藤井隆が結婚ですね。’フジイタカシ’という存在を知ったのは10年ほど前の関西ローカルの’テレビのツボ’のチャンネル君から。そこから吉本新喜劇で見るとチンピラでオカマの役。正直これってどうよと思っていたら、新喜劇で人気モノへ。

 東京進出後も紅白歌合戦出場→マシューで全国区。その勢いでアメリカデビュー(ロスト・イン・トランスレーション出演)まで。そして今回の結婚と絵にかいたようなサクセスストーリー。これをTV等でずっと見てこれて他人ごとでも嬉しい限りです。結婚しても今まで以上に活躍してくれるでしょう。

以上

半島を出よ

2005年5月2日 読書
’半島を出よ’村上 龍著

 通勤等、いま鞄の中に入れていれて読んでいる本。本日上巻を読み終わりました。内容は2010年に福岡に北朝鮮からの特殊部隊が制圧、さあ、日本はどう対応する?ってとこで上巻は終わり。

 いやー、面白い。早く下巻を読みたい。村上龍モノはまあまあ読んでる方ですけど、一番面白いかも。かなり書き込まれている感じで、その分登場人物が多すぎ!全部は覚えられない。

 下巻ではどう日本が対応するのか?武力衝突するのか?又福岡にいる少年達はどんな行動をするのか等どういうオチになるのか楽しみに読みたいです。

以上

SAW

2005年4月5日 映画
 昨年単館系で公開されて評判がよかった映画。やっと見ました。
 http://www.sawmovie.jp/

 ラストまで緊張感があって、一気に時間が流れた感じ。ラストは完全に騙された。最後の謎解きがあってこれで終わりかと思ったら、それをひっくり返すどんでん返しがあるとは・・・おそれいりました。

 監禁された2人。何の関係もないと思われたが・・・回想シーンから’なぜ監禁されたのか?’、’犯人の実像’の伏線が多くて見てる最中に’こいつが犯人では?’思う候補が私はころころ変わってみたので、本当に’いいお客さん’です。エンドロールを見ながら、心地よく騙された気持ちをかみ締めました。

 猟奇殺人ものっては秀作が多い、この’SAW’もその一つ。見て損はないと思います。

不肖・宮嶋

2005年3月22日 日常
 仕事帰りに不肖・宮嶋報道写真展に行ってきました。本人も会場にはよくいらっしゃるとのことでしたが、私はお会いすることはできませんでした。

 http://www.fushou-miyajima-ev.com/

 
 カメラマン・宮嶋茂樹。文春で不定期に連載している不肖・宮嶋シリーズ。写真はもちろんのこと、キャプション(説明書き)が面白くて私はファンです。この写真展でも独自のキャプションは健在、一点一点じっくりと読ましていただきました。写真一枚ごとに迫力があり、現地で体張ってシャッターを切ってきる様子がわかります。写真には戦争の残酷さ、その場の雰囲気、空気感を切り取ったような鮮度が感じられます。そんな悲惨な中にも人々の笑顔の写真もあり、何か救われる思いがしました。

 私が知っているのは同行取材した南極もの、PKO活動の自衛隊ものでしたが、それより前のロシア潜伏取材や韓国の暴動写真なんかは初めてみるもので興味深かった。スマトラ沖津波災害、イラクサマワの自衛隊支援活動の写真もあり、リアルな現場の様子がわかりました。コーナーの最後には戦乱の中での美女の写真コーナーがあり、いやー本当に綺麗な人ばかりで。いい取材をさえれてます。

 閉館間近の時間に行ったので、じっくりと見れたし、又この写真展を主催されている方ともお話ができていい時間を過ごせました。

以上

 
 PE’Zの最新アルバム ’つくしんぼ’を購入、早速聞く。

 同じインストゥルメンタル系の東京スカパラよりPE’Zの方が好き。音の疾走感、切れが私には合う。それでありながら日本的な叙情さも感じられる’サムライ・ジャズ’。いいです。

 今回のアルバムの中では春疾風〜ハルハヤテ〜、POP’N’ROLL、AUCTIONが好み。AUCTIONは関西限定CM’ケイオプティコム’で使われていた曲。AUCTIONに関してはシングル版の方がいいと思ったが、それは耳がCMでなじんでしまったから?

