番手のベッカムが外した後、オーウェン、ランパート、テリーが3人連続でど真ん中に蹴り込んだのは何か指示があったのかなと思ってしまいました。
以上
PKは得てしてフリーキックが得意な選手がなぜか外してしまいます。ジーコしかりプラティニしかりバッジョも。イングランドはベッカム、ポルトガルはルイ・コスタが外してしまいました。なぜなんでしょう?
試合はイングランドがオーウェンらしいゴールで先制。喜びもつかの間ルーニーが故障で交代。嫌な流れになり、そこからは一方的なポルトガルペース。イングランドは完全に守備固めに入って逃げ切りを図ろうとするも83分にポスティガがゴール。このポスティガ、フィーゴに変わっての登場で見事監督の起用に答える。イングランドは守りに入るのが早すぎた、特に後半は攻撃の形がなかった。
延長戦に入りルイ・コスタが右ゴールエリアから勝ち越し弾。これで終わったと正直思ったが・・・、イングランドも左コーナーキックからテリーの落としたところにランパートの足元にピタリ。右足を振りぬいて再び同点に。ランパートを評価してる私としては非常に嬉しかった。これでもっと評価が高まってほしいが・・・。守備も出来て攻撃力、特に得点もとれるセントラルMFの理想系ではないでしょうか?日本代表では小野にこの役割を果たしてほしいと思っています。
PK戦は上に上がるチームを決めるものなので、これはしょうがないです。でもイングランドは1番手のベッカムが外した後、オーウェン、ランパート、テリーが3人連続でど真ん中に蹴り込んだのは何か指示があったのかなと思ってしまいました。
以上
ユーロ2004 オランダ−ラトビア
2004年6月24日 ユーロ2004 オランダ 3−0 ラトビア
チェコ、ドイツに善戦したラトビアがオランダ相手にどれだけできるか期待したが、やはりオランダの方が一枚上でした。ラトビアの出来云々よりオランダの調子は本物でした。チェコ戦の勢いそのままに圧倒的に攻めて、前半でファン・ニステルローイの2ゴールで勝負あり。2点目はフリーキックからコクーの折り返しにすばやく反応のゴール。やっぱポジショニングがうまい。得意のDFラインを抜けてからのシュート(これはラトビアGKのハインツがグッドセーブでしたが)、得意な形も出てきて、調子が良くなってきました。
チェコ戦からファン・ニステルローイの1トップにして、セードルフを起用してから攻撃の流れが良くなった。’美しく勝つ’のが美学のオランダ。今日は’美しく勝ち’ました。いつも仲間割れでチームが空中分解して敗退するのがパターンですが、試合後に皆が輪になって喜んでいる姿を見て、今回はその心配はなさそうです。そうすれば欧州制覇も夢ではない。それほど今は充実しています。
以上
チェコ、ドイツに善戦したラトビアがオランダ相手にどれだけできるか期待したが、やはりオランダの方が一枚上でした。ラトビアの出来云々よりオランダの調子は本物でした。チェコ戦の勢いそのままに圧倒的に攻めて、前半でファン・ニステルローイの2ゴールで勝負あり。2点目はフリーキックからコクーの折り返しにすばやく反応のゴール。やっぱポジショニングがうまい。得意のDFラインを抜けてからのシュート(これはラトビアGKのハインツがグッドセーブでしたが)、得意な形も出てきて、調子が良くなってきました。
チェコ戦からファン・ニステルローイの1トップにして、セードルフを起用してから攻撃の流れが良くなった。’美しく勝つ’のが美学のオランダ。今日は’美しく勝ち’ました。いつも仲間割れでチームが空中分解して敗退するのがパターンですが、試合後に皆が輪になって喜んでいる姿を見て、今回はその心配はなさそうです。そうすれば欧州制覇も夢ではない。それほど今は充実しています。
以上
ユーロ2004 ドイツ−チェコ
2004年6月24日 ユーロ2004 ドイツ 1−2 チェコ
ドイツ大丈夫か?2006年W杯のホスト国がこの出来では・・・、はっきり言ってヤバイです。前評判が低いドイツはいつもその評価を覆してきたが、今度ばかりはそのジンクスも打ち破れなかった。予選敗退するにしても、内容が無さ過ぎる。ゴール前のパワープレーに終始しているようで、今日のチェコは予選突破を決めたので、レギュラーを休ませてほとんどが控え選手のチームにやられるとわ。
まー、ハインツの左からの直接フリーキックは素晴らしかった、バロシュは相変わらずキレていたが、チェコ贔屓の私でも今日は負けてもいいやと思っていたに・・・もうゲルマン魂だけでは勝てない!根本的な改革が必要だと思う。
