とにかく驚くことが多かった。まずはCLのセカンドレグ。有利が伝えられていた、マドリー、アーセナルが共に敗退。当然セミファイナルで対戦すると思っていた人は多いハズ。共にアウェーゴールは2倍するルールに泣いてしまう。

 マドリーはホームでモナコ相手に4−2。モナコの2点目もマドリーからレンタル移籍したモリエンテスもゴールでも観客は温かい拍手を送るぐらい余裕があった。このゴールが大きな意味を持つとは知らずに・・・。モナコホームの2戦目も前半マドリーが1点先制。正直これで勝負あったなと思った。モナコが勝つには後、3点が必要となる。モナコは前半に1点返し、後半に入るとモリエンテスのヘッドで逆転。モリエンテスの真骨頂、滞空時間の長いヘッドだった。これでモナコの流れは止められない。ジュリにゴールを許し1−3に。トータルスコアーは5−5だが、アウェー2倍ルールだと7−6でモナコがリード。その後はラウルのゴールもオフサイドで幻に。幾多の修羅場をくぐってきた’銀河系’の選手もやはり人間。時間がなくなっていくと焦りからファール、ミスを連発でタイムアップ。

 対するアーセナルも98年以来負けなしのチェルシーと対戦。前半ロスタイムのレジェスがゴールし、流れを掴む。しかし、後半にランパートにゴールを決められてからはチェルシーの一方的なペース。特にチェルシーの選手交代がずばり的中。後半から登場の右サイドのグレンケアーが効いていた。対してアーセナルはベルカンプ投入は予想できたが、交代選手がレジェスではなくアンリとは。アンリはいつもよりは調子はよく感じなかったが・・・、(後でわかったことですが太ももの故障だそうです)。後半42分に左サイドをブリッジに破られ、ジエンド。
 
 アーセナルは3冠の可能性があったが3日間で2つのタイトルを失うことに。過密の試合日程で選手も疲れが取れない。敗戦での精神的疲れと体力的な疲れが一気に出てしまったようだ。

 今日改め感じたのはランパートの素晴らしさ。セカンドボールにはよく絡むし、正確なミドルシュート。同点ゴールもマケレレのシュートのこぼれ球をゴールしたが、ボールへの反応が抜群。イマイチ地味な選手で知名度はないかもしれないが、こうゆう選手がもっと取り上げるようになれば日本のサッカーを見るレベルが上がると思う。

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 リトル松井も驚いた。ファーストストライクは振るとは言っていだが、それがセンターバックスクリーンへのHRとは・・・あり得ない。開幕戦ではヒット一本でも出ればいいかなと思っていたら、逆転タイムリーを含む出塁率10割。恐れ入りました。後は守備で見せてほしいです。

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 タイガースは0−17。気持ちいいほどの負けっぷり。吉野は1回で8点か・・・、これにも驚きました。去年も連続フォアボールをした試合もあった。もしかするとしびれる場面じゃないとダメなのかなー思いました。

 マリーンズは初の連敗。とにかく打てません。昨年までのパターン、投手陣は何とか粘るが打線の援護なく、力尽きる。いろいろ打順を入れ替えてるみたいですが、なかなか難しいです。

以上
 先日、草なぎ剛主演の’ホテル・ビーナス’を見ました。映画の本編が始まるまでにある映画の番宣を見て、見に行きたいと思いました。この映画の番宣ってのはとても重要ですね。ノーマークの映画を発見できる楽しみもありますし。’映画は映画館で見るもの’と思っている私にとっては本編と同様に楽しみの一つです。ホテル・ビーナスも番宣を見て、全編韓国語である、中谷美紀が出ている、そして画面から伝わってくる雰囲気がよかったという理由で足を運びました。

 感想はというと・・・、非常に繊細な映画でした。人は誰でも人には言えないものをもっている。そのデリケートな部分を丁寧に描いている印象を受けました。見終わった後はじんわりと感情が揺さぶられている、良品な作品でした。全編韓国語でもまったく違和感がなかった。誰が日本人、韓国人の区別がないぐらい出演の皆さんは素晴らしかった。

