読書の秋ってことで夜中によく本を読むけど、その中の一冊から。タイトルからして気になるやん’さおだけ屋はなぜ潰れないのか? ’、それと100万部突破しているのもなんで?というのを自分で確かめる意味も込めて読みました。

サブタイトルが’身近な疑問からはじめる会計学’と言っているように読みやすい。すぐ読めました。でも結構納得させてくれて、いい本だと思う。

専門的な会計学となると書いてる人はこれぐらいは知っているだろう的な立場から書いているけど、この本は我々のところまで降りてきてくれて、同じ目線から書いてくれている。だから普段読まなさそうな私も読めたのだと思う。

専門的な知識よりも数字を今までと少し違う角度から見ることで世の中の数字の’トリック’を見破れて、数字だけで振り回されず、その本質を見極めることが出来ることを紹介している本という印象がある。この考えはいろんなところで役立ちそうな気がした。

で、なぜさおだけ屋がつぶれないかって?よくー、考えたら、なるほどと納得しましたよ。

以上

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