代表監督もドイツ人にこだわるんではなくて、海外からの監督召集も考えるべき。外部の血をいれてやらないと、昔の栄光に浸る国になってしまうし、欧州の予選も突破できないと思う。
それに強化のしかたがバイエルンミュンヘンに代表選手を集めてCLでもまれていけば強化に繋がるというバカげた考えもやめて欲しい。実際バイエルンは昨シーズンはリーグでも優勝を逃し、CLにいたってはベスト8にも進めず、ドイツ自体のレベルも?代表強化とは地道に合宿を行い、チームコンセプトを固めていく地道な作業が求められるのに、これではダメです。
試合終了後にドイツサポーターの少年が虚ろな表情でグランドを見つめているが画面に映っていた。ドイツサポーターの気持ちを表している映像だった。少年の笑顔が見られるようにドイツの奮起を期待したい。
以上
ドイツ大丈夫か?2006年W杯のホスト国がこの出来では・・・、はっきり言ってヤバイです。前評判が低いドイツはいつもその評価を覆してきたが、今度ばかりはそのジンクスも打ち破れなかった。予選敗退するにしても、内容が無さ過ぎる。ゴール前のパワープレーに終始しているようで、今日のチェコは予選突破を決めたので、レギュラーを休ませてほとんどが控え選手のチームにやられるとわ。
まー、ハインツの左からの直接フリーキックは素晴らしかった、バロシュは相変わらずキレていたが、チェコ贔屓の私でも今日は負けてもいいやと思っていたに・・・もうゲルマン魂だけでは勝てない!根本的な改革が必要だと思う。
代表監督もドイツ人にこだわるんではなくて、海外からの監督召集も考えるべき。外部の血をいれてやらないと、昔の栄光に浸る国になってしまうし、欧州の予選も突破できないと思う。
それに強化のしかたがバイエルンミュンヘンに代表選手を集めてCLでもまれていけば強化に繋がるというバカげた考えもやめて欲しい。実際バイエルンは昨シーズンはリーグでも優勝を逃し、CLにいたってはベスト8にも進めず、ドイツ自体のレベルも?代表強化とは地道に合宿を行い、チームコンセプトを固めていく地道な作業が求められるのに、これではダメです。
試合終了後にドイツサポーターの少年が虚ろな表情でグランドを見つめているが画面に映っていた。ドイツサポーターの気持ちを表している映像だった。少年の笑顔が見られるようにドイツの奮起を期待したい。
以上
ユーロ2004 デンマーク−スウェーデン
2004年6月23日 ユーロ2004 デンマーク 2−2 スウェーデン
両チーム仲良く予選突破。2−2ならイタリアに関係なく両国が突破だったが、まさかそのスコアーになるとは・・・。82年のワールドカップのグループリーグで隣国同士の西ドイツとオーストリアは無気力試合を行い引き分け、共に2次リーグへ進んだ例とは全然違う。両チームの持ち味を出した見ごたえにある好試合でした。
前半はデンマークのトマソンのキーパーの位置を見てのドライブ気味のループシュートが決まり、デンマークペース。スウェーデンは決定的なシーンはあるもののデンマークGKのソーレンセンが好セーブを連発。ゴールを奪えなかった。
後半はいきなり前半当たっていたソーレンセンがラーションの飛び出しにたまらずファール。PKを献上、ラーションがしっかり決めて同点に。そこからはスウェーデンペースで進みイブラヒモビッチがサイドに流れて起点を作っていた。サイドに流れてもいいパスを出していたのでスキルの高さを感じた。
ペースがつかめなかったデンマークも66分にトマソンがGKがシュートを弾いたところをしっかり詰めるお得意の形で本日2点目。そこのラッキーにこぼれてきたのではなく、そこにこぼれてくることを予想してのポジショニングを取っているトマソン、得点感覚が優れている選手です。
そこからは攻め合いとなって面白かった。デンマークも3点目を取れるチャンスはあったが、生かせず。それが最後になって響いた。バランスとかを度外視して攻撃人数を増やして点を取りにいったスウェーデンが左サイドを深くえぐり、今大会よく外している印象があったヨンソンがゴール。執念でとったゴールといった印象。結果2−2となり仲良く予選突破となった。
両国いいサッカーをしていたので期待していたので、期待通りでした。決勝トーナメントはデンマークはチェコと、うーん、私としては今大会期待しているチーム同士なのでここで当たるのは心苦しいが・・・、好ゲームを期待しましょう。
スウェーデンはイブラヒモビッチが本日の試合ではサイドに流れて起点の役割をしていたが本来はゴール前で仕事をする人。イブラヒモビッチがどれだけゴール前でボールに絡めるががポイントとなりそう。