 
 近頃はインストゥルメンタル系の曲も聞くようになって、PE’Zのようなジャズぽいものから押尾コータローやクラシックギターまで何でも聞く。別の作業をしながら、その時に気分に合わせてのBGMには最適です。

以上
 

下妻物語

2005年3月14日 映画
 やっと見ました、’下妻物語’

http://www.shimotsuma-movie.jp/index_main.html

映画のCMから気になってたけど、公開時に見逃し、リバイバル公開されていたのも都合で行けず、レンタルもいつも貸し出し中。それなら、’DVD買えよ’と言われそうだけど、そこまでは・・・という感じで、やっとのことで本日借りて見ました。

 評判通りに面白かった。何も考えずに見られて、見終わった後もすっきりした気持ちになれる。こうゆう作品好きなんです。女の友情物語でベタな展開なんやけど、特にラストで深田恭子が’未知やすえ’になるとこは最高。本家同様に最後に’オチ’はつけてほしかった。そばによって来て土屋アンナに一言言ってほしかった。これ言ってくれたらもっと笑ったと思う。

 
 この映画の面白さを考えたら、登場人物の各キャラがキャスティングとピッタリ。ロリータファッションの好きの女の子に深田恭子、レディース役の土屋アンナはもちろんのこと、父親役の雨上がり・宮迫ほか、脇役までハズレはなかった。

 最後のエンドロールを見てていろんな人が出ていた。でも木村祐一ってどこに出てるん?大人数のテロップ中にスピードワゴンの2人の名も発見したけど、どこ?代官山シーンのエキストラ役?わからへん、あー気になるー。

以上
 仕事が終ってゆったりできる深夜にのこのアルバムにははまります。キーンはイギリスの3人組バンドで、昨年の出た当時はよく聞いたけど、最近FMから流れてきたのを聞いてからまた聞いたら、これがええのよ。ほどよい感じのポップな曲が多く入っていて、特にピアノの音がいい。遅く帰ってきた心身ともに癒してくれます。

以上

芋焼酎’誉蔵’

2005年3月7日 日常
 仕事帰りにご飯を食べにいった店で店長自ら勧めてくれた焼酎。焼酎も基本的に何でもOKなんで勧められるままにこの’誉蔵’を飲んだけど、久々にいい味にめぐり合った。

 
 芋焼酎のわりに全然クセがない。その割の味はしっかりしていて、飲み応えもあってお湯割りにして美味しく飲みました。満足しました。その後普段飲む麦焼酎を飲んだけど、この’誉蔵’の方が上。芋焼酎を再評価しました。

 残念なのが、会社帰りなのに一人で飲んでいたこと。だってすぐに’金がないとか’etcで駅に向かって帰っちゃうんで・・・仕事帰りに飲んであれこれ話したりするのが好きなのに、それがちょっと不満です。一人暮らししてた大阪時代が懐かしいです。

以上

鬼束ちひろ

2005年3月1日 音楽
 本日発売のフラッシュを見てたら鬼束ちひろの記事が。新しい事務所との契約も9ヶ月で終了でゲキ痩せしてる写真が出ていた。TV出演をドタキャンして事務所との関係が悪くなったとか、情緒不安定だそうです。天才肌型のアーティストなんで、フツーなことができないというか、この結果もまー、しょうがないかとは思う。天才と何かは紙一重といいますから・・・。

 ファンの私がいうのもおかしいけど、過去の雑誌等の記事を読んでも、ちょっとアブナイ女性って感じ。それでも胸を突き刺す歌詞、そして狂気的で魂の入った歌唱力。そこが魅力でファンになりました。

 ライブを見にいった時も歌っている時は何か乗り移ったような感じで魅了してくれるのに、MCになると’ちょっとこの人大丈夫かな’と心配になるぐらい別人のようにおどおどした感じになったの覚えています。

 事実上引退と書いてあってどうするかは知りませんが、槙原敬之だって悪いことやってどうなるかと思ったら才能があったので復帰したんで、鬼束ちひろは才能はあると思うので曲を提供するとかはできると思うので、要はフツーの人間としての行動ができれば復帰できるんじゃないかと思っています。

以上
 CD屋でぶらぶらしていたら店のBGMとして流れていた曲。誰の歌かわからんへんかって、近くにいる店員さんに’今流れてる曲って何ですか?’と聞いて’アンダーグラフのツバサです’と言われて知りました。アンダーグラフ・・・、聞いたことないなー。

http://www.under-graph.com/

 アンダーグラフとは男子3人女子1人の4人組。’ツバサ’は9月に発売されたメジャーデビュー曲。じわじわきてるそうです。PVも’セカチュー’の長澤まさみさんが出てるのも話題とか。これも店で見たけど’青春’って感じの映像でした。メロディーが心の奥に方に響く感じでそれにうまく歌詞が絡んでいて、この頃は毎日聞いてますね。一度聞いて欲しいですね。

