ロシア 2−1 ギリシャ

 過去2戦と違ってロシアの動きがよかった。それよりもギリシャの動きが堅すぎる。前半早々に2点を先制されるもまだ動きは堅くて、大量失点を食らってもおかしくなかったが、やっと目の覚めたギリシャは前半43分にブリザスが1点返す。この1点が大きな意味を持つことになる。

 後半も圧倒的に攻めるロシア、何とか耐えるギリシャ。ロシアも追加点奪える機会はあったが、奪うことができなかった。結局ロシアが初勝利をあげる。ギリシャは敗れるもスペインと勝ち点を並ぶも総得点でスペインを上回る。内容的に悪い試合もブリザスが1点取ったことで得失点差をスペインと並ぶ結果となり、総得点差で予選突破となった。本当にしぶといチームだ。ユーロ予選でもスペインを抑えて本大会出場を決めているので妥当な結果かもしれない。開幕戦でポルトガルに勝ったことで勢いに乗れた。ロシア戦では勢いを感じることはできなかったが、決勝トーナメントでがどんな’ジャイアント・キリング’を見せてくれるか興味深い。

以上
 スペイン 0−1 ポルトガル

 勝つしか予選突破の無いポルトガルが開催国の意地を見せました。序盤から引き分けでもいいスペインを圧倒的に攻める。今日も切れていたフィーゴを中心に、初先発のクリスティアーノ・ロナウドも’らしい’プレーでした。でも得点は奪えず前半は終了。

 スペインもフェルナンド・トーレスを初先発で起用もカウンター気味で守備重視で消極的に感じた。

 後半に入ってポルトガルがヌノ・ゴメスを投入。この選手交代が的中。57分にゴールエリア前でボールを受けて一人外してシュートが右隅に決まり待望の先制点。

 追加点の欲しいポルトガルが攻めるもスペインGK・カシージャスが好セーブを連発。追加点を許さない。これで流れを掴みたいスペインはモリエンテスを入れて前線に人を増やして何とか点を狙うもボールが繋がらない。フェルナンド・トーレスは決定機を3度ほど外して、ラウールは存在感がなかった。

 
 ポルトガルもフィーゴを外してまで守備的布陣と引いて何とか逃げ切る。開催国の面子は保てた。正直観客に助けられたと思う。優勝は難しいと思う。

 スペインは得点力不足に泣いた。総得点でギリシャに及ばず予選敗退。3試合で2得点では・・・。私はラウールがシーズンの不調を引きずった感じで精彩を欠いていたと思う。しかしチームの軸なので最後まで外すことができなかった。ギリシャ戦では’バレロン’コールが起こったほどのバレロンも最終戦は出番なし。今日も試合は前線でボールが落ち付く場所がなかったので、キープ力あるバレロンを使えば・・・・。選手起用は監督の戦術、好みもあると思う。残念でした。

