イタリア 2−0 ドイツ

ベストと思っていたドイツ − アルゼンチン戦を越えましたね、この試合は。両GKも好セーブを連発して、試合を引き締めてました。延長戦に突入するスコアレスードローの展開ながらも互いに攻め合う展開で見ていてテンションがあがり、PK突入寸前で点が入る劇的な展開に痺れました。早朝に起きて見て損はなかった。

ドイツはイタリアの攻勢を何とか止めていたけど、最後は前線に絡んできたピルロを止めることができなかったのが最後に命取りとなった。

点が生まれるシーンの前にピルロのミドルシュートもあり、予兆はあったんですが・・・対象的にバラックは前の方で攻撃に絡めなかった。そこが勝負の分かれ目だったかなと思います。

ドイツは美しい敗戦でした。正直開幕前は期待していなかったのに、これだけ勇敢な戦いをしてくれるとは。今までの退屈なドイツのイメージを一新してくれました。

イメージ一新と言えばイタリアも。私は90年代はイタリア代表ラブでしたたけど、あまりに守備的なサッカーに愛想をつかしてしまい、それ以来ほとんど注目してなかった。

それが今大会はどうよ?お得意の守備は健在で攻撃面もしっかり繋ぐ意識がある。サイドアタッカーも重要な局面で仕事をする。

それと点を取りにいく姿勢もある。その象徴がカウンターからの2点目。昔だったら、あの場面だったらコーナーポストに方にいって時間稼ぎしたはず、変わりましたね見ていて飽きないサッカーをするようになりました。

以上

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