以上



 
 今使っている携帯が2年以上となったのでそろそろ変更しようと思って携帯ショップへ。別にゲームとかもやらへんし、TV電話も多分やらへんし(やってる人もあんまり見たことど・・・)、
特に最新機能はいらん、シンプルでいいんです。

条件は2つ。

 ・電話が電波が切れることなくちゃんと話せること
 ・出来るだけコンパクトサイズ

 何かないんですね、ぴったり来るものが。雑誌等では情報はいつも見ていたけど実際に手に取って見て携帯がデカい。太い。そんだけ機能があるってことと思うけど・・・、あんまりかさばるのは好きじゃないですけど・・・。

 それと私ドコモユーザーなんだけど、デザイン・色が他社より、どうもピンとくるやつがない。そうゆう所に力が入ってないの?めっちゃ小っちゃいやつ(premini)もあるんやけど、これは小ちゃすぎ。ホンマに話せるん?どうやってメール打つんってぐらい小さい。どれに機種変更するのに時間がかかりそうです。

以上
 
 WOWOWでやっていたのを見ました。評判は良かったと聞いていたので一度見たかった作品。

 前によく流行った’多重人格’もの。嵐の見舞われて避難したモーテルに閉じ込められた11人の男女。一人一人が殺されていって、それも意味深にも部屋番号の順に。10、9、8・・・の順に。

 誰が犯人かを捜して見てこいつだろうなと思っては騙され、オープニングのシーンから’多重人格者’とこの事件との関係は?とかいろいろ伏線に注意しながら見ていても、やっとすっきりしたと思ったら、最後にまたどんでん返しがあってまんまと騙されました。本当によく出来たストーリー。ジョン・キューザックを始め芸達者が揃っていて見ごたえあり。よくあり’多重人格もの’とは一味違う、いやー面白かった。

以上
 今日も日付けが変わるまで仕事してました。朝5時まで開いてる居酒屋でご飯を食べてやっとホッとしてるとこです。

 で、クイーンですが、今BGMにしながら書いてるけど、元気がもらえるというか疲れた体にエネルギーを投入されるような気がします。ど深夜にこんな曲を聞いているのもどうかと思うが・・・寝れないやん。

 このCDも’アイ・ボーン・トゥ・ラブ・ユー’から始まって’ウイ・ウィル・ロック・ユー’、’伝説のチャンピオン’、’ドント・ストップ・ミー・ナウ’につながる流れが好きで、テンション上がりますね。

 さぁー、明日も頑張りましょうっと気になりました。

以上

北の零年を見て

2005年2月2日 映画
北の零年の感想。

http://www.kitano-zeronen.jp/

 ’セカチュー’後の行定勲監督の初作品でもあり、’ラストサムライ’の渡辺謙と吉永小百合が出演とあれば期待してしまいます。

 話は明治初期に藩の事情で蝦夷(現北海道)に移動させられて、新たに自分達の国を作ろうと意気込む姿から始まる。が時代の流れで展開が変わっていって、さてどうするかという姿を描いていく。

 時間は2時間半を越えるのに全然長さは感じなかった。それは悪役である香川照之ともう一人がいい演技をしていたからと思っています。悪役がいいと映画は締まるっていいますから。香川照之が人間の弱さ、欲をうまく利用していく役が見てて本当に憎らしい。ボクシングの解説同様にいい役者さんです。もう一人も本当にむかついた。いい人そうに見えただけにその分って奴です。

 その対称にいるのが吉永小百合。そりゃ、こっちに頑張って欲しいと肩入れして見てしまいますよ。それと実際の年齢(今年還暦)を知ってびっくりしました、見えない。もっと若いと思っていたというか年齢不詳な感じですから。いや体張った演技してますよ。この2人を対象的に見るだけで楽しめます。

 渡辺謙は?というと、皆を救うために途中離れるのですが・・・、見ていて’それでもラストサムライか!’といいたくなりました。人間って自分が弱いときに手助けされると’コロっと’行ってしまうもんかと映画が描きたいメッセージとはかけ離れたものを感じてしまいました。

以上
 昼間にテニスをしてから、ツタヤで借りて見ました。

 http://www.lit-movie.com/

 正直よくわからんかった。日常を見せられても・・・特に盛り上がる箇所もなく、私には合いませんでした。スカーレット・ヨハンソンは良かった、それだけかな。

 それしても東京というか日本を客観的に見せられると、何か変な国だなと思いました。騒々しい街の音とか、私には好きになれません。映画でTVを見るシーンがあるけど、チャンネルをザッピングするも見たい番組がない、すごくリアルな感じがした。私自身も見る番組も固定されていて、確実に見る時間は減っている。その分他のことをやってる時間になっていると思うけど、TVが面白くなくなっているのは実感してます。

以上

パッチギ!

