鹿児島へ

2004年12月17日 旅行
 旅に出ました。行き先は鹿児島。理由は・・・行ったことがない、温泉があってゆっくりできるという条件を満たしていたので、早朝に京都を出発。

 新幹線で福岡へ。福岡から特急リレーつばめで新八代、そこで九州新幹線に乗り換えて鹿児島中央へ。約5時間半ほどで鹿児島に着きました。思っていたより早く着きました。九州新幹線が開通したおかげで福岡−鹿児島間の時間短縮できたそうです。

 その九州新幹線、非常に乗り心地がよかった。’のぞみ’より席幅が広くて、足も伸ばせるゆったりできて和風な作りの客室も和みます。でも新八代ー鹿児島中央間が一時間もなくて、もうちょっと乗りたかった。

 昼に鹿児島に着いて、あったかい!気温は19〜20℃と約5度ほど違う。すぐに着ていたコートは脱ぎましたよ。半そでの人もいて日本も広いなと感じました。駅前はヘップファイブのような観覧車がある建物もあって、’街’の雰囲気はありました。

 まだ昼過ぎだったので、観光がてらブラブラしました。鹿児島らーめん食べたり(濃い味と思っていたのに以外とあっさりした味でした)、城山とか言って桜島を見たり(桜島がこんなに大きいとは想像してませんでした。かなりの迫力でした)、フツーに観光してました。それと西郷隆盛の姿をよく見ました。大久保利通じゃなくて西郷隆盛なんですね。2人とも銅像あるのに人気は西郷さん、何でなんでなん?

 時間もいいころになったので霧島温泉へ。砂むし風呂の指宿温泉でもどっちでも良かったんですが、日韓首脳会談が指宿で行われるということでわざわざややこしいとこに行かんでもええやろということで霧島温泉にしました。

 JR霧島温泉前に着くも無人駅で降りた客は私たった一人。目の前に温泉街が広がっていると思ったら、道が一本あるだけで本当に何もない。温泉街にはバスに乗るみたいで一時間に一本。30分ほど待ってバスに乗るも客は3人。私以外は地元の学生で途中降りて目的地までは一人。30分ほど山道を抜けると温泉街へ。

 バスを降りると温泉街特有の’イオウ’の匂い。これこれ、温泉街はこうでなくては。観光案内所で宿を紹介してもらってチェックイン。家庭的な雰囲気の宿で満足。そのわりには貸切露天風呂まであり、温泉を堪能しました。

 
 夕食後は周囲をぶらつきました。店に入って焼酎で郷土料理をつまみました。郷土料理ではきびなご(酢味噌で食べるのは初めて)、とんこつ(軟骨もやわらかく食べれるぐらいよく煮込んでありました)、さつま揚げ、地鶏のさしみと堪能しました。ほど良く飲んで気持ちよく眠りにつけました。

以上

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