シャッフル

2005年5月19日 演劇
 ’シャッフル’という芝居を見に梅田・シアタードラマシティにいきました。

http://www.parco-play.com/web/play/shuffle/

開演が7時なので、仕事終わりでJRに飛び乗ったのですが、途中で線路点検とかで途中で停止。あー急いでるののに・・・、大阪駅到着が約10分送れ。そっから走って劇場に向かうも約5分遅れで到着。ストーリーがわからないほどの致命傷にならず、ひと安心。

 ストーリーは’シャッフル’(オンナをカードを引くように変えては捨てるためついたあだ名)と呼ばれる刑事・乾。事故で重傷を負ったことで記憶してる人と顔が一致しない。そんな状態で事件を捜査するのだが・・・。

 見ているこっちは乾が見ている世界と一緒なんで演じている役が別の俳優が演じているので、見ていて混乱した。それが狙いだったかもしれないが、舞台上の役を別の役者が’ものまね’してるので、その俳優の特徴を捕らえていて、面白かった。

 主演は伊原剛志、デカイし、存在抜群。今回が結婚後復帰の舞台となった奥菜恵。思ったより小柄、博多弁を使うオンナ役で’タンカ’切りまくり。後は山内圭哉。舞台上で自然にコテコテの’関西弁’を操る人は見たことがない。本当に面白い俳優だと思う。

 舞台が終って梅田だったので、誰かを誘って飲もうかと思ったけど誘うには時間も遅かったし、特に行きたい店もなかったのでJR大阪駅付近で一人で飲んで帰りました。ちょうど知り合いが梅田で飲んでいたみたいだったので、あー残念でした。また今度声をかけます。

以上

 

MIDSUMMER CAROL

2004年7月30日 演劇
 夜7時からシアタードラマシティにて「MIDSUMMER CAROL」というお芝居を見てきました。主演が’ハセキョー’とこ長谷川京子さん、伊藤英明さんとドラマでもできそうなキャスティング。作の後藤ひろひとさんの作品をTVで見てから面白くて、新作の劇ということでも楽しみでした。

 ストーリーは病院を舞台で一癖ある入院患者の中に偏屈の老人が入院してきて一騒動。その老人に不思議な少女が現れて、話が以外な方向に展開するというもの。

 話はじっくり見せるところ、感動させるところは見せるし、笑わせるところはとことん笑わせるし、その緩急の使い方がウマイ。’ハセキョー’の男前の看護婦役は良かった。伊藤英明さんは以外な役ところで山内圭哉さん、後藤ひろひとさんが絡むところは笑わしてもらいました。

 やっぱ声を上げて笑うっていいことです。それと生まれて初めてスタンディングオベーションも体験しました。それほど素晴らしかったです。演者と観客が一体感が感じられました。何か暑い日が続いたり、いろいろあってイライラしていた気分も吹き飛びました。やっぱライブはいいですね。

以上

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