 ’シュリ’から始まった韓国映画ブーム、今は’冬ソナ’などまだまだ元気である。6月には’シルビル’、’ブラザーフッド’と話題作が日本公開となるので今から楽しみだ。

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 タイガース今期初の敗戦。今日は1点差に追い上げた5回裏に佐伯、ウッズの2発を浴びたところでしょう。あそこはしっかり流れを自分たちのものにしたかったです。ベイも昨年のようにはいかないでしょう。後ろがしっかりしているので、先発を攻略するかがポイントだと思う。

 マリーンズは連勝ストップ。先発小宮山はよく投げた。やはり打線か・・・、防御率1位、打率6位のチーム状態なので、特に下位打線の奮起に期待したい。

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 翌朝からCLのベスト8セカンドレグが始まる。注目はミランーデポル、ロンドンダービーの2戦か。チェルシーが今期一度も勝てなかったアーセナルにアウェーのハイバリー勝てるかが最大の注目点である。

以上
 テコンドーの岡本選手について。JOCが個人派遣という形でアテネ五輪への派遣が決まったようです。自費でアジア予選に参加して五輪出場枠を獲得したのに、しょーもない団体の対立で五輪に行けなくなるのはホンマに選手をバカにしてると思っていたので、本当におめでとうございます。会見で流した涙、今度は嬉し涙を流した姿を見せてほしいです。

 日本は五輪好きな国だが、今日読んだ雑誌の記事で’アテネ五輪はB級大会’と。確かに高橋尚子は出ない、イアン・ソープはフライングで400m自由形代表落ち、サッカーブラジル代表、野球米国代表も予選落ちで華がないとか。アテネの会場もまだ完成していないとかで、大会運営で不安がささやかれているが、個人的には大丈夫だと思っている。長野五輪だって大会前は大丈夫か?と思っていたら、予想以上に盛り上がったことを覚えている。それは日本人選手のメダル獲得かもしれないが、そこで行われている競技が素晴らしさが我々を魅了したからだ。
だからアテネでも競技さえしっかり見せてくれれば、盛り上がることは’間違いない’。

 一つ注文をつけるとすると、各局メディアの過剰なまでの報道か。すぐに’金メダルメダル’といい、結果がダメだったか、手のひらを返した報道。いいかげん飽き飽きしている。素直に目の前の競技だけを見せるようにして欲しいです。

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マンデーパリーグ。千葉ロッテ4連勝。完勝で首位キープです。各選手が自分の役割をしっかり仕事している。それが今の強さだと思う。でもその当たり前のことをすることが一番難しいのかもしれません。

以上
 新潟J1初勝利おめでとう。それにしても凄い試合だった。結果はわかって再放送を見たが、ロスタイムで2点とは・・・小説でもこんなオチは書けない。でも試合を見ていたら、ロスタイムに何かあるかな?という予感はあった。それは後半40分ごろに柏の玉田がゴール前で抜け出しキーパーと1対1になりながら、左に外した。何か日本代表の病気がここまで来たかと思いながらも、これを外したんで流れは新潟に行くなーと思った。その後ロスタイムで柏はサイドでボールキープしとけばいいのに、なぜか内に切れ込んで、新潟にボールを奪われる。右サイドでボールをつないでクロス。左に流れたボールを鈴木慎が角度のないところからゴール。

 このまま同点と思っていたら柏がゴール前でチャンスがありながら、キーパー野澤のファインセーブで止めて、そこからカウンターでエジミウソンが右足で執念のゴール。TVから熱気が伝わってきた。それにしても決めるとこで決めとかないと、しっぺ返しを受ける、こんな試合をどれほど見たことか。また痛感させられました。

 それにしてもホームはもちろんアウェーでも駆けつける新潟サポーターには尊敬してしまう。TVから伝わる勝利を願う熱気、さすが日本最大観客動員の新潟サポーター。新潟サポーターにとっては素晴らしいプレゼントになったことだろう。