以上
両チーム仲良く予選突破。2−2ならイタリアに関係なく両国が突破だったが、まさかそのスコアーになるとは・・・。82年のワールドカップのグループリーグで隣国同士の西ドイツとオーストリアは無気力試合を行い引き分け、共に2次リーグへ進んだ例とは全然違う。両チームの持ち味を出した見ごたえにある好試合でした。
前半はデンマークのトマソンのキーパーの位置を見てのドライブ気味のループシュートが決まり、デンマークペース。スウェーデンは決定的なシーンはあるもののデンマークGKのソーレンセンが好セーブを連発。ゴールを奪えなかった。
後半はいきなり前半当たっていたソーレンセンがラーションの飛び出しにたまらずファール。PKを献上、ラーションがしっかり決めて同点に。そこからはスウェーデンペースで進みイブラヒモビッチがサイドに流れて起点を作っていた。サイドに流れてもいいパスを出していたのでスキルの高さを感じた。
ペースがつかめなかったデンマークも66分にトマソンがGKがシュートを弾いたところをしっかり詰めるお得意の形で本日2点目。そこのラッキーにこぼれてきたのではなく、そこにこぼれてくることを予想してのポジショニングを取っているトマソン、得点感覚が優れている選手です。
そこからは攻め合いとなって面白かった。デンマークも3点目を取れるチャンスはあったが、生かせず。それが最後になって響いた。バランスとかを度外視して攻撃人数を増やして点を取りにいったスウェーデンが左サイドを深くえぐり、今大会よく外している印象があったヨンソンがゴール。執念でとったゴールといった印象。結果2−2となり仲良く予選突破となった。
両国いいサッカーをしていたので期待していたので、期待通りでした。決勝トーナメントはデンマークはチェコと、うーん、私としては今大会期待しているチーム同士なのでここで当たるのは心苦しいが・・・、好ゲームを期待しましょう。
スウェーデンはイブラヒモビッチが本日の試合ではサイドに流れて起点の役割をしていたが本来はゴール前で仕事をする人。イブラヒモビッチがどれだけゴール前でボールに絡めるががポイントとなりそう。
以上
ユーロ2004 イタリアーブルガリア
2004年6月23日 ユーロ2004 イタリア 2−1 ブルガリア
イタリア試合終了直前にカッサーノがゴールを決めて、奇跡を起こるかと思ったが・・・、予選敗退。とりあえず満足なメンバーも組めず、トッティ、ビエリ、カンナバーロもいない状況でよくやったと思う。圧倒的に攻めながらもゴールが奪えない。あートッティがいてくれたら・・・。相変わらずデルピエーロは大舞台で弱いことを露呈してしまった。ここでやらないで、いつやる!アレックスよ!
それに比べてカッサーノを見よ!’兄貴’のトッティのサスペンションのおかげで出番が回ってきたチャンスをしっかりものにして、本日も決勝点を挙げる活躍。もう今後のアズーリの不動のレギュラーは確定。スターダムの第一歩をこのユーロで示したと思う。
ブルガリアも予選敗退が決まっていたのにイタリアを苦しめてくれた。欲を言えば後半ロスタイムのカウンターをしっかり決めていれば。ブッフォンに弾かれた後もしっかりシュート打つとか外に出すとかはっきりしたプレーで時間を稼げれば、決勝点は生まれなかったと思う。中途半端なシュートをブッフォンに抑えられてそこからの展開から決勝点を奪われたから。そこら辺の勝負際の甘さが今回の予選リーグ敗退に繋がっていると思う。個人的には左サイドのペトロフが目に付いた。
以上
イタリア試合終了直前にカッサーノがゴールを決めて、奇跡を起こるかと思ったが・・・、予選敗退。とりあえず満足なメンバーも組めず、トッティ、ビエリ、カンナバーロもいない状況でよくやったと思う。圧倒的に攻めながらもゴールが奪えない。あートッティがいてくれたら・・・。相変わらずデルピエーロは大舞台で弱いことを露呈してしまった。ここでやらないで、いつやる!アレックスよ!
それに比べてカッサーノを見よ!’兄貴’のトッティのサスペンションのおかげで出番が回ってきたチャンスをしっかりものにして、本日も決勝点を挙げる活躍。もう今後のアズーリの不動のレギュラーは確定。スターダムの第一歩をこのユーロで示したと思う。
ブルガリアも予選敗退が決まっていたのにイタリアを苦しめてくれた。欲を言えば後半ロスタイムのカウンターをしっかり決めていれば。ブッフォンに弾かれた後もしっかりシュート打つとか外に出すとかはっきりしたプレーで時間を稼げれば、決勝点は生まれなかったと思う。中途半端なシュートをブッフォンに抑えられてそこからの展開から決勝点を奪われたから。そこら辺の勝負際の甘さが今回の予選リーグ敗退に繋がっていると思う。個人的には左サイドのペトロフが目に付いた。
