フランス 1−0 ブラジル

もし、ブラジルが負けるならこんな展開かなーと考えていたことがありました。

それは後半でブラジルより先に先制して、ブラジルを慌てさせ、焦りを誘発させる。まさにその通りの試合展開となりました。

後半12分のFKからフランスに先制され、まー、なぜにアンリをフリーにさせるかなと思ったけど。

それまでもブラジルはこの試合ではいつものシステムを違って中盤を厚くして、ジダンの動きを抑えにいった割りに、自由にジダンのボールを触らせた印象もあるし、自らリズムを崩してた気がする。

点を奪われてからは交代カードを次々と切っていって攻撃的に攻めるもフランスのDFライン、特に中央部分を崩すことなく試合終了となりました。

シュート数も少なく、決定機もなかなか作れなかった。ブラジルはいつ魅力的なサッカーをするかと期待させながら、結局本領発揮することなく消化不良なまま大会を去ることに。ロナウジーニョも一度も輝くことはなかったですね。

フランスは状態は上がってきてるし、モチベーションが違いますね。

’これで蒔けたらジダンは最後になる’

何か高校野球のような気持ちでサッカーをしている気がする。守備陣は前から堅い、その点を取る方もアンリが調子を上げている。これで後2試合でジダンが見納めになることが決まりました。

以上

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