*****
 ファンの熱さといえば阪神3タテ。それも読売相手に。これで盛り上がらないトラファンはいないハズ。何も言うことはない。ファンも最高のスタートが切れました。

 千葉ロッテもダイエーに3タテ、首位です。イ・スンヨプの場外アーチは圧巻だった。ファンの熱い声援がチームを乗せてるし、いい感じです。

 ファンの熱意がチーム成績にいい影響を与えている。今日はそれを感じました。

*****

 F1・佐藤琢磨、5位入賞オメデトウ。またF1にハマリそうです。

以上
 阪神連勝スタートです。試合は矢野、ジョージの一発攻勢で決まり。投げては先発福原が2安打ピッチング。相手に流れを許すことなく、まさに完勝。勢いに乗って3タテと行きましょ!

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 千葉ロッテも苦手ダイエーに連勝。今期緒戦は打線の援護がなったミンチーでしたが、今日は序盤から確実に得点。こうなれば、ミンチーの打たせて取るピッチングができる。本当にタフでローテーションを守ってくれていつも頭が下がる思いです。
打つ方が上位打線には当たりがあるのですが、下位打線は湿りっぱなし、ちょっと気になります。

*****

 J2のサンガはアウェーの山形に3−1。先発に松井も復帰し、ベスト布陣で勝ち、順位も圏内の2位に。得点力はあるので、後は守備が整備されれば問題なくこの圏内には残れると思う。試合後コメントを読むと内容はイマイチながらも勝ち点3を取れたことを評価するとのこと。先のアウェー戦仙台でも快勝しなぜか今期はアウェーで結果を出している。次はホームで水戸戦、結果を出していただきたい。

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 最後に明日のケイバ予想

 中山11R ダービー卿CT

 中山マイルはSS産駒天下。ならば前走重賞初制覇の勢いある◎ウインラディウス。使い込むより間隔をおくのがよいタイプ。
相手は中山コースと相性のいい○シベリアンホーク、今の馬場も先行有利なのもプラス。▲ダートで頭打ちも芝マイルならユートピア。

3,5,7のBOX

 阪神11R 産経大阪杯

 有馬記念組が今期緒戦から結果を出していることを踏まえて有馬4着◎ツルマルボーイ。斤量57も恵まれた。相手はM・デムーロ(土曜阪神でも乗れてました)が乗る○ネオユニヴァース。▲前走OP勝ちのローマンエンパイヤまで。

 1−5、1−6

以上 
 阪神開幕戦に勝ちました。私は開幕戦も1/140の一試合と思っているのですが、周囲の様子を見るとそうではないようです。この一勝は今シーズンを左右するぐらいの勢いなので・・・、やっぱりみんな今年もセリーグが始まったという喜びで入れ込み気味なんでしょう。

 試合は見れなかったのですが、今年の阪神も粘り強い印象。序盤戦は先行するも追いつかれ、逆転と嫌な流れだった。しかし、相手から上原を交代してくれてこれで流れが変わった。その流れを自分の方にしっかりと引き寄せることができるのが、昨年からの阪神。まるで昨年の試合を見てるような展開、最後はいつもの勝利の方程式へ。井川も相手に流れが行きそうなところで粘ったと思う。今年もこのような流れをしっかり掴んでモノにする展開になれば、期待できる。

*****

 千葉ロッテは地元開幕戦。サヨナラ勝ちだったが、9回コバマサにはしっかり締めていただきたかった。絶対的な守護神が同点になってどう考えても嫌な流れだっが、これを勝利できる今のチームは雰囲気はいいようだ。

*****

 土曜ケイバ予想を少々・・・。

 中山11R 韓国馬事会杯

 7戦3勝、2着4回のパーフェクト連対の◎タイラントシチー。相手は中山3勝の○パラダイスシチー、▲コバノファイター、連勝中の△バアセルキングまで。

 3−5、3−10、3−11

 阪神11R コーラルS

 ダートでの性能は抜群の◎エイシンハンプトン。前走は楽勝でした。相手も実績馬○ニューベリー、ダート短距離安定株の▲ツルマルファイター。

 13,14,15のBOX

以上

 
 セリーグが開幕します。うちのタイガースですが、評判はいいです。ただ中継ぎの吉野のケガなど去年働いた選手が昨年ほどできるかはわかりませんが、フツーに野球をすれば大丈夫。昨年のように序盤で一気に突き放すことにはいかないと思うが、経験した優勝という自信を持ってシビレるゲームを見せて欲しい。そうすれば結果はおのずと見えるでしょう。油断はできませんが特にケガだけには気をつけてほしい。開幕して張り切り気持ちと疲れた体がミスマッチが起きると発生するもの。特に浜中さん、お願いしますよ。