以上
 
 オランダ 2−3 チェコ

 痺れました。期待通りの好試合でした。ご贔屓のチェコが決勝

トーナメント一番乗り。気分はいいです。試合開始から両国エン

ジン全開。チェコがロシツキーの浮き球パスをフリーのコラーが

外して先制のチャンスを逃す。

 これを外したことは正直流れをオランダに傾いた。4分にロッ

デンのフリーキックをボウマが綺麗なヘッドで先制。19分には

左サイドのロッデンからのクロスをファン・ニステルローイが合わ

せて2−0。正直流れから見て2点のビハインドはキツイと思っ

た。

 チェコはコクーのパスミスからバロシュが持ち込んで粘ってコ

ラーに出して今度はしっかり決めて1点を返した。今大会を見て

不用意なパスミスから失点するケースを良く見る。それだけ狙っ

ている証拠なのだろう。

 
 後半もやや膠着状態になったところでペースを掴んでいるオラ

ンダが動いた。それもチェコDF陣が手を焼いていたロッデンを

変えるということで正直ビックリした。守備的になったところで

中盤でネドベド、ポポルスキーが左右に自由にボールをキープし

始めてチェコが流れをつかみ出した。同点弾は71分、左サイド

のネドベドのクロスをコラーがポストで落としたボールをバロシ

ュがボレーで右隅ゴールネットを揺らす。

 流れは完全にチェコ。ネドベトをヘティンガが倒して2枚のイ

エローカードで退場。人数でもオランダは不利な状況になる。そ

のネドベドはフリーキックはファン・デル・サールに、ミドルレン

ジからのシュートはゴールポストをたたいて惜しいシーンが続

く。

 決勝ゴールは88分ハインツのミドルシュートをファン・デル・

サールは止めるも詰めていたポボルスキがシュートを打たずに内

側へ戻しスミチェルが決めて、チェコは逆転した。

 オランダは良かった、特にGKのファン・デル・サールはよく防

いでいた。それだけに選手交代の難しさを感じました。オランダ

のロッデンを交代させた采配には疑問が残る。守ろうという意思

を表したのだと思うが、それでも変えるのはロッデンじゃないだ

ろう。

 対称的に試合展開の流れによってDFを4人から3人にした

り、打つ手が上手くいった。選手の戦術理解が浸透していること

を感じた。 日本代表もこんなチームにもなってくれないか

な・・・。

以上
 ラトビア 0−0 ドイツ

 ラトビア初の勝ち点1を喜ぶべきなのか、ドイツの不甲斐なさ

を嘆くべきなのか。タイムアップ後の姿を見たら喜ぶラトビア、

落ち込むドイツ。結果はドローなのにその結果の受け止めかたは

対象的でした。

 ドイツは圧倒的に攻めながら、ゴールを奪うことができなかっ

た。ゴール前を人数をかけて守るラトビアに早めのクロスから活

路を見出そうとするも、何か合っていない。

 それならばとバラックがミドルシュートを放つもGKの正面を

突く。

 ラトビアは前半40分にセンターライン付近からべルパコフス

キスがスピードで3人をぶっちぎり、GKと一対一になるもカー

ンに止められる。これがこの試合の最大の見せ場だった。

 後半ロスタイムにドイツのクローゼがゴール前でフリー状態で

シュートを外して試合終了。ドイツのネームヴァリューだけでは

勝てないことを感じた。それだけラトビアがしっかり守って戦っ

ていた。ドイツは予選突破は厳しい状態であることは確か。ラト

ビアはオランダ相手にどれだけできるか興味がある。

以上
 福島11R バーデンバーデンC

 1200のOP特別なら◎カフェボストニアン。平坦コースも

 良い。相手は○ワンダーシアトル、▲休み明け一叩きされたイ

ルバチオ△連勝中のコスモラブシック。押さえに×ロイヤルキャ

