日本 2−0 ペルー

俊輔の左足から繰り出されるボールで2得点。吸い込まれるように狙ったとこにピタッって感じでした。特に1点目の巻のゴールなんてまさにその通り。

俊輔はよく守備するようになったなーと思ったシーンが何度かあって、またイメージが変化しました。俊輔に一旦ボールが入るとタメができるけど、周囲の動き出しと微妙にタイミングがずれているところもあって、これは試合を重ねるごとに修正されるかな。

後は見たかった中村憲剛との絡みも見られて、これはこれでよかった。

それよりも後半終盤になって藤本、家長、水野が投入されて3トップのシステムになった方がスピード感があって個人的に好きでした。目指すサッカーはこんな姿なんでしょうか?それなら賛成です。

以上
京都 1−1 徳島

見に行こうと思っていたら、いろいろ立て込んでしまってTV観戦。スタジアムは暖かったんでしょうか?

試合内容はお寒い展開でした。何ているか、前半はまだいいけど、後半は単調、厚みのない攻撃。全体にボールを待っている感じで、セカンドボールが拾えないし・・・動きましょうよ、スペース見つけて、走りましょうよ。

見ててじれったい。安全第一で横パスが多くて、動いていないから相手も揺さぶられない。

後は研究もされていてボールは一旦中盤の斉藤を経由して組み立てられるけど、そこを人数かけて狙われていて、思うように展開できないのも原因かと。

PKも外すかなーと思っていたけど、決めて勝ち点1はプラスされたけど、スッキリしない感じで。どうしたもんでしょう?

以上
山形 1−1 京都

3月の山形は寒そうでした。雪混じりで体感温度は零下の世界だったでしょう。

総評してゲーム中盤からチーム全体のスタミナ切れで失点でドロー。

前半早々に先制して、その後も試合を支配していつ追加点を取るのかなーと思っていたら動きが重くなってきて・・・これ去年と一緒じゃんと。

決めるとこで決めとかないと。後で痛い目にあう。これサッカーの常識だから。ゴール前にはボールを運べるけど、そっからなのよ。うーんと思っていまうシーンが多くて、残念です。

スタミナがある時間帯は守備ラインがしっかり引かれていて、見ていて’これは崩されることはないな’と安心していたけど、スタミナが切れてくるとこのラインも乱れてきて・・・これ心配です。

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ユナイテッド 4−1 ボルトン

ボルトンって前に放りこむ古典的なサッカーをしてる割に結果を残している曲者なチームでして、苦手としているチームは多い。

でもユナイテッドはお得意さんにしてるようで、この試合も完勝でした。

記録上ではパク・チソン2点、ルーニー2点だけど、そのうち3点はロナウドがほとんど崩してくれたもの。

いや、今ロナウドは止められないですね。とにかく早いし、そのう上、足技もあるわけだし、一気にゴール前まで運んでしまう。ルーニーの1点目なんかも相手CKからのカウンター。相手も味方もついていけないほど早い。

これで決定力があらば無敵なんだけど、ゴールには見放されてしまう。それでも得点ランキング2位なんだけど・・・現在絶好調のロナウドを見ておかないと損です。

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マレーシア 1−2 日本

まー、内容はともかく勝ち点3をゲットしたんでよしとしましょ。

あの条件ではこんな試合になるには目にみえていたし。マレーシアと同じ土俵に引きずり込まれた感じ。日本の良さも封じこまれたし、いつもいつも綺麗なピッチで綺麗なサッカーできるわけないし、特にアジアのアウェーでは。

そうやって長い目でみてやりましょ。

以上
バルサ 3ー3 マドリー

両チームとも週中にあったCLで敗退。失意のどん底でのクラシコと消耗したゲームになるんじゃないかなーと思っていたら、いやいや’’当たり’のクラシコになりました。

失意のはずなのに、両チームともエンジンフルスロットルで特に前半は。熱いクラシコを見ました。

メッシがここでハットトリックとは。。。

個人的にはメッシはゴール前でボールに触れると凄いけど、試合は消えてる時間も多いし、基本的に内に切れ込んでドリブルとパターンやし、どうも名前先行してる感じが否めなかったけど。。。