以上
ユーロ2004 フランス−スイス
2004年6月22日 ユーロ2004 フランス 3−1 スイス
スイスがよくやったと思う得る試合だった。後半途中まで豊富な運動量でフランスを苦しめた。が、やはり運動量が落ちた時間帯に力尽きた感じ。76分アンリにゴールを決められてからは完全に足が止まってしまった。体力的にもキツイこの時間にどれだけ動けるかが一流国との差。日本代表も同じような課題を抱えていると思う。
アンリは追加点の3点目も奪い、やっと’らしさ’を見せ始めたか?2点目のサーからの落としたボールへのトラップは抜群。3点目は得意の左サイドから内に切れ込むドリブルからゴールネットにパスをするようなシュート。調子は上がってきていると思う。
フランスの不安点はDFライン、特にシルベストレの出来。グループリーグ通してPKを与えれるファールや、失点に結びつくパスミスなど不安定です。かといってデサイーは衰えが目立つし、悩むところです。
以上
スイスがよくやったと思う得る試合だった。後半途中まで豊富な運動量でフランスを苦しめた。が、やはり運動量が落ちた時間帯に力尽きた感じ。76分アンリにゴールを決められてからは完全に足が止まってしまった。体力的にもキツイこの時間にどれだけ動けるかが一流国との差。日本代表も同じような課題を抱えていると思う。
アンリは追加点の3点目も奪い、やっと’らしさ’を見せ始めたか?2点目のサーからの落としたボールへのトラップは抜群。3点目は得意の左サイドから内に切れ込むドリブルからゴールネットにパスをするようなシュート。調子は上がってきていると思う。
フランスの不安点はDFライン、特にシルベストレの出来。グループリーグ通してPKを与えれるファールや、失点に結びつくパスミスなど不安定です。かといってデサイーは衰えが目立つし、悩むところです。
以上
ユーロ2004 イングランド−クロアチア
2004年6月22日 ユーロ2004 イングランド 4−2 クロアチア
序盤はクロアチアペース。開始4分のセットプレーから先制。
後はしっかり守ってカウンター狙い。いかにも試合巧者ぶりを発揮。イングランドも先制されてから、積極的に攻撃。中盤からミドルシュートでクロアチアゴールに迫る。それでも点が取れない嫌な流れが漂いはじめたところで同点弾が生まれる。
ランパートのスルーパスにオーウェンが反応、ブティナに止められも、ルーニ−がヘッドに流してフリーのスコールズがしっかりゴール。ゴール前に4人の選手が詰めていたことにイングランドの攻撃の姿勢を感じた。前半終了間際にカウンターからルーニーが思い切ったミドルシュート。いつも思うことだが、ルーニーは本当に18なの?見た目は18歳のフレッシュさが感じられなし、どっしり落ち着いているというか、神経が図太いか。まーそじゃないとこんな大会で活躍できないか・・・。
後半にルーニーはもう一点加えて現在の得点王に。イングランドが勝ち進めが得点王の可能性はあるかも。でも今のままでは・・・今日の試合でも後半は守備的布陣で何とか逃げ切るサッカー。いつからイタリアみたいなスタイルになったのと思うぐらい。ポルトガル戦も図太く守ることができるのか?
序盤はクロアチアペース。開始4分のセットプレーから先制。
後はしっかり守ってカウンター狙い。いかにも試合巧者ぶりを発揮。イングランドも先制されてから、積極的に攻撃。中盤からミドルシュートでクロアチアゴールに迫る。それでも点が取れない嫌な流れが漂いはじめたところで同点弾が生まれる。
ランパートのスルーパスにオーウェンが反応、ブティナに止められも、ルーニ−がヘッドに流してフリーのスコールズがしっかりゴール。ゴール前に4人の選手が詰めていたことにイングランドの攻撃の姿勢を感じた。前半終了間際にカウンターからルーニーが思い切ったミドルシュート。いつも思うことだが、ルーニーは本当に18なの?見た目は18歳のフレッシュさが感じられなし、どっしり落ち着いているというか、神経が図太いか。まーそじゃないとこんな大会で活躍できないか・・・。
後半にルーニーはもう一点加えて現在の得点王に。イングランドが勝ち進めが得点王の可能性はあるかも。でも今のままでは・・・今日の試合でも後半は守備的布陣で何とか逃げ切るサッカー。いつからイタリアみたいなスタイルになったのと思うぐらい。ポルトガル戦も図太く守ることができるのか?
