レイトショーで’デート・ウィズ・ドリュー’という映画を見てきました。

この映画の監督・ブライアン・ハーズリンガー自身が30日間でクイズ番組で手にした賞金1100ドルを使って、ドリュー・バリモアとデートするという無謀な企画を追うドキュメント映画。

http://www.date-with-drew.com/

友人コネクションを使って、ドリューの関係者に接触したり、ドリューの行きつけのエステに行って、何とかしようとする姿がリアルに記録されてます。’チャリエン’のプレミア上映でドリューと直接接触する最大のチャンスが来て・・・さぁ、どうなるって話です。

こうゆう無謀な企画を真剣に取り組む姿、好きです。見てて、凄く楽しそうなんですもん。羨ましいです。思わず応援したくなる、そんな映画です。

最後にドリュー・バリモアのお言葉。
’リスクを犯さないのは人生を浪費している’と。 いいこといいますね。

以上

2番目のキス

2006年11月21日 映画
2番目のキスという映画を見てきました。原題が’FIVER PITCH’なのにこの邦題の何と思いますが。。。

http://www.theatres.co.jp/nibanmenokiss/top.html

初めはバリバリのキャリアウーマンにさえない先生が一目ぼれして、その彼のやさしさに惚れて付き合っていくフツーのラブストーリーとして描かれていく。

’それほどの男が未だ独身なのは何か問題がある?’と彼女の友達に言われて調べると、彼はレッドソックスのファン。彼女の方も好きなものがあることはいいこと、それだけ愛情が自分に向けられるだろうと思っていたけど、そのチームへの愛情が狂気的だった・・・そしてシーズンが始まって2人の関係はどうなる?

原作では主人公の男はサッカーのアーセナル、この映画ではメジャーリーグのレッドソックスの熱狂的なファンとして描かれていて、その男の気持ちが痛いほどよくわかった。だって’あー、これあるある’、’こうゆうシーン今まで経験したことある’と思うシーンが多くて・・・自分を見ているようで面白かった。実際のレッソソックスの試合の映像が使われていて、ラストはワールドシリーズ制覇、これはこれでいいものでした。

他人から見たら私はこんなヤツなんだろうなーと・・・自分では極力抑えているつもりですけど正直痛いヤツですね。

例えばデート中にその時間にやってる試合を録画していて、他人から聞こえてくる試合に関する情報を聞きたくないとか見たくなくて耳をふさぐシーンとか・・・あー、フツーにしてるわ。結果を知らずして録画した試合をみたい気持ちよくわかる。

胸にくるいいセリフが多くて、一番好きなのが生徒が言ったこのセリフ。

’先生はレッドソックスが好きなんでしょう?レッドソックスは先生のこと好きなんですか?’

この先生を自分に、レッドソックスの部分を自分の好きなものに置き換えてみると・・・深いお言葉です。

以上

サッドムービー

2006年11月19日 映画
レイトショーで見てきました。’サッドムービー’

http://www.sadmovie.jp/

韓国版’ラブ・アクチュアリー’と名打ってる宣伝文句があって、本家のラブ・アクチュアリーはいい映画だなと印象があったんで、それに値する映画なのかと思って見に行きました。

感想としては本家のラブ・アクチュアリーの方がよかった。オムニバス恋愛ものは一緒だけど、すべての話が別れる結末だったかもしれんけどどうも感情移入しにくい。

誰にすればいいのか?それを考えながら見てたけど、消防士のような熱さはないし、芸術肌ではないし、しいて言えば別れ代行屋のだめんずの彼か。自分勝手に思い込んでるとことかな。

それといかにも泣かそうとする演出が目について、それもダメでした。韓国恋愛モノをあまり見てないんでよくわからないけど、こうなんでしょうか、韓国ものは?それとも心が素直じゃないんで、こうゆう見方をしてしまうのか?韓国モノがあまりハマらないのは演出にあるのかなーとこの頃思っています。

それでも映画でいいなーと思うシーンがあって。それは病気の母親と息子のエピソード場面で息子が母親の日記を見つけて、それを読んで期待通りではないことが書かれていたけど、息子なりにいい子になろうとするとこ。

このシーンを見て、もし、自分の子供ができたら、この今書いてる’日記’を読ませたいなーと思って。それをどうゆう感想も持つかとか、興味あるわ。また書く動機ができました。