ンサー、モルフェデスペクタ。

 阪神11R プロキオンS

 過去実績通りのレースなので斤量を考えて◎ニホンピロサート

○エイシンハンプトン。去年2着の▲ツルマルファイター馬体が

戻ってきたら△ブルーコンコルド×1400抜群のビワシンセイ

キ。

以上
 イタリア 1−1 スウェーデン

 トッティが3試合のサスペンション。誰が代わりにと思ってい

たらローマでトッティの後継者とされるカッサーノでした。この

起用がずばり的中。よくボールに絡んで攻撃のリズムを作ってい

た。右サイドのパヌッチとのコンビは効果的でした。先制点も右

サイドのパヌッチからのクロスをカッサーノがゴール。序盤から

攻撃を仕掛けていて、前半で試合を決定ずける勢い。しかし、追

加点が取れない。ヴィエリはゴールに嫌われている一日でした。

 後半は攻め疲れのイタリアにスウェーデンが反撃。右サイドの

ヨンソンが決定機を2度外し嫌な感じになる。守りを固めるイタ

リア、攻めるスウェーデンの終盤は盛り上がりました。そして8

5分に左コーナキックの混戦をイブラヒモビッチがゴールを背に

して右足カカトで浮かしたシュートが右隅に決まって同点。今の

ところ今大会のベストゴールと思うほど、美しい弧を描いてゴー

ルネットを揺らしました。

 結局イタリアは逃げ切ろうとして守備的にしましたが、最後で

追いつかれました。4年前決勝と変わりません。このスタイルを

変えろといってもこの国の気質、大量得点を取って勝つより、1

−0で勝つ、相手を0点に抑えることが美学の国では無理です。

最終戦は他力本願ながらブルガリア戦に勝つこと、それも大量得

点でが予選突破条件。本日好調だったカッサーノを軸に組み立て

れば、不可能ではない。それだけのタレントが揃っているのだか

ら・・・。それにしてもアレックスは大舞台ではシュートを外し

過ぎです。

以上
 デンマーク 2−0 ブルガリア

 ブラガで行なわれた試合。このスタジアムのレイアウトが驚い

た。両方ゴール裏がすぐに丘というか絶壁の壁が迫っている。シ

ュートを壁に向かって打っている感じで選手はやりにくいのでは

ないかな。ゴール裏のサポーターのリアクションを見るのも楽し

みの一つなのに、残念です。

 試合内容はデンマークの完勝でした。ブルガリアは攻守に精彩

はなかったが、左右によくボールが動いていてサイド攻撃が目に

ついた。もっと追加点は奪える気はしたが・・・。やっぱトマソ

ンが利いています。1点目は落ち着いてゴール、2点目は自分が

ポストに潰されながらもグロンケアにリターンパス。

トマソンのようなバランスの取れた玄人好み選手の集まりで組織

的にまとまっている。攻守のバランスがいいです。

 最終戦はスウェーデン戦、いい試合になりそうです。同じ北欧

の国でもお国柄は違うそうです。我々から見ると同じように感じ

るのですが・・・。それはあっちの人から見たら日本人も韓国人

も中国人も一緒と思われるのと一緒。我々は違いが北欧の中では

デンマークはラテン気質の国だそうです。そうゆう面がサッカー

にも生かされている気がします。’プチブラジル’ですかね。

サッカーはお国柄が出るのは面白いです、日本だったら勤勉さと

か。また違った視点で見ることができると思います。

以上
阪神11R 水無月特別

阪神同クラス、距離勝ちある◎ハッピートゥモロー。降級組の○ワンダーボーイ、阪神得意の▲ウォーターゴーラン、連勝中の△ヒシアスカまで。

福島11R さくらんぼ特別

◎フルブラストのスピードが一枚上。先行勢の福島巧者の○ハセノコンコルド▲ロードダルメシアン。×リンガスハンター、サクラディガーを押さえまで。
 フランス 2−2 クロアチア

