日本シリーズが終りました。それもあっけなく。やっと接線の試合になったのですが、短期決戦の戦い方の難しさを感じました。シーズン中にやってきた形にこだわるのもいいけど、やはり状況において変化に対応していなかないと。やはりしっかり一つ一つのプレー、各々の役割の仕事をした方が勝者になりました。

プレーオフの方が正直、気持ちが高ぶりました。が、日本一になった事実は確か。関係者の皆様おめでとうございます。この時期までしっかり野球を見れて幸せでした。

以上
ソフトバンク 2−3 ロッテ

ビールかけ最高。生きてるうちに見れるとは・・・今夜は飲みますよ。

いやー、しびれる試合でした。7回裏の早坂の攻守から流れ来たかなと思ったら、8回表にその早坂の代打、初芝がラッキーなヒットから里崎のタイムリーまで一気に来た流れをうまく掴みました。

後は第3戦のような余裕はなく、一球ごとにひやひやドキドキの連続。このシリーズは完璧だった薮田すら力みすぎやったし、もう大変でした。

9回はやっぱり小林雅。前回しくじったけど、これで長年勝ってきたんだし、もう信じるしかないって気持ちでした。そして見事試練を乗り越えてくれました。

もうプレーオフで燃え尽きてしまって、日本シリーズとか考えられない。それほどプレーオフが熱かったてこと。90年代では考えらない組み合わせやからね、阪神−ロッテなんか。

最後にロッテ関係者、そして’26’番目の選手の皆様おめでとうございます。

以上
ソフトバンク 3−2 ロッテ

昨日の勢いからしてもっとボロボロの試合になるかと思っていたら1点差の接戦でした。小林宏之は良かったけど、ズレータだけにやられちゃった感じ。まだ松中は眠っているのに。ズレータは起きちゃいましたね。

それよりもロッテの打線がね。そないに打てないのはわかっているけど心配。今日は逆転された直後に大塚が送りバントできなかったとこかな。記録に残らないミスでもした方が負けやね。

泣いても笑っても明日を残すのみ。勝っても負けても’しびれる’試合を期待します。

以上
ソフトバンク 5−4 ロッテ

8回表に4点目が入って、これで決まったなと思って、メールを書いていたら・・・まさかね。こんなことになるとわ。久々にショックを受けました。97年のサッカーのフランスW杯予選でホームで韓国に負けた試合以来かな、このショック度合いは。汗がこんなに出るとは・・・。

まだ一点取られてもまだまだって気持ちでしたが、大道の打球の処理をミスしたところでやばいなーと思ったら案の定でした。野球は最後までわからないってことを改めて思い知らされました。

まー、流れはソフトバンクと思う。でもその流れを凌駕して力でねじ伏せて欲しい。ソフトバンクは9回裏まで眠っていたからね。そして最後はいつものようにコバマサで。’冬の時代’から仕事をしてきたんだから・・・。’やられたらやりかえす’とのコメントを聞いて安心しました。

以上
ソフトバンク 2−3 ロッテ

ロッテが王手へ。強いというよりはソフトバンクが普段通りのプレーができないない印象がある。特に松中、ズレータね。気持ち的にはこのまま眠っといて下さいと思ってます。

ロッテの方は清水は良かった。背水の陣と感じられる気持ちの入った投球でした。確かに乗り切れてなかったので・・・これですっきりしたんじゃないでしょうか。相変わらずの’一発病’でしたが、最小の傷で済んで何よりでした。

一気に決めたいけど、中1日空くのがちょっと嫌な気がしますが・・・。

以上
ソフトバンク 2−4 ロッテ

当然地上波はなく、ラジオでもないんですね、関西では。扱いが小さいプレーオフです。こうゆう時入っていてよかったスカパーに。途中から見ました。

7回に里崎のソロで勝ち越し、こりゃ勝ったと思ったのも束の間その裏同点とされ。あー、嫌な感じと思っていたら8回表にベニーのタイムリーで再び突き放す。後はいつもの薮田−コバマサで締めてくれました。いつも通りの打てない打線がワンチャンスをものにする形がでました。ソフトバンクの打線が目覚めないうちにシリーズを終らしたいものです。

で、明日の先発が清水直。エースと自負している人をここまで投げさせなかった。確かに10勝してるとはいえ’一発病’が深刻でした。清水の心中はいかに・・・。プライドを持ってどんなピッチングをしてくれるか、そこに注目します。