どれも同じパターンなんだけど、ウチにDF引き付けられて外に開いているメッシが決めるやけど・・・そこにいるメッシ、そのにボールを引き寄せるの運もある。

この試合でハットとはそういう星の元に生まれた人だってことを実感しました。

以上
チェルシー 3−3 スパーズ

前半終了時点でチェルシー 1−3 スパーズ。テリーが抜けた穴は大きくて、急造守備ラインはボロボロで、味方同士が重なって失点、オウンゴールで失点と、ここで4冠はムリだなと思った前半の感想。

後半いきない動きが変わったチェルシー。それでもゴールを奪えない展開で守備ラインを変更したり、攻撃の枚数を増やしたりそれが後半2点差を追いついて再試合へ。組織的というよりはパワープレーから個人力で状況打開。システムがどうというより、勝利への執念、メンタルの強さを感じました。

スパーズは勝ち試合だったのに、前線でアクセントとなって守備陣を翻弄していたベルバトフ、レノンを途中交代させたのが?相手への脅威を与えていたことを考えると失敗だったかも。でも最近のスパーズ、得点力があり、打ち合いになっても負けない攻撃力があることを証明したゲームでもありました。

以上
ミラン 1−0 セルティック

セルティックはよく凌いで延長戦までもっていったなーと。ミランも絶好調とは思えず、アウェーゴールを決められたくない思いからか中盤を厚くした、守備的な布陣。

それでも内容でも差を見せられて、カウンター攻撃もあまりできず、頼みの俊輔の執拗なマークで仕事ができずに、いつ点を取られても・・・と思っていたけど、カカ一人にやられた感じです。

そのカカ、ハーフラインからドリブル開始して一人で持ち込んで決勝ゴール。今のミランってカカのワンマンチーム化してるし、’ここ一番で決めてほしい’時に決める力もある。こうゆう選手をスーパースターっていうんですね。

以上
リバプール 0-1 バルサ

アウェーゴールの差でリバプールの勝ち抜け。

戦前の予想では点を取らないといけない状況のバルサが序盤から攻めて、それをしっかり守るリバプールと思っていたら、まったく逆の展開に。

序盤から攻撃モード全開のリバプール。先に点を取ってとどめを刺そうとしたバルサの裏を読んだ展開に。左サイドのリーセがアクセントとなって、2、3点はいけたけど、運もなくて無得点。

バルサはこの対応に遅れて中盤以降は盛り返したけど、前半シュートは1本と。

後半はグジョンセンのゴールで1点とったけど、あまりにも遅い。これでは勝ち抜けるための2点を取る力はなかったってことです。

今期もバルサで見られるのは攻撃陣の枚数を増やすことで守備、全体のバランスが崩れてるケースが目立つ。自ら首を絞めてるようで・・・バルサは美しく攻撃しないといけないかもしれないけど、今後はどう折り合いをつけていくんでしょう。

以上
京都 2−0 札幌

J2になったら貫禄が出る京都。目指すべきしっかりボール繋いでいくサッカーが出来ていたんじゃないかと。意外にも選手層が厚くなっており、流れを変える交代とか組み合わせによっていろいろなバリエーションが試せそうで、それはそれで楽しめそうです。

守備もJ1ではズタズタだったのに、J2では安定してますし・・・。守備陣の強化など去年やっとけよと思いながら、来年の昇格に関してはまったく心配してません。

以上
日本 3−0 香港

予選は内容よりもまずは勝ち点3をしっかり積み上げていくという考えなので、まずは勝ち点3を失わなかったと。

内容も相手も同等の力があってこそ、日本にいい面を引き出してくれると思うので、正直香港では’勝って当たり前の相手’なんで、内容が乏しいのもしょうがないかなと思う。

それにしてもシーズン前ってことを差し引いてもイージーミスも多くて・・・スタジアムの雰囲気・観客数がそれを物語ってます。盛り上がってくればスタジアムの雰囲気は変わってくると思います。

