テニス・全仏オープンが開幕しました。4大大会で一番美しい大会というイメージがあります。4大大会で唯一のクレー、それも赤土というのがその美しさを際立たせています。それとクレーのためボールのスピードが殺されるため、試合の駆け引き、ラリーが楽しめます。そのためランキング上位者でもクレーを苦手として早期敗退、ランキングが低くても’クレーのスペシャリスト’の選手が上位進出するのも大会の特徴です。とりあえず見た試合の雑感を書いていきます。

 A・ロデイック 3−0 T・マーチン

 ランキング2位のロデイックが順当勝ち。それでも調子はよくは見えなかった。サーブから攻撃を仕掛けていくが、サーブがいつもより威力がなかった。ラリーから焦れて強打してのミスショットが多かった。それでも勝つのだから精神的に強くなったのだろう。昔なら自分のプレーができず、焦りいらつきから自ら崩れていったが、勝つことで自信がつき、精神的にも余裕ができたようだ。優勝を狙うような選手は初戦からは調子をピークには持っていかないのが悪いなりに勝てるのは実力がある証拠。どこまで勝ち上がるのか楽しみである。
中京11R 東海S

アンタレスSの再戦◎タイムパラドックス○サイレンスボーイ

9−15

 東京11R オークス

◎ダンスインザムード。改めていうことも無いけど強いです。相手探しのレース。
フラワーC組を中心に2着の○ヤマニンアラバスタ、3着の▲メイショウオスカル。
ダンスと走ったこのない△グローリアスデイズ。押さえに×アズマサンダース、ダイワエルシエーロ、ギミーシェルター。

5−6,8,9,11,13,16

以上
 日本女子バレーがアテネ五輪出場を決めました。おめでとうございます。昨年のW杯でいい勝負していたので、アテネには行くのは問題ないとは思っていたのですが、韓国にストレート勝ちとは驚きました。個性的な選手を選らび、まとめた監督の手腕、コート内での監督’吉原姉御’を’アテネに行く’チームから’アテネで勝負できる’チームになったと思います。監督の記者会見でも’チームは進化している’とコメントしていたので、アテネでは覚醒した’柳本ベイブス’を見せて下さい。

 女子バレーが今回出場できたのも東京五輪からの’拾ってつなぐ’守備的なバレーから高さをいかした攻撃バレーに変えたからだと記事を読みました。なまじ一度結果が出ちゃうと同じやり方に固辞してしまうのは仕方ないないかなと思います。今回スタイルを変えられたのも2大会五輪に出場ができない結果から、何かを変えなければいけないという危機感から生まれた変化と思います。伝統というのも諸刃の剣ということです。このことを思えば日本の柔道はとんでもなく凄いと感じます。日本のスタイルが世界のスタンダードですからね。’金メダル’で当たり前みたいなところがある中、メダルを取るというのは並の精神力ではないですね。これはいい方の伝統が受け継がれている感じがします。

*****
 タイガースは敗れました。苦手なんですかねー、デイビーは。一昔前のもカープの長谷川を苦手としてて、やっと好き嫌いをなくしたかと思えばまた作ってしまいました。なぜか藪の投げる試合は試合時間が短いのはなぜ?テンポがいいから?打つのが淡白だから?めぐり合わせってあるもんなんですね。

*****

 土曜ケイバ予想

東京11R 府中市市制施行50周年記念

 東京の中距離はSS産駒が爆発してます。今回唯一のSS系統◎タイキアルファ。相手は距離は長いかも○オトコノユウジョウ前走見所あった▲オペラカスタム。

 1−6、4−6

京都11R 朱雀S

京都、マイル、クラスとも実績ある◎ナイトフライヤー。連闘の○メイショウカイドウ。前走マイル勝ちの▲キネテックス、末脚ためてどこまで来るか△メモリーキアヌ。

2−3、2−5、2−11

以上
 タイガースもマリーンズも負け。両チームとも先発福原、清水直を見殺し、打撃陣が援護できませんでした。マリーンズはバレンタイン弁当を発売とか。でもこの個人弁当が出来た選手はシーズン中にケガをするというジンクスがあるのに・・・なんで作ったの?監督だから関係ないことを祈ります。

*****
 土曜ケイバ予想
 
 東京11R プリンシパルS

 前走出遅れを除いて芝で安定した走り◎ストラタジェム。
前走OP勝ちの○マイネルベナード、末脚が安定してきた▲ヴンダー、△グレートベースンまで。

 3−11、7−11、11−12

 京都11R 京都新聞杯

 施工時期が変わり毎年万馬券。京都コース合う◎ハーツクライ。相手は1勝馬の○シンメイセレリティ▲マイネルマグナート。
 今年の’マイネル’軍団は注意が必要です。

 4,7,11のBOX。

以上

GWスタート

2004年4月29日 スポーツ
 GWのスタート。全国各地でスポーツが行われました。約35万人が足を運んだそうです。実際目の前で見るのが一番です。TVなどでは味わえない空気、雰囲気を肌で感じられるからです。私も西京極に足を運ぼうと思ったのですが、・・・雑用があって足を運べませんでした。今期初ホームでの勝利を見逃したことも残念です。まー、やれやれです。というか遅すぎる!どうもまだ波に乗れていない印象です。今は地道に勝ち点を稼いでいくしかありません。

*****
 エース井川がどうもピリッとせずベイスターズに完敗。というより打線が三浦に苦手意識ありあり。どうにも打てません。昨年までのベイスターズは打撃面は問題ないが投手陣が不安定だったが、今年は後ろにギャラード−佐々木と控えているので、安心して投げているでは。昨年のベイスターズの投手陣のような不安感を今年のタイガース投手陣に感じてしまうのは私だけ?