以上
ロッテ 3−1 西武

ただいまプレーオフ第2戦観戦から帰ってきました。京都到着が10日4時45分で始発までネットカフェで時間つぶし。仮眠後仕事に行ってきます。

8日夜に出発して翌9日朝に東京に到着も天候は雨。やむ気配もなく、’これで中止となったら何のために東京に来たのか、どうしようか?’と真剣に考え始めて、ドトールで時間つぶし。

10時ぐらいで一度外に出てみると雨は小降りとなっていたので’これは可能性があるぞ’と思い千葉マリンのある海浜幕張へ。着くと雨も上がっていてホッと一安心。

3塁内野席で見たんですが、グランドが近く感じて見やすかった。対面にあたるユニ着用9割以上の真っ白のライトスタンドもばっちり見えて、感激。そんでかなり’揺れて’ましたね。揺れているのはライトスタンドだけかと思ったら2階席も飛び跳ねて応援してて、球場全体が揺れてる感じ。西武はやりにくかったと思いますよ。ちょっとしたことでブーイングされるし。さすが’26’番目の選手と言われるのもわかります。

試合は少ないチャンスをしっかりものしたロッテが勝ちプレーオフ第2ステージへ。普段どおりのプレーで先発の小林宏は打たれる気がしませんでした。4回の1死3塁を貝塚、和田を連続三振で抑えたとこが一番の勝因。

福岡経由甲子園へ、後3勝。’また千葉マリンに帰ってくる’と言ったボビーの言葉を信じたいと思います。こっちは10年待ってるんですから。

以上

週末の天気

2005年10月6日 プロ野球
週末はカレンダーでは3連休です。が、関係なくお仕事です。日曜は休みやけど、土曜、祝日と出勤とお忙しい。にもかかわらず日曜に予定をいれて自分の首を絞めるようなスケジュールで。

というのも、パリーグ・プレーオフのチケットが当たったので日曜日は第2戦のロッテ − 西武戦を見に千葉マリンスタジアムまで行ってきます。

仕事の合間を縫っていくので土曜仕事終わりで深夜バスで一路東京へ。そこで試合を見て、その日の深夜バスに乗って祝日の早朝に京都到着。そして仕事へ・・・考えただけでもしんどい。

それよりここにきて心配なのが週末の天気。土曜、日曜ともに千葉県は曇り時々雨、降水確率50%。やばい・・・’雨おとこ’ぷりを発揮してます。

日曜が雨で中止にならば当然見れないし、土曜が試合中止になって日曜に順延した場合も第1戦のチケットが有効となり、翌日の第2戦は仕事で戻っているので見られない。最悪はせっかく行ったのに見られず、何のために行ったのかという状況になりそうです。

それだけは避けたい。晴れなくてもいい、せめて試合が出来る状態で天気が持ちこたえてくれることを祈ってます。

以上
阪神 5−7 中日

 行ってきました、首位攻防戦に。仕事で振休をいつ取るかと考えたときに月末に中日戦があり、’この当たりは天王山となっているんじゃないか?’と予想して、今日を休みを申請しました。これが見事に当たり、昨日だったら雨だったし、展開的にも負けられない試合でしたし、期待して試合を観戦しました。

 阪神は今岡、矢野のHRで3点を先制。でも井川が乱調、T・ウッズ、福留のHRで5点を献上。これで決まった感じでした。初回はストライク先行で’今日は調子いいやん’と思ってたら、この回にいたってはストライクが入らない。取りに行けば狙われるといった悪循環。味方が点を取った後だけに・・・悔やまれます。

 桧山の通産150号HRなどで反撃、7回からは福原登板(初めからこのアイデアあったなら井川の次に投げてほしかった)といろいろありましたが、結局中日投手陣を打ち崩せず。決して川上も調子がいいとは思わなかったけど中継ぎ陣がしっかり仕事したといった感じです。

 後印象に残ったのは中日・井端の守備。2、3本センター前に抜けたなーと思った打球をフツーに捌いていた。難しいゴロをフツーのゴロに見せる。打球予測、ポジショニングの良さを感じる’プロ’の守備を見させていただきました。
 今日ほど千葉マリンスタジアムに行きたかった日はありませんでした。’28日の先発は黒木で行く’と報道されてから、何とかいけないものかと考えましたが、どうしても用事があったので、断念。スカパーで見ました。