以上
バルサ 1−2 リバプール

トーナメントに強いリバプールって感じでした。バルサの良さが全然出てなかった。少ないチャンスをしっかりものにするしたたかさもあるし、これが伝統のちから。

バルサは失点がGKビクトル・バルデス絡みで、気持ちが混乱してるみたいでした。凡ミスもあったし、これじゃ辛いなって感じでした。

それと攻撃な布陣に選手交代をして反対にチームのバランスを崩してしまうパターンにこの試合もハマってしまいました。

これが美しさを求めるバルサの美学かもしれないけど・・・去年にはなかった姿です。これはアシスタントコーチの差、それともエトー不在のため?アンフィールドでその答えはでます。

以上
セルティック 0−0 ミラン

セカンドレグもあるってことでトータル180分の試合と考えた場合、ファーストレグは前半と考えると0−0も悪くはないか。

正直消極的な試合でした。圧倒的にホームで強いセルティック、もっと積極的でもよかったのでは。それよりもアウェーゴールを奪われることを心配したのか、消化不良でした。

俊輔も試合全体では存在感も薄く、それだけマークされていたのか見せ場も数える程度でした。

両チームのFWも不調で特にミランは。ジラルディーノは外しすぎ。ロナウドがいれば・・・と思う展開でした。

以上
3万人参加の東京マラソンが開催されました。実はこっそり応募してましたが・・・抽選で落ちました。

’あんなキツイ体験をして、2度とフルマラソンは走らん’と思ってましたが、第1回だし、制限時間7時間だしと思って軽い気持ちで応募しましたが、そんな気持ちでは当選はしてくれませんよね。

レースも見ましたが、東京の地理をそれほど詳しくないんで、名所を走っている、35キロからの上りはキツそうだなという印象を受けた。後は東京メトロCMと山田優だけが頭に残りました。

本当に35キロからなんですよ、フルマラソンは。あれを思い出しただけでも、あー、辛い。それに輪をかけて上りとは、ラスト1キロが上りだっただけでも、足がまったく動かなかったのに、これは厳しいですね。

これに倣って大都市参加型のレースが増えるといいです。いつのまにやら走るのが好きな人になってますね。

以上
ユナイテッド 1−1 レディング

来週CLがあるチームって難しい時期です。CLに備えて、メンバーを落としていきたいが、FAカップは一発勝負なんで、負けるわけにはいかない。そんな苦悩が見えたユナイテッドでした。

メンバーはカップ戦要員での編成で1.5軍。攻めてはいたものの、1点取ったものの、息の根を止める2点目が奪えず、逆にレディングのセットプレーから失点。

その後慌てたかのような3人同時交代も実らず、ドロー再試合に。試合過密日程なのに再試合とは辛いです。

レディングの試合はなかなか見る機会はないけど、現在6位てのも納得できるサッカーしてます。前半と得点を奪ってからのしっかり繋ぐサッカーはプレミア6位なだけのサッカーの質はあります。このチームにはベストのユナイテッドでもなかなか手ごわいんじゃないかと思います。

ユナイテッドにはパク・チソン、レディングにはソル・ギヒョンと2人の韓国人が揃って先発出場し、馴染んでます。プレミアの水と韓国人は合ってるんじゃないかと思います。

以上
バルサ 2−0 ラシン

最近気になるのがバルサのサビオラ。ライカールト監督からは構想外ながら、出れば結果を出す。サポーターからの声に押されてから最近先発出場してます。

人間腐らずやるもんだね。ベッカムもそうだけど(久々に試合にでてFK弾)、男前さを感じてしまいます。結果を出して黙らしてしまう。いや、かっこいい。

試合はラシンが攻守の精彩を欠いていたこともあるけど、バルサの完勝。ロナウジーニョの直接FK&FKからのヘディングの2発でした。

この得点よりも歓声が沸いたのが、メッシの復帰。ピッチにウォーミングアップに出ただけで歓声。ユニフォームを脱いで投入という段階では大歓声に。その直前に2点目入っただけど、どっちかというと観客の目はピッチ外にあったようで、ちょっと得点への反応が遅かった。