 今期は数年後に控える世代交代を準備する年でもあると思う。主力をみても野手では矢野、金本、檜山、片岡etc、投手では伊良部、下柳、藪等はそろそろ・・・と思っている。その時になって急な世代交代はやめてほしい。またチームがおかしくなる可能性があるから。育てながら勝つというのは難しいと思うがぜひ今期から挑んでいただきたい。特に周囲からの雑音が大きいチーム、信念をもってどこまで我慢して使い続けられるかが岡田監督の監督資質を問うものと思っている。

 以上
 家に帰ってTVを付けていても代表戦は終わっていた。そのままスカパーにてアーセナル−ユナイテッド戦を見る。ビデオに取っておいたが見る時間がなかなか取れない。これはフットボールファンの悩みではないか?試合数は週末だけで同時間に複数の試合があり、それぞれの都合で見れない試合もある。試合結果もネットでチェックしてわかってしまうが、それでも見たい試合はある。そう、ビッククラブ同士の試合などは・・・。

 結果は知っていた。でも内容的には点差以上にアーセナルの強さを感じた。流れるパスワーク、緩急のついた攻撃、守備から攻撃への切り替えの早さ、すべてにおいてユナイテッドを圧倒していた。今期プレミアでの無敗記録も納得できる。点を決めたT・アンリは見るたびに進化している。この日もミドルレンジからの強烈な右足のゴール。アンリは両足どちらからも打てるし、スピードに乗ったドリブルからのシュートは得意中の得意。おまけにフリーキックも得意となればもう手がつけられない。先号のNUMBERにてリティーが’彼(アンリ)のプレーをリアルタイムで目撃できることは本当に幸運なことだ’と述べていた。ユーベにいたころのアンリを知るものとしてはこんなに化けるとは思いもしなかった。同僚のベルカンプもイタリアが合わなくてプレミアで輝きを取り戻した。どれほど才能があっても自分にあった環境で仕事をすることの大切さを教えてくれる。

 一方ユナイテッドはスールシャールを入れてからは流れが良くなり同点に追いつき、そこからはいい流れだったが、反撃が遅すぎた。ゴールを決めたL・サーは冬のマーケットで入団したが本当に良くやっていると思う。しかし全体的にボールの流れがスムーズではない。ニステルローイ頼みではキツイ気がした。選手の過渡期に入っているがうまくいっていない。個人的にはサー・アレックス・ファーガソン監督の交代の時期かと。長期政権の弊害が今一気にでてきている気がする。CL敗退、プレミア優勝絶望となった今がタイミングとしてどうだろうか?2、3年前に後任選びの話題が出ていたが、これはどうなったんだろう?

 日本代表にも一言触れておかないと。とりあえず勝ち点3を取った。ただそれだけだと思う。代表は時間がないのでコンビネーションで問題がある。だから面白いサッカーは期待できないので、私はフランスワールドカップ以後日本代表戦はほとんど見ていない。雑誌等で情報は得ているが、私がいいたいことは試合に出る選手を海外クラブ所属とかで優遇するのではなく、コンデション重視で先発は選んでほしい。先の予選オマーン戦でも風邪の選手を先発で使った。何のための代表22人なのか?サブを含めて戦うものではないのか?それが不思議でならない。後は海外組よりJで結果を出している選手を使ってほしい。そのためにはイングランド代表監督・エリクソンのようにマメにスタジアムに足を運んでほしい。