まー、それでもこの映画の半券をもって再度この映画を見にいくとリピード割引してくれますけど・・・それはなさそうです。

以上
借りて見ました。’陽気なギャングが地球を回す’

http://www.yo-gang.com/

一気に見れました。見た後もスカッとした気分になれました。
ラストはあー、そうだったんだと思わせる展開でよかったです。

ギャング映画なんだけど、暗さ、渋さとはまったく対極で、明るくカラッとした感じ。衣装からして、そう。派手、スタイリッシュの言葉がピッタリ。

4人のギャングもそれぞれに個性があるけど、登場人物一人一人にキャラがあって、細かい部分も楽しめる。原作の小説も読んでみたいと思わせる作品でした。

以上
予告編から見たかった’ワールド・トレード・センター’見てきました。

http://www.wtc-movie.jp/top.html

上映2日目に見に行くなんて珍しい。仕事の関係で今週中は無理かなーと思ったんで、3連休で唯一休みだった日を利用してイオンシネマ久御山に行ってきました。

初めてイオンシネマ久御山にクルマで行ったけど、駐車場も広いし、無料だしちょっと気にいりました。これで京都の全部の映画館を制覇したことになって、自己満足してます。

映画の方ですが、かなり期待して見に行ったかもしれないけど、悪くはないけど、うーん、こんなもんかなって感じです。9・11モノなら先日見た’ユナイテッド93’の方が個人的には良かった。

話は実話を元にしてるし、先月にその本人が来日していて、この映画のことを話している記事も読んだ。閉じ込められた2人が励ましあいながら、こんな会話をしてたんだろうというのも想像できる。

実際私もこの事件の1年後にNYに行って、現場を見たし、その近くにある教会で血痕が残っている様子も見た。だから余計リアルに感じた。

ただ、閉じ込められた2人の様子とその家族の様子へと頻繁に変わるので、どうもいいところで話が切られる感じがして、映画全体の流れを悪くした印象が残った。期待が大きすぎたからこんな感想になっちゃったのか?

以上

ユナイテッド93

2006年9月18日 映画
レイトショーで見てきました。’ユナイテッド93’

http://www.united93.jp/top.html

いい作品でした。あまりのリアルさに映画ってことを忘れてしまうぐらい。なんで映画ってことを忘れてしまったのか?

フツーの映画だったら’あ、顔みたことある人がいる’ってことを確認することで映画ってことを確認できるけど、この映画には有名俳優は一切登場せず。乗客も似ている人を選んでいるとか。

それと最後の出演者を見ていたら、各航空塔の役の所々に

’AS HIMSELF’ 

の文字。

って、ことは本人が出演してるってこと。

だからそれだけのリアリティが伝わってきたわけか。

最後は人間って神に祈り、愛している人に’愛している’と伝えようとする。

もし、そうなったら誰に伝えるのかなと思って見てたら、胸は熱くなりました。

予告の’ワールド・トレード・センター’を見ただけで、’あー、こりゃ、絶対泣くなー’と思ってしまうし、なぜに9.11関連に弱いんでしょう?

以上
盆休み中です。やっと見ました。’パイレーツ・オブ・カリビアン デットマンズ・チェスト’

http://www.disney.co.jp/pirates/

一応平日だし、昼間なんて人いないだろうと思っていたらチケット売り場は長蛇の列。あー、夏休みなのね。学生が多いこと多いこと。

普段は平日の夜(水曜を除く)しか映画を見ないので、こんなに込んでいる映画館は久々。もう心に決めました、絶対昼間の映画に行くまいと。

肝心の映画の方ですが、評判通りに、面白かった。2時間半以上あったけど、全然苦にならない程。

ストーリーが動き出すまでにやや時間がかかったけど、動きだすと一気に引き込まれました。

終盤はいかにも’3’への伏線が引かれたシーン、どんなストーリーが展開されるかを予想させる終わり方であー、気になる。早く続きが見たい!!

主役の3人(J・デップ、オーリ、キーラ)もはまり役ですね。キーラ・ナイトレイを推しているものとしてはこうゆうオトコ勝りの役はいいっすね。

以上

M・I・3

2006年8月6日 映画
ドライブがてら浜大津アーカスに行ってM・I・3を見てきました。本当は’パイレーツ・オブ〜’を見たかったけど、時間が合わなかった。

http://www.mi-3.jp/top.html

シリーズ3だけど、1、2の内容はほとんど覚えてなくて、楽しめるのかなと思ったけど、フツー面白かった。あのOPテーマが流れると気分は盛り上がります。

スパイ映画して見ても、ミッション遂行のためにチームとしての手際の良さがスピード感があって好きです。最後には’オマエが悪やったんか!’というオチもあって、十分楽しめました。

トム・クルーズ扮するイーサンはは絶対死なないんだろし、無謀なアクションとか素人の嫁がいきなり銃を操るし、に’それはないやろう!、絶対ありえない!’とツッコみを入れながら見ても、やっぱドキドキします。