そうゆう状態で入ったメッシ。まー、ボールあまり絡むこともなく、見せ場もなかった。これからボチボチと。

これでエトーの投入となれば久々の揃い踏みとなったのでエトーが出場を拒否したとかで出場なし。何でもメッシがセンターFWでプレーしてたのが気にいらないとかで・・・よくわからないです。

以上
ビチェンツァ 2-2 ユベントス

初めてセリエBを見ました。ユーベがどうなっているかなという興味もあったんで。

個人的には大してセリエAと変わらないなという印象。まー、どのチームもと思うけど、ユーベ相手なら人数かけてしっかり守ってカウンターなんで、ユーベでも苦労すると思う。

この試合もユーベが2点先制して、’これで試合決まったなー’と思っていたらホームのビチェンツァが同点に追いつく展開で。ホームサポーターにはたまらない展開。

それもそのはず。この試合はユーベサポーターはまったく入れず、ホームサポーターしか入れないのでお祭り騒ぎでした。

アウェーでもサポーターの声って大切なにやね。例えユーベのようなチームですら、バタバタしてましたから。

マイナスポイントからのスタートながら首位に立ったユーベ。もっと格の違いを見せるサッカーしてると思ったけど、セリエBのサッカーはまた違うようで、これからも苦労しそうです。

以上
ブレーメン 0−2 シャルケ

いつものバイエルンが苦戦していてこの2チームの首位争いを繰り広げていて、この日の直接対決。

まー、激しい試合でした。動きの量も多くて、こうゆうサッカーしてるから首位争いをしてるんだなーと納得。

ブレーメンは昨年のCLでも魅力的なサッカーを展開して、今シーズンのCLはクジ運に泣かされたところがあって可哀想だった。今日の試合を見てもその印象は変わらないけど、この試合に関してはシャルケの方が上。カウンター2発で首位になりました。

交代枠3人一気替えとか珍しいものも見れたし、後何よりもスタジアムのビッシリ満員でいい雰囲気でした。それとブレーメンサポータだと思うけど、集音マイクに大絶叫が拾われていて、それもまた面白かった。

以上
スカパーでセリエBのユーベ戦が放送されるようになりました。日本にいながらイタリアの2部リーグの試合が見られるなんて、すごい時代になったなーと思ってchを合わせると・・・試合やってない。

前日の行われた試合で事故があったということで今週のすべての試合が延期に。(再来週には無観客試合で再開されるそうです)。

昨年の審判買収に続いて、今回の事故と2年連続の不祥事。何かねー、イタリアサッカーのイメージが悪い。あのW杯の優勝は何だったのと。

90年代は世界最高峰のリーグとして名をはせていて、その名の通り面白かった。でも他国のリーグ戦が見られるようになり、ビックネームが移籍したりして取り巻く環境が変わってくると、結構色あせて見えてきて。

1点の重みがイタリアのサッカー文化かもしれないけど、試合が’重いなー’って思っちゃう。どんよりとした曇り空のイメージで、見てても試合展開も何かなーと思っちゃうことが多くて、それで昨今の不祥事と。ますます離れて行きそうです。

以上
決勝戦見ました。何の波乱もなくフェデラーが優勝しました。それも1セットも落とすこともなく、完璧な優勝です。

準決勝のロディック戦を見てて圧巻だった第2セット。こんだけ力の違いがあったけと思うぐらいで、更に上のレベルに行ったんだーと実感しました。

その領域はすでに’神’ですから。テニスをやっている理想は自分が狙っているところに寸分狂わず打つこと。それの究極の姿を実践しているのがこのフェデラーでして。本当は難しいショットすら簡単に見えてしまうのもフェデラーでして、ウン、’神’です。

こんだけの完璧主義者でありながらも、気難しいことろもない。スピーチなんかはユーモアたっぷりに話すし、あらゆる人に感謝の言葉を述べてましたし、人間的にもイイ奴。ユニセフ親善大使でボランティアにも積極的。あー、イヤなところがないぞ。

今年また日本にも来て欲しい。昨年行けなくて、どれほど無念だったか。’神’の姿を見に行かなくては。

この充実ぶりからして次の鬼門もローランギャロスが楽しみになってきました。

以上

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