*****

 千葉ロッテ、川尻にやられていまいました。あののらりくらりとかわす投球術にハマってしまったようです。パリーグには西武・潮崎くらいしかいないタイプ。これはどの球団にも通用するのはと思わせる。トラファンの私は本人にとってもいい移籍だったと思う。トラに来た前川も同様の結果を期待する。

 不安視された中継陣も結果は出しているし、イ・スンヨプは猛打賞。週末のダイエー戦が楽しみです。

 以上 
 ちょうど今、スカパーでCLのマドリー−モナコ戦を再放送を観戦中。’ギャラクシー’マドリーはそんなに調子がいいとも思えないが、決めるとこは決める千両役者揃い。特に4点目のロナウドの動き。ボールをもらう初動からの加速が凄いの一言。トップスピードに入ってトラップも完璧。トラップが決まった時にゴールは決まったようなもの。冷静に左足が振りぬかれてゴール。
本当にロナウドはゴール前では冷静である。日本選手も見習ってほしいものだ。そういえば明日は予選でしたね。

 モナコも2点取ったのでモナコホームの試合も少しは興味が残ったかな。特に2点目のモリエンスのゴールは右サイドからのクロスをお得意のヘッドでゴール。よくマドリーの時に見た光景だなーと思っていたら、サンチャゴ・ベルナベルは相手チームのゴールを決められているのに拍手が送られていた。ファンは忘れていなんですね、モリエンテスを。素敵な光景でした。

*****

 千葉ロッテは近鉄に連勝。仕事の途中経過を見ていてリードされているのを確認していたので、9回2発で逆転とはいやはや驚いた。ベニーは個人的には率よりも意外性を発揮する打者というイメージを持っているので、こうゆう形でチームに貢献するのではないか。またこの2発が近鉄の新守護神カラスコからというのも価値がある。近鉄には勝ちパターンであったのでダメージが残る敗戦。今シーズンの千葉ロッテは手ごわいと思わせただろう。いい形で週末の本拠地に戻れそうだ。

以上
 仕事の帰りに大阪ドームに行くつもりだったが、都合がつかずに断念。明日もスケジュール的には厳しいので、明後日の先発・小宮山復帰戦を見れるように調整したい。

 ネットで結果を確認。5人での継投での完封リレー。先発はアンダスローの渡辺俊。生で見たかったが、ぜひ次の機会で。昨年後半からローテーションに定着し、安定感はあった。今年は3番手の先発として評価も高いようだ。ローテの谷間の先発や中継ぎ中心だったが、先発のチャンスをいかして先発の一角に。このパターンとしては開幕投手・清水直も3年前、明日先発の小林宏も昨年、中継ぎから先発のチャンスをもらって先発の地位を得た。これは若手の中継ぎ陣にもチャンスが与えれていることにもなる。(先発陣の故障や頭数がいなくなったためかもしれないが・・・)。中継ぎ陣もしっかり結果を残せば先発のチャンスがあるはずだ。

 打つ方は4番・イ・スンヨプは評判通り。先制タイムリーと結果を残している。やはり4番がしっかりしていると打線に一本芯が入ったように感じる。韓国では56本のHRの打っているように長距離ヒッターのイメージがあるが、日本の野球にアジャストするためにHRを捨ててセンター中心の打撃に変えているのではないか?ちょうど昨年のヤンキースの松井がメジャーにアジャストするために変化したように・・・、今後の変化に期待したい。

 日本のスターがメジャーで活躍する。その姿を見て我々はメジャーの雰囲気、歴史の重み、ファンの野球に対する愛情を知るきっかけとなる。同様に韓国のスターが日本で活躍する姿を韓国の野球ファンにも見てほしい。そして日本の野球の素晴らしさを知ってもらえばありがたい。サッカーの方はワールドカップ以後でもサポーターの交流は続いている。これをきっかけに野球でもファン同士の交流が生まれれば、素晴らしいことだ。