 見てて初回のピンチ(1アウト2、3塁)をタブルプレーで切り抜けたのが一番のポイントやと思います。あれで点を取れていれば、ガタガタっといってもおかしくなかった。その裏にすぐ味方が点を取ってくれて落ち着いて自分のピッチングができたのでは。

 投げてる姿、それもこの大事な時期に見れて本当に嬉しかった。そりゃ全盛期に比べて球はうなっていなかったけど、1球1球丁寧に投げている印象があった。もちろん真骨頂の’気合の入った’球も見れて満足です。

 ソフトバンクと3差となってこれからがしんどい時期に’精神的支柱’の黒木というガソリンが投入されて、さぁーこれからが決戦といった感じがします。

以上
 毎年東京の友達のとこに遊びに行くのですが、今年の目的は千葉マリンスタジアムに行くこと。いつかは行きたいと思ってたけど、今年の好調さからいって’今年行かないでいつ行くねん’と思って、やっと実現しました。

 海浜幕張駅から10分程度歩いて千葉マリンスタジアムへ。どうぜならいい席のバックネット裏で見たかったので、久々に1時間ほど並んでチケットを購入。

 待っている間も入り口前にステージがあってダンスコンテストとかをやっていて待っている間も暇にはならず。サッカーを見に行ったらもらえるマッチカードプログラムもあって、読んでいたら待ち時間はあっというまでした。

 このマッチカードプログラム、中身はスコアシートがついていて、過去の選手のこと、対戦相手とのデータ等結構読み応えありました。他の球団もあるんでしょうか?これはぜひともやって欲しいです。

 ファンサービスもいろいろあって試合前には先発メンバーが全員ダックアウトの上のステージにあがってサインボールを投げたり、イニングの間にはダンスコンテストやったり、スタジアムに来たらからには楽しんでもらおうといろんなことを仕掛けてくる姿勢には好感がもてました。

 後は応援ですかね。1回裏のロッテの応援が始まってその声量、迫力にちょっと鳥肌立ちました。甲子園のライトスタンドでそうゆう応援には慣れてるはずなのに、ライトスタンドからは’声の重さ’感じられました。貴重な体験でした。

 
 これで勝ってくれれば文句はないのに、試合は去年までの悪い時の’打てない’千葉ロッテになってました。交流戦後調子は下降気味、特に打つほうが。なんとかオールスターまでは耐えてほしいもんです。

以上
 阪神 1−1 ロッテ

 阪神 −ロッテ観戦に甲子園に行ってきました。内容的にはよく阪神が点取って追いついて、負け試合を引き分けに持ち込んだなと。どう見ても渡辺俊の完封ペースでしたから。

 が試合終了後の光景を見るとロッテナインは’勝った’かのようにハイタッチでダッグアウトに戻り、阪神ナインはというと’負けた’かのようにそそくさとベンチに引き上げていったので、対象的なシーンでした。

 どっちかというと’引き分けに持ち込まれて勝ちを失った’ロッテ、’引き分けに持ち込んで負けなかった’阪神のような気がしてるので、終了後の姿は逆のような気がするのですが・・・?
ポジティブな考えのロッテ・バレンタイン監督の考えが浸透している気がしました。

 後、ロッテの応援は最高ですね。私がいたライトスタンドまでしっかり声響いていました。延長12回までそのテンションが落ちることはありませんでした。さすが12球団一ですね。

以上
 プロ野球の交流戦。セ・パそれぞれ贔屓球団がある人(私の場合、セ・阪神、パ・千葉ロッテ)はどう見ればいいのか?本日は千葉ロッテー阪神戦が行われ、仕事から帰宅するとちょうどTVがついていました。9回裏の’コバマサ’劇場の真っ最中。

 普段なら’塁に出すのは演出でしっかり抑えろよ’と思って見ますが、打席には阪神DHの濱中。うーん、打ってほしいような、抑えてほしいようなどっち着かずな気持ちでした。これがOP戦なら別段どうゆう結果になろうとそれほど神経質にはならないけど、これは実際の公式戦。そうこう思っているうちに打球はショートへ、結果はゲッツーにて試合終了。

 
 千葉ロッテが勝つのはいいだけど、阪神が負けたということに。どう考えればいいのか?スポーツ観戦はどちらかに肩入れして見ることで一喜一憂するから面白いものなのに、このチームの対戦する場合は無理。微妙な気持ちにまま残り5試合を迎えると思います。

