ガイアの夜明け

2004年9月14日 TV
  http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/

 最近はよくテレビ大阪(テレビ東京系)を見ることが多くなりました。そこでこの番組’ガイヤの夜明け’。プロジェクトXのような番組です。本日は’球界再編ドキュメント’。興味深く見ました。

 球界再編のスクープは日経新聞から始まり、先日のスト回避までの流れを一気に見せてくれました。一気に見ると選手会が叙々に戦う労働団体に変わっていく姿が見えます。

 番組オープニングが藤井寺球場で元・近鉄の西本監督のインタビュー。これからのプロ野球界の未来を心配されていました。これから野球が廃れていくのではと・・・、大先輩を悲しませる未来って嫌ですよね。

 番組ではオリックス・三輪選手が印象的でした。何か近鉄・磯部選手に対して、三輪選手の陰が薄いなーとは思っていました。スト権を行使することを決めた選手会の会議でこみ上げてくる気持ちを抑えながら、苦しんでいる心情、これからの野球界について語っていました。すべての選手の気持ちを代弁しているようでした。

 番組ラストに’お客様の声を大事にしないサービス業なんてありえない’という案内人の役所広司のセリフがありました。経営者の皆さん、この意味がわかります?

 

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