 以上
 西武4−3ロッテ

 プロ野球ニュースで結果をチェックしました。昨日の流れに乗って先制、試合の流れをつかんでいたが、終盤に追いつかれ、延長戦で惜敗。

 先発ミンチーはよく投げていた印象。中盤に追加点が取れなかったのが残念。しかし、内容は悪くないんで明日からの近鉄3連戦に期待しましょう。

 ロッテの小阪、西武の中島の両ショートのファインプレーがあった。両選手の充実ぶりを感じた。特に伊東監督の秘蔵っ子の中島はファインプレー後に同点弾と勢いを感じた。伊東監督は我慢して使っていくそうだが、壁を乗り越えた時にはスケールの大きなショートになりそうだ。

 その中島の先輩のリトル松井の特集が情熱大陸で放送されていた。本人は周囲の期待が大きすぎて戸惑っている様子だった。ケガをしてプレーができない姿は寂しそうだったが、完治してプレーしている姿はイキイキしていた。これだけの走攻守の揃ったアスリート系の選手がどれだけやれるか、楽しみです。

 
 以上
 桜も咲き始めたこの時期にパリーグが開幕しました。ニュース映像を見ると今年は例年になく開幕を待ちわびていた人が多いようです。何かと話題の多いパリーグ、盛り上がって欲しいです。

 西武−ロッテの開幕戦を途中までTV観戦。見て感じたことはロッテの打線に粘り、やらしさを感じた。昨年までは淡白に感じていた打線が、本調子ではなかったとはいえ松阪相手に各打者がよくボールに食らいついていた。新戦力のイ・スンヨプ、ベニーはタイムリーが出て結果を出したが、M・フランコは2打席とも速球に詰まって3邪捕。日本にアジャストするには時間がかかりそうだ。

 ロッテが勝った開幕戦だが、勝因は2回のセンタ−前に抜ける打球を好守した小阪のプレーに尽きる。これが抜けていれば同点、試合の流れも西武になるところを防いだビックプレー。直後に堀の2ランが出てまた流れを引き寄せたことを考えれば、今年の記憶には残るプレーになりそうだ。

 松阪を見て気になったことは捕手野田のサインに2,3度首を振ってから投げることが多かったことである。捕手とのコミュニケーション不足なのか、やはり伊東監督の抜けた捕手の穴は大きい気がした。

*****

 J2も行われました。サンガファンの私はTVでチェック。
ホームでドローとはいただけない。前節からの流れでここはしっかりと勝ち点3は欲しかった。勝ち点2を失ったのだから。

 前半から流れが悪かったが後半松井が入って試合の流れも、観客の雰囲気も変えて、先制点を取るまでは理想の流れ。相手のベルマーレは一人少ない人数だし、このまま逃げ切れると思っていた。が、カウンターからあっさりと左サイドを破られ、同点に。 
 ホーム開幕戦の大宮戦同様、先制しながら追いつかれる展開。非常に不甲斐無い。守備陣は一対一で簡単に抜かれ過ぎ。相手はサンガ相手には引いてカウンター狙いなのだから、一対一で抑えたら相手の攻撃はそれほど怖くはないのに、守備陣に奮起を求めたい。

 攻撃もゴール前の高さのあるチェ、黒部の2人に任せるボールを出すのではなく、セントラルミッドフィルダーの位置からでもゴール前に顔を出すプレーを望む。サイドに展開してもゴール前にいる人数が足りないのでゴールすることは難しい。とにかくチャンスと感じたら積極的に上がってほしい。

 正直もっと簡単に勝ち点を稼げると思っていた。J2のレベルが上がっているのか?ブッチギリで昇格を決めると思っていたが、正直最後まで厳しい戦いが続きそうだ。

*****

 日曜ケイバ予想に行く前に土曜のレースプレビュー。
中山11R 日経賞

1着 ▲ウインジェネラーレ
2着 ◎ゼンノロブロイ

 ゼンノロブロイは非常に歯痒いレースだった。スタート直後かかってしまったのことと、3コーナーでポジションを下げてしまったことが2着の敗因。うまく自分のペースでレースのできたウインの蛯名旗手に比べれと柴田善は下手に乗ったなと思ってしまう。この結果を受けて春天はますます難解になった。
勝ったウインは芝に変わってからまだ底を見せていない。春天のダークホース的存在となってきた。後は3着に入ったダービーレグノに中距離ローカル馬と思っていた印象を長距離でもやれるし中山巧者という新たな印象を得た。