 予想に反して最後まで面白いだった。前半を見た印象ではフラ

ンスの楽勝と思っていたが・・・。前半終了間際に決定機を外し

たのも気にならなったが、後半早々にPKを献上。フランスのシ

ルベストレはイングランド戦に続いて問題があるのでは?52分

にはデサイーがクリアミス、プルソに逆転ゴールを許す。フラン

スはDFラインがイマイチ、ミスが多い。

 フランスはトレゼゲのゴールで追いつくがよく見るとハンドで

は?と思うプレー。これも見逃されてしまう運がまだフランスに

はあるようだ。試合終了間際にクロアチアのモルナルが決定的チ

ャンスを逃してドロー。

 クロアチアは試合前に’今日は負けてもいい。イングランドに

勝てばいい’と言ってたのに、したたかな国です。こうゆう考え

ができるメンタリティーは見習いです。そうゆう考えができる国

なので予選を突破できるのだと納得しました。

 フランスはまだエンジン全開とはいかない。ピークは決勝トー

ナメントとは思うが、アンリの存在感が薄いのが気がかりです。

以上
 イングランド 3−0 スイス

 ’ルーニー・デー’でした。個人的には1点目のヘッドより2

点目の右隅に決めた方が好き。DFがいても構わずシュートと打

つ姿勢が良い。その前にゴール前で競ったバッセルも評価しない

といけない。相変わらずイングランドの攻撃はベッカム頼みの印

象。ベッカム以外では後方からのロングボールと面白くないサッ

カー。まー3点目の展開は良かったが・・・、というかスイスD

Fの集中が切れていた感じ。

 最終戦は曲者クロアチア。予選突破には油断はできないと思

う。
 ポルトガル 2−0 ロシア

 ポルトガルが勝ち点3を得て、予選突破に望みをつないだ。

前半からポルトガルペースで前半7分にマニシェがゴール。ロシ

アDF陣のルーズボールへの対応の遅れ、そのボールを拾ったデ

コへのプレッシャーの無さから簡単のゴールを決められていま

う。前日のモストボイが代表追放となった影響なのか?それとも

ポルトガルの暑さのせい?プレーに精彩を欠いていた。

 この試合のポルトガルは右サイドの攻撃が好調。フィーゴ自身

も調子が良さそうだ。デコを先発に起用したのも当たったと思

う。しかし2、3点は入れられて気はするが・・・。

 スペイン戦に勝つことで予選突破となるが、フィーゴの調子は

いいのだが、他の選手がそれに乗っていかないと開催国でありな

がら、予選敗退もありえると思う。イベリア半島の隣国同士の試

合は熱い試合となりそうです。


以上
 スペイン 1−1 ギリシャ

 モリエンテスのゴールで先制したスペインの楽勝かと思って見

ていたら、ギリシャも一瞬のスキをついて同点に追いつく。開幕

戦でポルトガルを破り、スペインを押さえて予選1位通過を考え

れば、これくらいやって当たり前か。しっかり守ってカウンター

とスタイルがはっきりしている。シュートも多く打っている印象

がある。

 対してスペインはボールは持っているが、何か個人の力に頼っ

ている感じがする。個人の力がプラスになっていない。先発から

バレロンを使う選択肢はないのだろうか?得点の可能性を感じる

プレーがあったが、追加点は奪えなかった。

 これで両国勝ち点は4。ギリシャはロシア、スペインはポルト

ガルと対戦。ギリシャの方が組みやすい相手だが・・・、予選突

破はこの2国と思っている。

以上
 オランダ 1−1 ドイツ

 歴史的にいろいろある因縁の一戦。前評判の低いドイツはやる

じゃないかと思っていたら、セットプレーからチャンスをつくる

のは伝統の力。ドイツの得点もセットプレーからフリンクスのキ

ックーが直接ゴールへ。対するオランダもファン・ニステルローイ

中心に内容は悪くはない。

 後半も一進一退の攻防。時間だけは刻々と過ぎ老獪なドイツが

逃げ切るかと思っていたら、オランダの同点ゴール。ドイツコー

ナサイドでドイツのラームがボールをキープしていたのをファン・

デル・メイデがボールを奪われてセンターリング。ゴール前のファ

ン・ニステルローイはDFにユニフォームを掴まれながらも、右足

ボーレはゴールネットを揺らした。角度もないところで抜群のボ

ディバランスでゴールを決める。ファインゴールでした。

 両国は勝ち点1ずつ、内容的には両国の持ち味が出て悪くなか

った。予選突破するには対チェコ戦の結果がを左右すると思う。

今から好試合が期待できそうだ。

以上

 
 チェコ 2−1 ラトビア

 今大会イチオシのチェコの登場。負けられない意地が逆転に繋

がったと思う。前半からチェコの猛攻もラトビアの人数をかけた

守備に苦戦。シュートを打つもDFに引っかかり、枠に飛ばな

い。中々ゴールを奪えない状況で前半終了間際にバロシュが中途

半端なプレーからボールを奪われ、カウンターから1点を奪われ

る。嫌なムードとなる。


 後半も攻めるチェコ、守るラトビアの図式は変わらない。同点

に追いついたのは試合で一番キレていたポポルスキーが右サイド

を突破から中のバロシュがゴール。自分のミスをチャラにするプ

レー。同点に追いついてからも攻撃の手を緩めず、84分にハイ

ンツが逆転弾。何とかこじ開けた印象。苦しみながらも勝ち点3

を取ったことは予選突破に大きな意味がある。

以上

ブラザーフッド

2004年6月15日 映画
 ブラザーフッドの試写会に行ってきました。韓国観客動員数が

歴代一位の話題の映画でかなり期待して行きました。

 感想は・・・この映画は’映画館で見るべき’映画です。とに

かく戦闘シーンの映像を見るだけでも価値あり。’プライベート

ライアン’に匹敵する迫力はありました。ハリウッド並みの映

像、韓国の映画の勢いを感じる作品の力はありました。

 感動の涙が・・・とありますが、私はそれほど感じなかった。

感性が鈍いんでしょうか?