以上
 阪神 3−5 横浜

 友人が都合が悪いとのことでチケットを譲っていただき、甲子園に行ってきました。サンキューです。でも正直消化試合です。スタンドは秋風が身にしみるほど、寒かったです。昨年を除いたら大体そんな感じでしたが・・・、今は何をモチベーションにして観戦すればいいのか?プレーオフ制度もないので、とりあえずは5割復帰ですかね、目標が無いってのは本当に辛いです。それでも勝利を信じて応援するのが本当にファンですよね。

 試合を観戦して感じたのは試合の流れを掴み損なっている。昨年はこの流れをことごとく掴んでいた気がします。雑感をだらだら書くと4回表の横浜のスクイズを防いで、流れがタイガースに来たと思ったら、その裏は今岡選手がゲッツーでチャンスをつぶす。そしたら5回表にT・ウッズの2ランを浴びて、あらら、また流れはベイスターズに。

 その後も5回裏に桧山選手がソロHR、6回表の満塁のピンチを凌いでまた流れが来るが、その裏の攻撃はチャンスを生かせない。

 終盤8回表を桟原投手が3人でしっかり押さえて、ベイスターズはマレン投手から木塚投手へ交代してくれて、さぁー、最後の流れが来たーと思ったら、今岡選手、アリアス選手のタイムリーで1点差。さぁー、同点、逆転の流れは出来たと思った矢先、桧山選手の打球を2塁ランナーの金本選手の判断ミスでダブルプレー。9回表はなぜか桟原投手から藤川投手へ・・・、佐伯選手の打球は私の見ている傍のレフトポール際へ・・・HR。これでジ・エンド。

 素人が口を挟むことではないのですが、8回にいいピッチングした桟原投手の続投では?その流れで8回裏には得点できたので、そのいい流れに身を任せては思いました。何か流れを掴めなかった今季を象徴するような感じがしました。

 落馬入院中の常石騎手の状態が回復の方向に向かっているようです。何とか頑張って欲しいです。

 http://keiba.radionikkei.jp/news/20040930K03.cfm

 今’アフリカのツメ’を見ながら書いてますけど、ハマッてます。不思議な雰囲気な番組です。

 http://www.ytv.co.jp/africa/
 以上
 千葉ロッテマリーンズの最終戦が終了しました。成績は65勝65敗3分、ちょうど5割の成績でした。昨年は借金1だったので、少し成長しました。

 本日の最終戦をスカパーで見てましたが、序盤は清水直がカブレラ、フェルナンデスにHRを浴びて3点を先制され、チャン・ズージャにはノーヒットやし、日ハムはダイエーを逆転するわで、かなり嫌な展開。清水直は失投はこの2球だけで、後は安心して見られて、ゲームはつくれました。

 5回に井上のタイムリーで1点返して、6回にベニー、フランコ、イ・スンヨプと3者連続HRで逆転。3者連続なんてまったく期待もしてなかったし、驚きの一言。イ・スンヨプは最後で仕事をしてくれました、来年は何とかしてください。

 終盤に追加点を上げ、最後は小林雅の今シーズンを象徴するかのような不安定で、1点差に詰められるもカブレラを打ち取って
ゲームセット。選手全員での勝利ですが、私はセットアッパーの藪田が1点差に詰められたところをしっかり押させて流れを引き戻しところが勝因かと思います。

 試合終了時にはすぐにレフトスタンドのマリーンズ応援団に挨拶。先頭を切って走ってたのはボビー・バレンタイン監督。ファンを大事にするいい人です。この応援をプレーオフでも見たいのですが、こればっかりはもう何ともできません。他力本願で祈るしかないです。9月はしびれる試合は続き、いつもより楽しめました。満足しています。後は少しの幸運があれば・・・プレーオフで見られるでしょう。

 最後に西武・潮崎投手、千葉ロッテ・佐藤選手、お疲れ様でした。

以上
 とりあえず今週のストライキは回避されました。まだこれからです。やっと経営者側が重い腰を上げたに過ぎません。まだはっきりしない部分もあるんで、手放しには喜べません。パが5球団以上とか言ってるんでまだ合併が凍結されたいう状態ではないでしょう。ただ合併について考えてくれる時間をもらっただけでも前進見るべきなんでしょう。それでも会見を見てもまだ温度差はあるように感じました。

 古田会長が経営者側代表の瀬戸山代表の握手を拒否した姿に戦う姿勢が感じられた。両者が素直に握手できる日は来るのでしょうか?私はその姿が見たいです。
 大阪ドームに近鉄−西武戦を見に行きました。友人を待っている間にマスコミの方が取材されていて、セ6球団、パ5球団が決定のことが耳に入った。千葉ロッテが合併されずに良かったという気持ちには全然なれない。今後も合併等の話は出そうで、そのためにはしっかり話し合いも場を設けなければいけない。これでストは間違いなく行われる。さて、タイムリミットまでの交渉でどうなるんでしょう?