 阪神11R 毎日杯
1着 ○キングカメハメハ
2着 ▲シェルゲーム
3着 ◎マイネルマクロス

 ◎のマイネルマクロスはスタートでよれてスタート。これでリズムを崩した。いつものように逃げいるようだったが、3コーナーから早めにシャルゲームにこられたのも最後に粘りを欠いたかも。シェルゲームは休み明けで反応は鈍かった。次はきっちり変わるだろう。

 勝ったキングカメハメハは余裕のあるレースっぷり。今後はNHKマイルCからダービーに向かうローテーションには疑問を感じる。松田国調教師はクロフネしかりタニノギムレットしかりなぜNHKマイルCにこだわるのか?桜候補のダイワエルシエーロも桜〜マイルC〜オークスのローテーションだとか。現在のケイバ界はスピード化が進みでマイルでの勝利が価値を高めるかもしれないが、同ローテーションを歩んだクロフネ、ギムレットはその後故障を発生して古馬になる前に引退。また同じことを繰り返すのか、見識を疑ってしまう。

 予想に参ります。

 中京11R 高松宮記念

 一長一短のメンバー。私が重視する血統面から押す馬は今回はいない。土曜の唯一の中京芝1200のレースでノーザンダンサー系の馬がワンツーだったので、父、母父にもノーザンダンサー系が入っている馬は◎アタゴタイショウだけ。前走もギャラントアローと競り合う先行馬には厳しい流れで4着は好走。逃げるには好枠の○ギャラントアロー。中間熱発で状態面では不安ながら今回は楽にハナに立てる。自分の形に持ち込めば強いことは証明済み。先行堅実、中京レコードホルダーの▲テンシノキセキ。平坦短い直線なので×デュランダル、キーンランドスワンの評価。

 2,5,8,15,18のBOX

 中山11R マーチS

 前走人気を裏切ったアンドゥオールを◎。相手は○軽ハンデのアグネスアラシ、▲ダートで見直すイサオヒートの河野厩舎勢。まだ中山ダートで底見せてない△ヒシアトラスまで。

 1,3,5,8のBOX

 阪神11R 但馬S

 SS系統産駒の◎ヘブンリーロマンス○ツルマルヨカニセ。穴はサザンヘイロー産駒のユノピエロ。

 2,6,9のBOX

 以上

 
 今宵から始めます。以後お見知りおきを。

 明日からパリーグが開幕します。毎年この時期は静かな千葉ロッテが今年はちょっと騒がしい。これもボビー効果?
韓国の至宝イスンヨプ、横浜〜NYメッツ〜浪人の小宮山、今シーズンいよいよ復帰の黒木と話題にこと欠かない。

 まー話題にあがるだけでもうれしいことです。毎年私が望んでるのは5割+α。まずは5割をキープしてα部分がどれだけ上乗せできるか。上乗せが多ければ多いほど、優勝に手が届く。毎年スタートで出遅れるので、今年は無難にスタートしてほしいです。

*****
 ニュースステーションが終わりました。よく見てた番組なので寂さはあります。最後は久米宏さん’らしい’終わりかたでした。18年間お疲れ様でした。

*****

 土曜競馬予想

 中山11R 日経賞
◎ゼンノロブロイ このメンバーでは実績は抜けている。相手は
中山巧者の○ユキノサンロイヤル。芝では底を見せてない▲ウインジェネラーレ、先行してしぶとい△マーブルチーフ。休み明けでも中山重賞勝ちある×チャクラ、サンライズジェガーまで。

 3-6、4-6、5-6、6-11、6-13

 阪神11R 毎日杯

 ハイレベルの京成杯2着の◎マイネルマクロス。気分を損なわないマイペースで行けたらしぶとい。相手は○その京成杯3着、キングカメハメ。▲休み明けながら2戦2勝のシェルゲームの2頭。

 3-4、3-8

 以上

< 49 50 51 52 53 54 55

 

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