それとトムが上から下にクモのように降りて地面スレスレで静止するのはこのシリーズお約束なんでしょうか?でも今回は今イチのその静止が水平じゃなかったのが残念。やっぱり1作目の地面スレスレ静止が一番カッコよかった気がします。

以上
WOWOWでやってたので見ました。

コミックがめちゃ売れているのだけは知っていたけど、マンガをまったく読まないんで、何の先入観も持たずに見れました。

コミック愛読者の感想を聞いたら、キャスティングはピッタリ。でもこれからってとこで終っている点が消化不良って言ってたけど、続編ありそうだしね。

内容的には2人のNANAが対照的なキャラで面白かった。でもどっちのNANAがいいと言われたら・・・どっちもシンドイな。両方とも自我が強そうなんで。

後は中島美嘉が歌っている’GLAMOROUS SKY’が好きで、ライブシーンはカッコいい。

以上

花よりもなほ

2006年7月17日 映画
時間がぴったりあったので’花よりもなほ’を見ました。

http://kore-eda.com/hana/

時代劇で長屋の人情劇でした。いい話でした。

長屋の住人のそれぞれの個性が立っていて、それを見れるだけでも面白かった。キム兄さん、千原のお兄ちゃん、ダチョウ倶楽部の竜ちゃんと古田新太の絡んでるシーンはテンポが良くて好きです。

後宮沢りえの和服姿は抜群に良かったことが印象的。

以上

間宮兄弟

2006年7月11日 映画
先月はW杯一色な生活でしたが、気になる映画は合間を縫って見に行ってました。その中の一つが’間宮兄弟’

http://www.mamiya-kyoudai.com/

好きなことをしているめちゃ仲のいい兄弟がいて、そこに気になる女性が現れて・・・どうなっていくの?ってのが話の大まかな流れ。兄弟に感情移入しやすくて、楽しめました。

映画全編に流れるほのぼのした雰囲気は何なんだろうか。’癒し’の映画ですね、これは。兄弟のやり取りは笑ってしまうシーンも多かった。

主演の佐々木蔵之介&ドランクドラゴン塚地が自然な感じで仲のいい兄弟を演じている姿もよくて、女性陣沢尻エイカ、常盤貴子もいい。

印象的だったのが、兄弟2人でで寝る前に今日あったことを話しあう’反省会’のシーンで

出張先で家に電話して’こうやって寝る前に話しが出来る相手(兄弟)がいるってのはいいな’的なセリフがあって。

それが兄弟、友達、恋人であれ、一日のことを話す、聞いてもらえる相手がいる、それってすごく大事なことだなーと思った。考えたら夜中に誰かに話たいときはある。

さしずめボクの場合は夜中に書くこのブログがその’反省会’の役割を果たしている。だからダラダラと続いているんだと・・・。

以上
 『踊る』シリーズはドラマは見てないけど、映画は見てて、それでも十分楽しめる。

 最近借りて見たスピンオフ作品の交渉人・真下正義 。最近借りて見るのも邦画、映画館で見るもの邦画が多くて、これもハズレなく面白かった。

ユースケ・サンタマリア演じる真下の何か頼りない感じなところのあるキャラがいい。感情移入して見れました。

緊張感のある設定なのに、個性あるバイプレイヤー達、笑える箇所もあり、’緊張と緩和’がうまくさじ加減されている。

後は水野美紀が上品で美しくて惚れました。待ってるときの表情とかが最高。

以上

海猿

2006年5月17日 映画
 今やってる’LIMIT OF LOVE 海猿’が結構いいと聞いたので、ちょっと見てみたいので、その予習を兼ねて劇場版’海猿’を見ました。

 ま、’愛と青春の旅立ち’テイストのよくある話で、こんなもんかなと。ジャーニーの主題歌もピッタリ。

これからドラマ→映画と展開していくんですが、映画のラストもなんか続編あるようなつくりになっていて、うまいなーフジテレビ。

 続編の映画でどう化けてくれるのか、ちょっと期待してます。最近の邦画は秀作が多くて、いいことです。

以上

寝ずの番

2006年5月16日 映画
最近見た映画より。

’寝ずの番’

http://nezunoban.cocolog-nifty.com/main/

中島らもさん原作で、津川雅彦さん初監督作品。

お葬式に故人の生前の楽しい話題で夜通ししゃべっている内容を
オムニバス形式で見せてます。

なんでR−15指定なのかと思っていたら、エピソードの中に下ネタがかなり盛り込まれてる映画やからです。

関西3文字のあるでしょ、’オ××’って。どんだけ出てくるねんぐらいこの単語が出てきて、それも大声で、マジメな顔で歌まで歌って、・・・ある意味凄い映画です。

以上

シムソンズ

2006年5月4日 映画
やっと見れました。実話のカーリング映画の’シムソンズ’。

http://www.sim-sons.com/

ちょうどトリノで盛り上がっているときに見たかったけど、その時は関西ではマイカル近江八幡と茨木だけど、時間もなくて逃してたけど、GW中に京都みなみ会館で昼一回のピンポイント上映しているので今日行ってきました。

