日本 2‐2 チェコ
  PK3‐4

前半から日本の持ち味のパス回しで相手を翻弄。後半早々にPKを得て、2点を先行。

夕暮れのビクトリアの風景がきれいで、まるで日本の次の道を示しているように、次見えたかなーと思ったらチェコがロングボールからでゴール前でクギつげに。

ここで日本は自分達のサッカーをすれば良かったけど、それに付き合うようにロングボールが多くなり、DFラインも深くなり相手のペースに引きずりこまれる。

ゴール前に時間が長くなり、安田の軽いプレーから始まった悪い連鎖が目立つようになり、PK2つ献上して同点に。その後は延長戦終了まで日本ペースに持ち直しただけに残念でならない。

PKはもうしょうがないですね。

もっとこのチームの試合を見たかったのは私だけではないはず。
楽しそうにプレーをしてでも、しっかり1対1で戦っている姿に躍動感を感じた。

代表クラスの試合でこれほどまでの爽快感を味わってくれるサッカーを見せてくれたのは記憶があまりない。この選手達がいまのまま成長してくれたら、日本の未来は明るいかな。サッカーを見る楽しみが一つ増えました。

以上
山形 1‐2 京都

また雨の試合。しかもウィークデーの試合。観客は1000人台。こんな悪条件もスタジアムに足を運んでいる人には本当に頭が下がります。

共にロングボールをDFラインの裏に狙って蹴る展開で、単調な内容。全体的には山形が優先に試合を運んでいたけど、後一押しが足りない。最近1試合1点以上取ってないとかで、深刻な攻撃陣です。

京都は前半終了間際に同点に追いついたのが大きかった。後半もワンチャンスをものにしての得点。勝負強さも出てきている最近です。

最近に攻撃陣の好調要因は距離感がいい。お互いがどのポジションにいるかを把握してるので攻撃に幅が出てきてるように感じます。

以上
日本 1‐1 カタール

勝ち点”1”をあげたと言うより”2”を失った感じ。試合は終始コントロールしていただけに”アマチュア”と評したオシム監督の気持ちもわかります。

ボール支配するも前半は”各駅停車”気味でスピードが上がらない。

後半から”急行列車”になって高原のゴールが生まれるも、一気に加速して追加点かと思いきや、ギアが上がらない。もどかしいなーと思っているとファールからFKで失点。

コンディションが万全ではないかもしれんけど、何か見えない。後半ロスタイムで羽生が抜け出した時は”オシム・チルドレン”がこの状態を救ってくれた!と思ったけど…次スッキリしたいものです。

以上
日本0‐0ナイジェリア

共に決勝T進出を決めているのでただの消化試合と思っていたら好試合でした。

先を見据え、控えメンバーでの日本。3試合目を控えメンバーで戦うとは…日本も強豪国のような戦いをするとは。いやはや、日本も強くなりました。

そのメンバーでもナイジェリアと互角の内容。攻められるシーンも多かったけど、チャンスもあって、前半のハーフナーと後半の安田が決めてば…。このチームとしてののポテンシャルを見せつけました。

気になったのが日本にハンドのファールを取りすぎ。胸トラップがことごとくハンドがファールが取られていて・・・あれも入っていたはず。

以上
京都 1−1 C大阪

京都はホームでC大阪に勝ったことがないとか。で、今回も勝てませんでした。

前半は京都、後半はC大阪のペースでした。前半は攻守の切り替えが早くて、主導権を握っていて、追加点が取れそうで取れなくて。

そのツケが後半から現れだして。DFラインが深くなるにつれて、全体も下がり始めて、運動量も落ちて。GK平井が好セーブを連発したけど、ゴールを破られたのもしょうがないかなって感じでした。

ま、何故にC大阪に勝てないのか?この謎は今回も解決しませんでした。

以上
コスタリカ 0−1 日本

攻守が激しく切り替わる展開で見てて退屈しない試合でした。
コスタリカの攻撃を耐えて、掴んだチャンスをしっかり点に結びつける勝負強いところを見せました。

Jでもレギュラーを取っている選手が多いので、厳しい試合に揉まれて知らず身についてるようです。

左右の大きな展開から相手を崩して田中亜土夢が決めました。Jでも浦和戦で決めていたので勝負強い選手ですね。

このゴールにしても相手のミスをついてではなく、自ら仕掛けの得点。この舞台で頼もしい限りです。

以上
日本3‐1スコットランド

初戦独特のムードに流されることもなく、自分達のリズムでプレーをして文句なしの内容。

前半からいい流れを掴みながら、チャンスが決められずイヤーな感じだったけど、終了間際に森島の泥くさいゴールで。

この1点で後半は人もボールも動くサッカーを展開。梅崎のミドル青山のゴールで快勝。

ゴール後のパフォーマンス(ビリーのやつとか)を見てもチームが一つになってることがよくわかります。今までの世代とはちょっと違う気がします。

事前情報ではいい時の悪い時のムラがあるチームとあったけど、今回はいい方向に出たようです。

以上
徳島0‐4京都

連勝中のチーム状態を見せつけた試合でした。

徳島のプレッシャーがやや緩かったにしてもこれだけパスが回しのテンポがいいと見ても気持ちが良かったです。ピッチを広く使ってのワンタッチでのパス交換。目指しいる理想のサッカーが垣間見れました・