 試合は近鉄・岩隈、西武・松坂とエース対決。これはいい投げ合いが見られるなーと思っていたら1回終了時で松阪は降板(右臀部(でんぶ)に痛みのため)。観客側からして何で降板になったのかわからなかった。見た目にもわからなかったので。せめて放送でもなんで降板したのかを説明して欲しかったです。

 試合展開は近鉄が常に先手を取るも岩隈投手がピリっとせず、味方が点を取ってもらった後にすぐに同点に追い着かれる嫌な展開。7回裏に3点を取って、吉田−福盛のリレーで何とか逃げ切り。勝因とては一度もリードを奪われなかったことと思います。

 球場に足を運べば新聞等では乗ってないことがわかります。この試合でもヒーローインタビューを受けていた北川は岩隈が投げる時は打率は5割を越えてるとか、西武9回の攻撃で代走・高波が告げられたのにベースに着くなり足を痛めたのか、代走の代走上田が告げられたり(こんなことは初めて見ました)など、応援は楽しいし、子供が応援している姿は微笑ましいし、球場でしか体験できないことはあると思います。こんな楽しいところで来年から見られなくなると残念で仕方ないです。

以上

 

ストライキ

2004年9月6日 プロ野球
 決まりました、ストライキ日程。今週11日から土日のみ・・・、何か中途半端な気がする。私自身はやるならトコトンやるべきと思います。週末さえ過ぎればいつもの状態になるんで、経営陣には何にも応えないような気がする。経営陣を本気にさせないと。

 本当に改革するには中途半端な状態で妥協だけはしてほしくない。手術の時でも悪い所は全部直すでしょ、悪い所はこの際全部直しましょ。時間がかかるのは覚悟の上。実際にスタジアムに足を運んで、目の前で行われるプレーを見て実際に感じる風や匂いは最高です。私は正しい方向にベクトルが向くまで待ち続けます。
 友人とヤフーBBスタジアムに行ってきました。私はカクテル光線と緑の芝生が綺麗なヤフーBBスタジアムは好きな球場です。遠いイメージはありますが、大阪からスタジアムまでは約1時間ぐらいです。JRでは三宮までは近いんですが、市営地下鉄が約20分。地下鉄が遠いイメージを作っているかもしれません。駅からは近いんでその点は良し。

 試合の方は両チーム淡白な打線で早い試合展開。終盤に大阪近鉄が先制、追加点と有利な試合運び、最後も岩隈がサヨナラのピンチを何とか抑えて辛勝。最後まで岩隈を引っ張ることはないのにと思いながらもやっぱ’エースと心中’なんですね。

 それにしてもこんなにまったりと野球を見たのはいつ以来でしょう?本当に観客がいない。外野を見ても大阪近鉄の方が多いぐらいでライト側は応援団というより’応援している人達’というぐらい少ない。数えられますよ、本当に。この2球団が合併しても、別に問題の解決にはならない気がします。その場しのぎで結局根本的なことの解決にはなってない。コトを急ぐよりまずは話しませんか?

以上

 
 正直に言います。檜山選手ごめんなさい、引き分けと思ってました。それまでの打席を見て、ちょっと厳しいかなーと。12回の打席でカウント1−1になった時に応援が丁度終わって、エアーポケットに入ったみたいに甲子園が静かになりました。そしたら’檜山打ってくれー’とか’決めろー’などの心の叫びのような歓声があちこちから起こり・・・打球は一塁線を破りサヨナラ。あの一瞬の静寂は不思議な感じでした。これは現場にいないと体験できないですね。

 それにしても初回に先制点で福原投手はテンポのいい投球で試合は9時には終わると思ったんですけど。8回だけですね、魔が差したのは。それにしても11回まで引っ張ったのはビックリしました。福原投手にどうしても10勝目をさせてやりたかった親心なのか、中継ぎ陣に不安があるのからなのか?どっちなんでしょう?今日の力投が次に疲れが残らなければいいのですが・・・

 
 本日は岡山にいる友人と観戦しました。’こんな試合が見れていい思い出になった’と言ってくれました。そのコトバが聞けただけで満足しました。

以上

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