2005年1月27日 映画
 パッチギ!を見てきました。
 
 http://www.pacchigi.com/

 パッチギとは’頭突き’という意味。それぐらいの勢いはある映画。とにかくリアルに徹した演出で、熱さを感じさせてくれます。在日朝鮮人のこともふれていて、しっかりとメッセージは伝わりました。特に葬式シーンは印象的。

 冒頭のバスのシーンとか、ラストの喧嘩のシーンとかはその場にいるような感じがするほど迫力満点。大金かけてのCGの映像も凄いけど、全然負けてない。リアルにこだわる井筒監督の良さが十分発揮されてます。

 京都が舞台とあって、ロケ地とか全部どこらへんかもわかってそれもちょっと楽しめた。それでもコンビニとかの場所がわかってるか、ちょっと見えたりして’その時代のコンビニはないやろ’と一人で心の中でツッコミ入れたりと、人と違う楽しみもありました。

 また関西人なんで出演者の関西弁も気になるけど、ケンコバとか関西人は出てるし(しかし高校生役とは・・・)違和感はなかったです。そこらへんは井筒監督はしっかりしてます。でもオダギリ・ジョーの関西弁は何か違和感あるわ。役どころも自由人なんやけど、’フリー’に演技してるようでした。その分いいアクセントになってたけど、ラストの絵を描いているシーンは笑ってしまいました。

以上
 WOWOWの来月のプログラムを見ていたらグラミー賞を中継するとか。メンバーを見たらアリシア・キーズも入っていたので、改めて家にあるCDを聞きました。

 歌うまいし、ピアノやしっとりと落ち着いた曲調が今の時間にぴったり。やっぱ’if i ain’s got you’が一番好き。今回のグラミーの最優秀レコード、アルバムの本命であるアッシャーとのコラボ曲でもあり、グラミーのステージでも見れるのか楽しみ。

以上
 フェルメールの代表作’真珠の耳飾りの少女’を題材にした映画です。レンブラントやフェルメールの絵が好きな私は公開時から気になっていた作品。ビデオでやっと見れました。

 http://www.gaga.ne.jp/pearl/top.html

 映画的には淡々とした感じの映画でした。映像も1600年代を感じさせる、淡い感じでした。面白いというよりは心落ち着く作品です。たまにはこんな映画を見るのもいいでしょう。

 絵のモデルとなる使用人を演じたスカーレット・ヨハンソンが’真珠の耳飾りの少女’と似ている!だから選ばれたと思うけど・・・特にブルーの布を頭に巻いて引きの映像のシーンは実際の絵のようでした。ラストはホンモノの作品の引きの映像でそれと遜色がなかったです。

 実際数年前にこの’真珠の耳飾りの少女’は日本に来たのですが、私は見てないです。昨年の夏にも神戸にフェルメールの作品が来ていたので、見にいったのですが、他の絵を全然違う気がした。’オーラ’が出ているといった感じで、見た瞬間に絵に引き込まれるました。実際オランダに行って見たい気持ちになっています。

以上

 
 阪神・藪選手がオークランド・アスレチックスへ。

 ジャパンマネー目当てじゃなくて、実力を評価してのことと思います。GMのビリー・ビーンの考えがこの本を読めばよくわかります。少ない予算で強いチームを作るをコンセプトに独自の選手基準でチーム作りで結果を出す。トレードの仕方、考え方などは実際アメリカでは株式投資の考えにわかる本として、株式投資のテキストに使われているという記事も読みました。フツーのスポーツの本と違っています。

 藪投手を評して’効率のいいピッチングを投手’とコメントしてました。ビリー・ビーンは重視している効率、アスレチックスはいい’投資’をしたと思います。私は予想以上の’利益’を生み出すと思っています。

以上

 

 

7つの習慣

2005年1月12日 読書
 仕事の山場は越えました。無事に給料日を迎えられそうです。

 時間ができるので、課題図書を読んでいます。その一つがこの’7つの習慣’。結構多くの人に読まれている本です。

 まだ読み始めたところですが、サラっと読める本じゃなさそうです。読後に何かを感じ取れればいいと思っています。

以上

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