先発起用されている田原が効いてます。何かあっさりとボールを失ったりする面もあるけど、調子がいいとほぼ前線でキープしてくれるので、これほど頼りなるターゲットはありません。

3点目のオーバーヘッドのゴールなんて、調子がよくないとできませんよ。
湘南2‐4京都

湘南のシュートが連続でクロスバーを叩くラッキーにも助けられた感のある試合。これが決まっていたら、わからない試合だった気がします。

アンドレの怪我で出番が巡ってきた田原。田原がパートナーになって調子が上がってきたパウリーニョ。この2トップの組み合わせ
になってから調子は上向き。

メンバーも固定されてきてチーム状態も落ち着いてきた感じがします。
京都2‐1水戸

雨模様の天候。しかも時間が経つにつれて雨足は強くなる一方。
行くか行かまいか…サポーターの忠誠心が試された試合でもありました。

私は…行ける時間はあったけど、スカパーで観戦。まだ本当のサポーターではないようです。

足元が滑る状態ではパス回しも一苦労。予期せねことが起る展開の中、最後はパウリーニョの”個”の力で勝利に。雨も関係ないようです。

以上
マドリー 3−1 マジョルカ

前半終了時点でマドリー 0 − 1 マジョルカ
しかも絶好調のファンニステルローイが負傷交代、追うバルサは勝ってるとのこと。

あー、これで命運も尽きたかなーと思ったら、これまでの立役者のベッカムとの交代で出場したレジェスが2得点。特にダメ押しの3点目は’ゴラッソ’でした。逆転勝利で4シーズンぶりに優勝。

ここまでくると’ナンなの、その運の強さは?’と驚きしかないです。ここまで打つ手打つ手が当たるとは・・・カペッロはお見事。

この試合ではスタジアムが一体感となっていて、本当にここ数年では見られなかった風景です。今シーズン半ばの’つまらないサッカー、辞めろ’の大合唱だったのがウソのようです。

ホイッスルがなると場内の照明が落とされて、幻想的な雰囲気に。この粋な演出にも良かったです。これでシーズンが終わりました。来シーズンに向けてまた英気を養います。

以上
京都 5−1 仙台

ホームゲームなのに福井県で開催。まったくホーム感はなかったけど、点数を見るとホームアドバンテージはあったのかな。

パウリーニョがハットですか、ちょっとずつ良くなってきてるかなーと思います。そろそろエンジンを吹かしていいころですよ。

中盤も固定されてきて、徳重&倉持、今調子いいです。倉持はケガで出遅れたけど、この試合も1得点と本来の力を見せています。2人が調子がいいのはいいだけど、この2人、今年移籍組。既存の選手もこの2人を追い越すように頑張ってもらいたいです。

以上
サラゴサ 2−2 マドリー

CLも終ってサッカーシーズンOFFモードに入ってすっかりサッカーから離れた毎日でしたが、まだスペインリーグしてました。それもまだ優勝が決まっていない大混戦な終盤戦です。

負けられない、諦めない気持ちが出ていたいい試合でした。マドリーがこれほど執念があるチームとは驚きでした。どちらかというと淡白な印象があったので。。。

すべてはベッカムの復調からかな。ベッカムのような髪型にしたいと思うぐらい今のベッカムいいです。ケガしてるのって思ういいクロス上げてるし、泥臭いプレーしてます。

後はファンニステルローイの帳尻あわせのようなゴールラッシュぶり。この試合も終了間際に決めて、なぜかそこにいるですよ、ファニスレルローイは。オランダ、イングランド、そしてスペインで得点王ですか・・・国が違えどもゴールの嗅いは同じようです。

サラゴサねー、やったかと思ったけど。アイマール&ダレッサンドロと並び立たないと思われた2人が共存してるし、楽しいサッカーを見せます。特に2人にドリブルはいいアクセントとなってます。放送数は少ないけど結構サラゴサは見てました。

以上
ミラン 2−1 リバプール

試合内容ではリバプール。相手の長所であるカカをしっかり消していたし、運動量でも圧倒。ただゴールを決める人がいない。

逆にミランにはピッポがいた。泥臭いゴールで2点目なんてその典型的なもの。守備はしないけど、DFラインを抜けてことだけを考えていればできたもの。

その違いがスコアーに現れたかも。リバプールはマジメに戦ったけど、したたかなミランにやられた、そんな試合でした。

以上
香港 0−4 日本

予選突破を決めているので特に緊張間もなく、でもしっかり勝ち点3を。内容的にはよくなってる気がしました。リーグ戦には出てないけど平山は点を決めるし、リーグで結果出してるカレンはまたゴールを奪えず何か運がないですね。後は消化試合ではケバには注意です。