 マリーンズはドロー。どうも打線とのめぐり合わせの悪い小宮山に勝利をと思っていたのですが、今日も勝ち星はつきませんでした。内容は悪くないので、早く復帰初勝利を!

以上
 朝日新聞より。スポーツ欄を読んでるとジョニー黒木の記事がありました。ロッカールームで報道陣に囲まれるが、日ハム岩本のヒーローインタビューが終わるまで「待ちましょう」の一言。

 本人は敗戦しているのに、勝者に対する礼儀がこの一言を言わせたのでしょう。カッコよすぎます。こんなことが私だったらできるかと考えてみても、出来ません。冷静に周りも見られない、自分のことしか考えられないと思う。ケガをして野球を客観的に見直して精神的、人間的に大きくなっている選手は多い。ケガで改めて野球をする素晴らしさを再確認できたはず。だからこそあの言葉が出たのではないのでしょうか?あーこんな人間になりたいです。

 記事の最後で’目指すのは復帰ではなく復活’の文字。私はその日がくることを信じています。

以上

 
 マリーンズ勝ちました。やれやれです。春の連敗は毎年のことですが、今年はスタートダッシュを決めたので無くなっと思ったのですが・・・長すぎます。連敗前は先頭に立ってましたがいつの間にやら最後方に。’ちょっとしたキッカケ’が見つかった今、開幕時の状態に戻ってほしいです。

*****
 皐月賞の回顧。芝未勝利馬ダイワメジャーが皐月賞馬になりました。常識として芝G1で芝未勝利馬が勝つか?地方所属馬が一番人気になり、外人ジョッキーが皐月賞3連覇、競馬界が変化していることを実感します。その変化に対応していくには今までの常識・ジンクスを疑うことから始めないといけません。

以上

桜花賞回顧

2004年4月11日 スポーツ
 週末はケイバ予想をしているが、旅の関係でできなかった。それもクラシックの桜花賞で。そこで今回は回顧をしてみたい。

 私の予想。

◎ダイワエルシエーロ
○ダンスインザムード
▲ムーブオブサンデー
△アズマサンダース
×スイープトウショウ

結果は・・・
1着 ○ダンスインザムード
2着 △アズマサンダース

 私も本命のダイワエルシエーロは7着でした。結果大外枠が響いたのか。道中はダンスをマークするような形だったが、4角では手ごたえに余裕はありませんでした。まだまだ力不足を感じました。勝ったクイーンCもメンバーは弱かったが過大評価してしまったかもしれません。デビュー戦を見て一目惚れしてしまった馬なので、オークスまでは追っかけるつもりです。

 勝ったダンスインザムード。現在日本で考えられる最高の組み合わせ。ジョッキー武豊、トレーナー藤沢和雄、サンデーサイレンス×ダンシングキイ。兄弟にはオークス馬ダンスパートナー、菊花賞馬ダンスインザダーク。これで走らなきゃウソでしょう。レースも楽勝でした。初めケイバしましたね。先行有利な流れ、馬場で何もかも有利に運びました。懸念だった長距離輸送も問題なし。それも藤沢調教師がスティンガー、ハッピーパス、シャイニンルビーで経験したことでこの時期の牝馬について学んだのだと思います。

 オークスも無事に強い走りを見せて欲しいです。秋にはどうゆうローテーションを走るのかも興味深いです。
 テコンドーの岡本選手について。JOCが個人派遣という形でアテネ五輪への派遣が決まったようです。自費でアジア予選に参加して五輪出場枠を獲得したのに、しょーもない団体の対立で五輪に行けなくなるのはホンマに選手をバカにしてると思っていたので、本当におめでとうございます。会見で流した涙、今度は嬉し涙を流した姿を見せてほしいです。

 日本は五輪好きな国だが、今日読んだ雑誌の記事で’アテネ五輪はB級大会’と。確かに高橋尚子は出ない、イアン・ソープはフライングで400m自由形代表落ち、サッカーブラジル代表、野球米国代表も予選落ちで華がないとか。アテネの会場もまだ完成していないとかで、大会運営で不安がささやかれているが、個人的には大丈夫だと思っている。長野五輪だって大会前は大丈夫か?と思っていたら、予想以上に盛り上がったことを覚えている。それは日本人選手のメダル獲得かもしれないが、そこで行われている競技が素晴らしさが我々を魅了したからだ。
だからアテネでも競技さえしっかり見せてくれれば、盛り上がることは’間違いない’。

 一つ注文をつけるとすると、各局メディアの過剰なまでの報道か。すぐに’金メダルメダル’といい、結果がダメだったか、手のひらを返した報道。いいかげん飽き飽きしている。素直に目の前の競技だけを見せるようにして欲しいです。

*****
マンデーパリーグ。千葉ロッテ4連勝。完勝で首位キープです。各選手が自分の役割をしっかり仕事している。それが今の強さだと思う。でもその当たり前のことをすることが一番難しいのかもしれません。

以上

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