ユーロ2004 ロシア−ギリシャ
2004年6月21日 ユーロ2004 ロシア 2−1 ギリシャ
過去2戦と違ってロシアの動きがよかった。それよりもギリシャの動きが堅すぎる。前半早々に2点を先制されるもまだ動きは堅くて、大量失点を食らってもおかしくなかったが、やっと目の覚めたギリシャは前半43分にブリザスが1点返す。この1点が大きな意味を持つことになる。
後半も圧倒的に攻めるロシア、何とか耐えるギリシャ。ロシアも追加点奪える機会はあったが、奪うことができなかった。結局ロシアが初勝利をあげる。ギリシャは敗れるもスペインと勝ち点を並ぶも総得点でスペインを上回る。内容的に悪い試合もブリザスが1点取ったことで得失点差をスペインと並ぶ結果となり、総得点差で予選突破となった。本当にしぶといチームだ。ユーロ予選でもスペインを抑えて本大会出場を決めているので妥当な結果かもしれない。開幕戦でポルトガルに勝ったことで勢いに乗れた。ロシア戦では勢いを感じることはできなかったが、決勝トーナメントでがどんな’ジャイアント・キリング’を見せてくれるか興味深い。
以上
過去2戦と違ってロシアの動きがよかった。それよりもギリシャの動きが堅すぎる。前半早々に2点を先制されるもまだ動きは堅くて、大量失点を食らってもおかしくなかったが、やっと目の覚めたギリシャは前半43分にブリザスが1点返す。この1点が大きな意味を持つことになる。
後半も圧倒的に攻めるロシア、何とか耐えるギリシャ。ロシアも追加点奪える機会はあったが、奪うことができなかった。結局ロシアが初勝利をあげる。ギリシャは敗れるもスペインと勝ち点を並ぶも総得点でスペインを上回る。内容的に悪い試合もブリザスが1点取ったことで得失点差をスペインと並ぶ結果となり、総得点差で予選突破となった。本当にしぶといチームだ。ユーロ予選でもスペインを抑えて本大会出場を決めているので妥当な結果かもしれない。開幕戦でポルトガルに勝ったことで勢いに乗れた。ロシア戦では勢いを感じることはできなかったが、決勝トーナメントでがどんな’ジャイアント・キリング’を見せてくれるか興味深い。
以上
ユーロ2004 スペイン−ポルトガル
2004年6月21日 ユーロ2004 スペイン 0−1 ポルトガル
勝つしか予選突破の無いポルトガルが開催国の意地を見せました。序盤から引き分けでもいいスペインを圧倒的に攻める。今日も切れていたフィーゴを中心に、初先発のクリスティアーノ・ロナウドも’らしい’プレーでした。でも得点は奪えず前半は終了。
スペインもフェルナンド・トーレスを初先発で起用もカウンター気味で守備重視で消極的に感じた。
後半に入ってポルトガルがヌノ・ゴメスを投入。この選手交代が的中。57分にゴールエリア前でボールを受けて一人外してシュートが右隅に決まり待望の先制点。
追加点の欲しいポルトガルが攻めるもスペインGK・カシージャスが好セーブを連発。追加点を許さない。これで流れを掴みたいスペインはモリエンテスを入れて前線に人を増やして何とか点を狙うもボールが繋がらない。フェルナンド・トーレスは決定機を3度ほど外して、ラウールは存在感がなかった。
ポルトガルもフィーゴを外してまで守備的布陣と引いて何とか逃げ切る。開催国の面子は保てた。正直観客に助けられたと思う。優勝は難しいと思う。
スペインは得点力不足に泣いた。総得点でギリシャに及ばず予選敗退。3試合で2得点では・・・。私はラウールがシーズンの不調を引きずった感じで精彩を欠いていたと思う。しかしチームの軸なので最後まで外すことができなかった。ギリシャ戦では’バレロン’コールが起こったほどのバレロンも最終戦は出番なし。今日も試合は前線でボールが落ち付く場所がなかったので、キープ力あるバレロンを使えば・・・・。選手起用は監督の戦術、好みもあると思う。残念でした。
以上
勝つしか予選突破の無いポルトガルが開催国の意地を見せました。序盤から引き分けでもいいスペインを圧倒的に攻める。今日も切れていたフィーゴを中心に、初先発のクリスティアーノ・ロナウドも’らしい’プレーでした。でも得点は奪えず前半は終了。
スペインもフェルナンド・トーレスを初先発で起用もカウンター気味で守備重視で消極的に感じた。
後半に入ってポルトガルがヌノ・ゴメスを投入。この選手交代が的中。57分にゴールエリア前でボールを受けて一人外してシュートが右隅に決まり待望の先制点。
追加点の欲しいポルトガルが攻めるもスペインGK・カシージャスが好セーブを連発。追加点を許さない。これで流れを掴みたいスペインはモリエンテスを入れて前線に人を増やして何とか点を狙うもボールが繋がらない。フェルナンド・トーレスは決定機を3度ほど外して、ラウールは存在感がなかった。
ポルトガルもフィーゴを外してまで守備的布陣と引いて何とか逃げ切る。開催国の面子は保てた。正直観客に助けられたと思う。優勝は難しいと思う。