内容はカーリングド素人が上達していって大会を勝ち抜いて、さぁ、決勝はどうなる?とベタなスポコン系のストーリー展開。

展開も読めてわかってはいるけど、やっぱいい。見た後の爽快感なんとも言えない。途中の仲間内の揉め事があって、そっからまた絆が深くなるとことか、熱くなる。あー、やっぱ仲間は大事ですよ。

以上

Mr.&Mrs.スミス

2006年1月29日 映画
Mr.&Mrs.スミスをTOHOシネマズ二条で見てきました。

http://www.mr-and-mrs-smith.com/index.html

ブラット・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの夫婦の役柄から本当の夫婦になってしった私生活が混同した映画と穿った視線で見ました。

そんなに期待していなかったけど、フツーに面白かった。アクションシーンは迫力あったし、特に派手な’夫婦喧嘩’は見物。。そんな派手にしたらもっと前にお隣さんは気付くやろとツッこだりして見てて、楽しめます。

まー、隠しごとはいかんよ。喧嘩の原因になるしね。

以上

THE有頂天ホテル

2006年1月19日 映画
THE有頂天ホテルを見てきました。

http://www.uchoten.com/

三谷幸喜の映画は2作とも見ましたが、特に印象が残らなくて。でも大河ドラマの新撰組!にハマった人なんで、期待してました。

悪人も出てこないし、人が死んだりすることもないんで、見てて安全でいい話の作品なんだけど・・・何か物足りなさを感じた。

そう感じたのはなぜ?と考えたら、登場人物の誰に感情移入していいのかがわからなかったからと思う。キャラのある登場人物が多くいる分、分散されてしまった気がした。

後はオダギリジョーが改めて引き出しの多い役者だってことがわかりました。

以上

24 -TWENTY FOUR-

2005年12月18日 映画
今さらながらですが、’24’を見てます。’これはおもろい’と言われながらもどうも触手が伸びなかったけど、この週末は時間があったのでちょっと見てみるかと。

いや、まだまだ先は長いけど、確かにいい。いろんな話が進行してて、シンクロしてそうな雰囲気を感じさせながら、先が気になってしゃーない。これを見た同僚は何度も’ウソー’とTV前で叫んだとか。そう言われると疑って見てしまう、誰を信じれてばいいの?・・・もうこれってハマってるやん。これは連日ツタヤに足を運ぶことになりそうです。

以上
最近見た映画から。韓国映画の’私の頭の中の消しゴム’

http://www.keshigomu.jp/index2.html

韓流のベタな映画は特に見てなくて。でも同僚で映画好きから号泣した、周りは皆泣いていたって言ってて’またまたそんな大げさな’と流していたけど、その人がそないにいうんで見ても涙は流さないと思うけど、一度見てみようかと思って行きました。

結果は号泣はしなかったけど、確かにグッとくる悲しい話で、結構きた。途中から鼻をすする音が聞こえてて周囲はかなり泣いていた。主演のソン・イェジンとチョン・ウソンは演技がいい。話は若年性アルツハイマーの話で記憶が失われていくお涙頂戴もの。その記憶が新しいものから消えていき、自分のことを忘れてられてチョン・ウソンは過去の恋人と間違られて・・・その直後の間違いに気づいたソン・イェジンからチョン・ウソンへの手紙が一番印象に残ったシーンですね。

確かに悲しいお涙ものながらも、夫のチョン・ウソンの前向きな態度で献身的に支えていこうとする姿に感情移入していくと’あー自分にはムリ’という気持ちと’これぐらいの気持ちがないと人を愛するのは・・・’と複雑な心境になりました。

以上
これって実話です。それだけでも十分すごい話でそれが、当人のインタビューを混ぜながらドキュメンタリータッチで’プロジェクトX’の映画版みたいな感じです。見ごたえがあった。人間の生きる力、前向きな姿勢が最後まで必要だってことを感じる映画でした。

内容を参照するとアンデス山脈にある前人未到のシウラ・グランデ峰登頂に挑んだジョーとサイモン。しかし天候の悪化によって、ジョーが片足を骨折する。サイモンは、2人とも命を落とすか、あるいは動ける自分だけが助かるべきかで悩み、ジョーとの命綱であるザイルを切る選択に迫られる。

それにしても実際の現場で撮影されていて、雪山の絶壁を登る映像、クレバスとかどうやって取ったんと思う映像が多くてそれを見るだけでも価値あり。

以上

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