サッドムービー

2006年11月19日 映画
レイトショーで見てきました。’サッドムービー’

http://www.sadmovie.jp/

韓国版’ラブ・アクチュアリー’と名打ってる宣伝文句があって、本家のラブ・アクチュアリーはいい映画だなと印象があったんで、それに値する映画なのかと思って見に行きました。

感想としては本家のラブ・アクチュアリーの方がよかった。オムニバス恋愛ものは一緒だけど、すべての話が別れる結末だったかもしれんけどどうも感情移入しにくい。

誰にすればいいのか?それを考えながら見てたけど、消防士のような熱さはないし、芸術肌ではないし、しいて言えば別れ代行屋のだめんずの彼か。自分勝手に思い込んでるとことかな。

それといかにも泣かそうとする演出が目について、それもダメでした。韓国恋愛モノをあまり見てないんでよくわからないけど、こうなんでしょうか、韓国ものは?それとも心が素直じゃないんで、こうゆう見方をしてしまうのか?韓国モノがあまりハマらないのは演出にあるのかなーとこの頃思っています。

それでも映画でいいなーと思うシーンがあって。それは病気の母親と息子のエピソード場面で息子が母親の日記を見つけて、それを読んで期待通りではないことが書かれていたけど、息子なりにいい子になろうとするとこ。

このシーンを見て、もし、自分の子供ができたら、この今書いてる’日記’を読ませたいなーと思って。それをどうゆう感想も持つかとか、興味あるわ。また書く動機ができました。

まー、それでもこの映画の半券をもって再度この映画を見にいくとリピード割引してくれますけど・・・それはなさそうです。

以上

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