スペインは得点力不足に泣いた。総得点でギリシャに及ばず予選敗退。3試合で2得点では・・・。私はラウールがシーズンの不調を引きずった感じで精彩を欠いていたと思う。しかしチームの軸なので最後まで外すことができなかった。ギリシャ戦では’バレロン’コールが起こったほどのバレロンも最終戦は出番なし。今日も試合は前線でボールが落ち付く場所がなかったので、キープ力あるバレロンを使えば・・・・。選手起用は監督の戦術、好みもあると思う。残念でした。
以上
ユーロ2004 オランダ−チェコ
2004年6月20日 ユーロ2004 オランダ 2−3 チェコ
痺れました。期待通りの好試合でした。ご贔屓のチェコが決勝
トーナメント一番乗り。気分はいいです。試合開始から両国エン
ジン全開。チェコがロシツキーの浮き球パスをフリーのコラーが
外して先制のチャンスを逃す。
これを外したことは正直流れをオランダに傾いた。4分にロッ
デンのフリーキックをボウマが綺麗なヘッドで先制。19分には
左サイドのロッデンからのクロスをファン・ニステルローイが合わ
せて2−0。正直流れから見て2点のビハインドはキツイと思っ
た。
チェコはコクーのパスミスからバロシュが持ち込んで粘ってコ
ラーに出して今度はしっかり決めて1点を返した。今大会を見て
不用意なパスミスから失点するケースを良く見る。それだけ狙っ
ている証拠なのだろう。
後半もやや膠着状態になったところでペースを掴んでいるオラ
ンダが動いた。それもチェコDF陣が手を焼いていたロッデンを
変えるということで正直ビックリした。守備的になったところで
中盤でネドベド、ポポルスキーが左右に自由にボールをキープし
始めてチェコが流れをつかみ出した。同点弾は71分、左サイド
のネドベドのクロスをコラーがポストで落としたボールをバロシ
ュがボレーで右隅ゴールネットを揺らす。
流れは完全にチェコ。ネドベトをヘティンガが倒して2枚のイ
エローカードで退場。人数でもオランダは不利な状況になる。そ
のネドベドはフリーキックはファン・デル・サールに、ミドルレン
ジからのシュートはゴールポストをたたいて惜しいシーンが続
く。
決勝ゴールは88分ハインツのミドルシュートをファン・デル・
サールは止めるも詰めていたポボルスキがシュートを打たずに内
側へ戻しスミチェルが決めて、チェコは逆転した。
オランダは良かった、特にGKのファン・デル・サールはよく防
いでいた。それだけに選手交代の難しさを感じました。オランダ
のロッデンを交代させた采配には疑問が残る。守ろうという意思
を表したのだと思うが、それでも変えるのはロッデンじゃないだ
ろう。
対称的に試合展開の流れによってDFを4人から3人にした
り、打つ手が上手くいった。選手の戦術理解が浸透していること
を感じた。 日本代表もこんなチームにもなってくれないか
な・・・。
以上
痺れました。期待通りの好試合でした。ご贔屓のチェコが決勝
トーナメント一番乗り。気分はいいです。試合開始から両国エン
ジン全開。チェコがロシツキーの浮き球パスをフリーのコラーが
外して先制のチャンスを逃す。
これを外したことは正直流れをオランダに傾いた。4分にロッ
デンのフリーキックをボウマが綺麗なヘッドで先制。19分には
左サイドのロッデンからのクロスをファン・ニステルローイが合わ
せて2−0。正直流れから見て2点のビハインドはキツイと思っ
た。
チェコはコクーのパスミスからバロシュが持ち込んで粘ってコ
ラーに出して今度はしっかり決めて1点を返した。今大会を見て
不用意なパスミスから失点するケースを良く見る。それだけ狙っ
ている証拠なのだろう。
後半もやや膠着状態になったところでペースを掴んでいるオラ
ンダが動いた。それもチェコDF陣が手を焼いていたロッデンを
変えるということで正直ビックリした。守備的になったところで
中盤でネドベド、ポポルスキーが左右に自由にボールをキープし
始めてチェコが流れをつかみ出した。同点弾は71分、左サイド
のネドベドのクロスをコラーがポストで落としたボールをバロシ
ュがボレーで右隅ゴールネットを揺らす。
流れは完全にチェコ。ネドベトをヘティンガが倒して2枚のイ
エローカードで退場。人数でもオランダは不利な状況になる。そ
のネドベドはフリーキックはファン・デル・サールに、ミドルレン
ジからのシュートはゴールポストをたたいて惜しいシーンが続
く。
決勝ゴールは88分ハインツのミドルシュートをファン・デル・
サールは止めるも詰めていたポボルスキがシュートを打たずに内
側へ戻しスミチェルが決めて、チェコは逆転した。
オランダは良かった、特にGKのファン・デル・サールはよく防
いでいた。それだけに選手交代の難しさを感じました。オランダ
のロッデンを交代させた采配には疑問が残る。守ろうという意思
を表したのだと思うが、それでも変えるのはロッデンじゃないだ
ろう。
対称的に試合展開の流れによってDFを4人から3人にした
り、打つ手が上手くいった。選手の戦術理解が浸透していること
を感じた。 日本代表もこんなチームにもなってくれないか
な・・・。
以上
ユーロ2004 ラトビア−ドイツ
2004年6月20日 ユーロ2004 ラトビア 0−0 ドイツ
ラトビア初の勝ち点1を喜ぶべきなのか、ドイツの不甲斐なさ
を嘆くべきなのか。タイムアップ後の姿を見たら喜ぶラトビア、