試合中にも話題となっていた4点目の本田圭のFK。確かに凄い技術の無回転系FK。あんな曲がり方普通はしないし。でも3点リードしてて比較的プレッシャーのない状況でもFK。

これが苦しい試合展開でプレッシャーのかかる場面で蹴れるかと思ってしまう。そんな場面であのFKを決められたら本物に語り継がれるFKなるんでしょうね。

メキシコW杯予選韓国戦の木村和司のFK、CLユナイテッド戦で決めた修輔のFKのように。。。

以上
福岡 2−4 京都

前半に2点を先行された時点で’前節の修正なんもできてないやん’と大敗覚悟で見てたらそっから4点を取っての逆転勝ち。何か福岡には相性がいいんですよね。力的んは一緒ぐらいって感じなんですけど。まー、もっと上のレベルで争いたけど。

あまり信用していないアンドレがハットでした。どうも簡単なシュートを外している印象があって点は取っているけどどうも信用ならんなーと思っていたけど、ちょっと信頼アップ。

要はサイドからしっかりとしたボールが上がれば決めてくれる。アンドレとの相性を考えて中盤の構成を考えてみれば?左サイドの三上、徳重との相性はいいことはわかる。じゃ、右サイドでってことで。

以上
シェフィールドU 1−2 ウィガン

優勝争いとともに激しいのが残留争い。1部と2部では全然違いますからね。放送権料とか。

その2チーム、残留決定が最終戦に直接対決で決まるというシュチュエーション。前節までは降格圏内だったウィガンがシェフィールドにアウェーで勝って逆転残留。シェフィールドは降格と天国と地獄のような試合でした。

内負けられないって気持ちが全面に出た熱い内容。そこに上手いとか美しいとかおしゃれなプレーない。でも見れるですよ。気を抜いたプレーがない。それなら初めからやれよとも思いますが。。。

試合終盤になるとTVカメラがサポータ席が抜くんだけど、これもまた絵になるんです。見た目屈強そうな大の男が涙目で声援を送っていたり、もう見てられないとばかりに服で顔覆っているもの。喜びの涙、悲しみの涙が流れている光景。それを見るだけでもサッカーが文化の粋まで根付いているなーって感じます。

あ、ウエストハムも残留でした。一時は諦めていたけど、終盤戦の戦いはもっと早くこのプレーを見せろよって!特にテベスはねー、本領発揮でした。最終戦もユナイテッドを破っての残留決定はお見事。

以上
チェルシー 0−0 ユナイテッド

これで優勝が決まる試合ならかなりの注目度が集まったと思うけど、単なる消化試合となりました。それに合わしたように両チームとも2軍に落としたメンバー構成で正直ダレ?って選手が多かったです。背番号が大きい数字の選手とかわかりません。

ユナイテッドに中国代表の選手がいたなんて知りませんでした。まー、ユースクラスの試合って感じでした。数年後に出てくる選手がいるかもしれませんが。

お金で大物引っ張ってくるよりもユース上りの選手が一人立ちするほうがサポーターの信頼も得られるし、チームの骨格となりますし。現にビッククラブにしてもチームの屋台骨となっているのが地元選手ってのは多いし。果たしてこの試合に出てた若手から厳しい競争に勝ち残ってくる選手はいるのでしょうか?それも楽しみの一つですね。

以上
アーセナル 1−1 チェルシー

チェルシーが引き分けたためにユナイテッドの優勝が決定。前日にユナイテッドは試合を終えているのでピッチ上で喜びを爆発されている姿もなく、何か拍子抜けした感じの優勝決定の瞬間でした。

アーセナルに先制されて同点に追いついてから試合終了までのチェルシーの猛攻はよかったけどね、ゴール奪えず。シーズン終盤の得点力不足が表れた形になりました。

試合内容よりも印象に残っているのがモウリーニョの態度。試合終了後ピッチに入って選手を慰め、アウェーサポーター席前まで行って’選手を褒めてやってくれ’と言っているような態度で振る舞っていて。妙にカッコいい。

3連覇を逃して悔しいと思うのでそんな振りも見せずに選手を称えていたし、うーんさすがって。アーセナルホームなのにTVカメラはずっとモウリーニョを追っかけているし、不思議な終わり方でした。良くも悪くも目立つ人です。

以上
京都 1−4 東京V

東京V、負ければラモス監督更迭ってぐらいチーム状態は悪いのに自滅した感じでした。京都が負けるときのパターンって相手の力でねじ伏せられるっていうよりは自らリズムを悪くするパターン。

特に審判のジャッジへの不信感からプレーが雑になり、冷静さを失う。ファールと思っていないのファールを取られたり、自らのファールはファールとして取ってもらえない。この試合もそのものでした。

ホームアドバンデージなんてあるようでないもんやから、審判に判断に従うのは一番。自らでプレーを止めたりして失点もしてたし、笛がなるまではプレーしないと。リズムに乗り切れない今季です。

以上

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