以上
 スウェーデン 5−0 ブルガリア

 点差をついてしまったが、試合序盤はブルガリアペース。特に左サイドのペトロフの突破が目についた。チャンスは無かったわけではなく、一つでも決めていれば展開は変わっていたかもしてない。

 ブルガリアの失点はすべて自軍のパスミスをスウェーデンに取られて速攻を食らった形。パスミスが目立ってしまった。そこに付け込むスウェーデンのしたたかさもあるけど。とにかくボールを取ってからゴール前へボールを運ぶのがスムーズ。2得点のラーションはゴール前での嗅覚が優れている。DFからいったん消える動きからゴール前の飛び出し、さすがです。

 スウェーデンは今日の得点5は予選がもつれた時に今日の得点が予選突破の鍵を握ると思う。攻撃陣が元気なので対デンマーク戦は楽しい試合になりそうな予感。

以上
イタリア 0−0 デンマーク

 両国のGK、デンマークのソーレンセン、イタリアのブッフォンの好プレーが目立った試合だった。試合の流れはデンマークがボールを支配して、攻めるもイタリアがお得意の堅い守りで対抗。両国のカラーが出た試合だった。共にシュートが枠には行くが、最後にGKがファインセーブを連発。それを見るだけでも価値があった。ドローの結果も決して悪くはないと思う。個人的にデンマークの2,3戦目がどんなサッカーをするのかが楽しみです。やっぱユーロとデンマークは相性がいいですね。

 昼間の30度を越える試合だったので、後半は動きが落ちた気がした。TV放送の関係もあるかもしれないが、昼間の試合は辞めた方がいいと思った。

以上
 後半ベッカムがPKを外した時に、何かが起こるなと思った。それでも時間は淡々と進み、90分に’あー何も起こらないなー’と思ったらイングランドゴール前でファール。ジダンのフリーキックがゴールに吸い込まれて同点。’あー、やっぱ何か起きると思ってたらこうゆうことかー’。よくフランス追いついたなーと思った矢先ジェラードがバックパスも、短い・・・。そこにこの試合まったく参加してなかったアンリがつっかけて、GKジェームスが倒してしまう。このPKをジダンがしっかり決めて逆転、そしてタイムアップ。

 予選からこんな試合が見られるとはやはりユーロ。試合はイングランドが有利に進める。特にルーニーの突破にフランスDFは手を焼いていた印象。ルーニーは18歳なんだが風貌からしてまったく見えない、ふてぶてしい感じ。チーム自身が予想以上にいいチームに仕上がっていて、今日の敗戦もそれほど問題ないと思う。

 フランスの方は調子が悪い感じ。特にアンリは最後のPKに絡んだぐらいで良さが生かされていない。トレゼゲに関しても同様の印象。チーム全体的に細かいパスが多くて、難しいプレーをしているように感じた。もっとシンプルにプレーをすればいいのでわ。

 以上

 
 クロアチア 0−0 スイス

 両チーム得点が奪えないイライラからカードが飛び交う荒れた試合となりました。クロアチアが序盤から優勢に進めながらも、決定的なシーンはそれほどなかった。スイスが退場者を出し、なお一層有利な状況なりながらも、攻め切れなかったという印象。後半は攻め疲れなのか、スイスの攻めを何度か受けていた。印象的だったのはスイス・GKのシュティエルがロングボールの目測を誤って無人のゴールにボールが・・・のシーンで辛くも戻って倒れこみながら頭でちょこっと止めたシーン。印象的なシーンがこれなのだから内容的にはつまらなかった。両チームがフランス、イングランドの一泡吹かせる可能性は少ないと感じた。

以上
 スペイン 1−0 ロシア

 スペインは押し気味に試合を進めながら前半は得点を奪えなかった。点が奪えない嫌な展開だったが、選手交代がズバリ的中。バラハからシャビ・アロンソに変わってすぐにアロンソから大きな右サイドへの展開。プジョルが内に切り込んで最後はバレロンが左足でゴール。交代選手がすぐに結果を出した。スペインは苦しみながらも初戦を勝った。波に乗りそうです。

以上

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