落ち込むドイツ。結果はドローなのにその結果の受け止めかたは
対象的でした。
ドイツは圧倒的に攻めながら、ゴールを奪うことができなかっ
た。ゴール前を人数をかけて守るラトビアに早めのクロスから活
路を見出そうとするも、何か合っていない。
それならばとバラックがミドルシュートを放つもGKの正面を
突く。
ラトビアは前半40分にセンターライン付近からべルパコフス
キスがスピードで3人をぶっちぎり、GKと一対一になるもカー
ンに止められる。これがこの試合の最大の見せ場だった。
後半ロスタイムにドイツのクローゼがゴール前でフリー状態で
シュートを外して試合終了。ドイツのネームヴァリューだけでは
勝てないことを感じた。それだけラトビアがしっかり守って戦っ
ていた。ドイツは予選突破は厳しい状態であることは確か。ラト
ビアはオランダ相手にどれだけできるか興味がある。
以上
ラトビア初の勝ち点1を喜ぶべきなのか、ドイツの不甲斐なさ
を嘆くべきなのか。タイムアップ後の姿を見たら喜ぶラトビア、
落ち込むドイツ。結果はドローなのにその結果の受け止めかたは
対象的でした。
ドイツは圧倒的に攻めながら、ゴールを奪うことができなかっ
た。ゴール前を人数をかけて守るラトビアに早めのクロスから活
路を見出そうとするも、何か合っていない。
それならばとバラックがミドルシュートを放つもGKの正面を
突く。
ラトビアは前半40分にセンターライン付近からべルパコフス
キスがスピードで3人をぶっちぎり、GKと一対一になるもカー
ンに止められる。これがこの試合の最大の見せ場だった。
後半ロスタイムにドイツのクローゼがゴール前でフリー状態で
シュートを外して試合終了。ドイツのネームヴァリューだけでは
勝てないことを感じた。それだけラトビアがしっかり守って戦っ
ていた。ドイツは予選突破は厳しい状態であることは確か。ラト
ビアはオランダ相手にどれだけできるか興味がある。
以上
ユーロ2004 イタリア−スウェーデン
2004年6月19日 ユーロ2004 イタリア 1−1 スウェーデン
トッティが3試合のサスペンション。誰が代わりにと思ってい
たらローマでトッティの後継者とされるカッサーノでした。この
起用がずばり的中。よくボールに絡んで攻撃のリズムを作ってい
た。右サイドのパヌッチとのコンビは効果的でした。先制点も右
サイドのパヌッチからのクロスをカッサーノがゴール。序盤から
攻撃を仕掛けていて、前半で試合を決定ずける勢い。しかし、追
加点が取れない。ヴィエリはゴールに嫌われている一日でした。
後半は攻め疲れのイタリアにスウェーデンが反撃。右サイドの
ヨンソンが決定機を2度外し嫌な感じになる。守りを固めるイタ
リア、攻めるスウェーデンの終盤は盛り上がりました。そして8
5分に左コーナキックの混戦をイブラヒモビッチがゴールを背に
して右足カカトで浮かしたシュートが右隅に決まって同点。今の
ところ今大会のベストゴールと思うほど、美しい弧を描いてゴー
ルネットを揺らしました。
結局イタリアは逃げ切ろうとして守備的にしましたが、最後で
追いつかれました。4年前決勝と変わりません。このスタイルを
変えろといってもこの国の気質、大量得点を取って勝つより、1
−0で勝つ、相手を0点に抑えることが美学の国では無理です。
最終戦は他力本願ながらブルガリア戦に勝つこと、それも大量得
点でが予選突破条件。本日好調だったカッサーノを軸に組み立て
れば、不可能ではない。それだけのタレントが揃っているのだか
ら・・・。それにしてもアレックスは大舞台ではシュートを外し
過ぎです。
以上
トッティが3試合のサスペンション。誰が代わりにと思ってい
たらローマでトッティの後継者とされるカッサーノでした。この
起用がずばり的中。よくボールに絡んで攻撃のリズムを作ってい
た。右サイドのパヌッチとのコンビは効果的でした。先制点も右
サイドのパヌッチからのクロスをカッサーノがゴール。序盤から
攻撃を仕掛けていて、前半で試合を決定ずける勢い。しかし、追
加点が取れない。ヴィエリはゴールに嫌われている一日でした。
後半は攻め疲れのイタリアにスウェーデンが反撃。右サイドの
ヨンソンが決定機を2度外し嫌な感じになる。守りを固めるイタ
リア、攻めるスウェーデンの終盤は盛り上がりました。そして8
5分に左コーナキックの混戦をイブラヒモビッチがゴールを背に
して右足カカトで浮かしたシュートが右隅に決まって同点。今の
ところ今大会のベストゴールと思うほど、美しい弧を描いてゴー
ルネットを揺らしました。
結局イタリアは逃げ切ろうとして守備的にしましたが、最後で
追いつかれました。4年前決勝と変わりません。このスタイルを
変えろといってもこの国の気質、大量得点を取って勝つより、1
−0で勝つ、相手を0点に抑えることが美学の国では無理です。
最終戦は他力本願ながらブルガリア戦に勝つこと、それも大量得
点でが予選突破条件。本日好調だったカッサーノを軸に組み立て
れば、不可能ではない。それだけのタレントが揃っているのだか
ら・・・。それにしてもアレックスは大舞台ではシュートを外し
過ぎです。
以上
ユーロ2004 デンマーク − ブルガリア
2004年6月19日 ユーロ2004 デンマーク 2−0 ブルガリア
ブラガで行なわれた試合。このスタジアムのレイアウトが驚い
た。両方ゴール裏がすぐに丘というか絶壁の壁が迫っている。シ
ュートを壁に向かって打っている感じで選手はやりにくいのでは
ないかな。ゴール裏のサポーターのリアクションを見るのも楽し
みの一つなのに、残念です。
試合内容はデンマークの完勝でした。ブルガリアは攻守に精彩
はなかったが、左右によくボールが動いていてサイド攻撃が目に
ついた。もっと追加点は奪える気はしたが・・・。やっぱトマソ
ンが利いています。1点目は落ち着いてゴール、2点目は自分が
ポストに潰されながらもグロンケアにリターンパス。
トマソンのようなバランスの取れた玄人好み選手の集まりで組織
的にまとまっている。攻守のバランスがいいです。
最終戦はスウェーデン戦、いい試合になりそうです。同じ北欧
の国でもお国柄は違うそうです。我々から見ると同じように感じ
るのですが・・・。それはあっちの人から見たら日本人も韓国人
も中国人も一緒と思われるのと一緒。我々は違いが北欧の中では
デンマークはラテン気質の国だそうです。そうゆう面がサッカー
にも生かされている気がします。’プチブラジル’ですかね。
サッカーはお国柄が出るのは面白いです、日本だったら勤勉さと
か。また違った視点で見ることができると思います。
以上
ブラガで行なわれた試合。このスタジアムのレイアウトが驚い
た。両方ゴール裏がすぐに丘というか絶壁の壁が迫っている。シ
ュートを壁に向かって打っている感じで選手はやりにくいのでは
ないかな。ゴール裏のサポーターのリアクションを見るのも楽し
みの一つなのに、残念です。
試合内容はデンマークの完勝でした。ブルガリアは攻守に精彩
はなかったが、左右によくボールが動いていてサイド攻撃が目に
ついた。もっと追加点は奪える気はしたが・・・。やっぱトマソ
ンが利いています。1点目は落ち着いてゴール、2点目は自分が
ポストに潰されながらもグロンケアにリターンパス。
トマソンのようなバランスの取れた玄人好み選手の集まりで組織
的にまとまっている。攻守のバランスがいいです。
最終戦はスウェーデン戦、いい試合になりそうです。同じ北欧
の国でもお国柄は違うそうです。我々から見ると同じように感じ
るのですが・・・。それはあっちの人から見たら日本人も韓国人
も中国人も一緒と思われるのと一緒。我々は違いが北欧の中では
デンマークはラテン気質の国だそうです。そうゆう面がサッカー
にも生かされている気がします。’プチブラジル’ですかね。
サッカーはお国柄が出るのは面白いです、日本だったら勤勉さと
か。また違った視点で見ることができると思います。
以上
ユーロ2004 フランス−クロアチア
2004年6月18日 ユーロ2004 フランス 2−2 クロアチア
予想に反して最後まで面白いだった。前半を見た印象ではフラ
ンスの楽勝と思っていたが・・・。前半終了間際に決定機を外し
たのも気にならなったが、後半早々にPKを献上。フランスのシ
ルベストレはイングランド戦に続いて問題があるのでは?52分
にはデサイーがクリアミス、プルソに逆転ゴールを許す。フラン
スはDFラインがイマイチ、ミスが多い。
フランスはトレゼゲのゴールで追いつくがよく見るとハンドで
は?と思うプレー。これも見逃されてしまう運がまだフランスに
はあるようだ。試合終了間際にクロアチアのモルナルが決定的チ
ャンスを逃してドロー。
クロアチアは試合前に’今日は負けてもいい。イングランドに
勝てばいい’と言ってたのに、したたかな国です。こうゆう考え
ができるメンタリティーは見習いです。そうゆう考えができる国
なので予選を突破できるのだと納得しました。
フランスはまだエンジン全開とはいかない。ピークは決勝トー
ナメントとは思うが、アンリの存在感が薄いのが気がかりです。
以上
予想に反して最後まで面白いだった。前半を見た印象ではフラ
ンスの楽勝と思っていたが・・・。前半終了間際に決定機を外し
たのも気にならなったが、後半早々にPKを献上。フランスのシ
ルベストレはイングランド戦に続いて問題があるのでは?52分
にはデサイーがクリアミス、プルソに逆転ゴールを許す。フラン
スはDFラインがイマイチ、ミスが多い。
フランスはトレゼゲのゴールで追いつくがよく見るとハンドで
は?と思うプレー。これも見逃されてしまう運がまだフランスに
はあるようだ。試合終了間際にクロアチアのモルナルが決定的チ
ャンスを逃してドロー。
クロアチアは試合前に’今日は負けてもいい。イングランドに
勝てばいい’と言ってたのに、したたかな国です。こうゆう考え
ができるメンタリティーは見習いです。そうゆう考えができる国
なので予選を突破できるのだと納得しました。
フランスはまだエンジン全開とはいかない。ピークは決勝トー
ナメントとは思うが、アンリの存在感が薄いのが気がかりです。
以上
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