ポルトガル 2−2(PK6−5)イングランド

 PKは得てしてフリーキックが得意な選手がなぜか外してしまいます。ジーコしかりプラティニしかりバッジョも。イングランドはベッカム、ポルトガルはルイ・コスタが外してしまいました。なぜなんでしょう?

 試合はイングランドがオーウェンらしいゴールで先制。喜びもつかの間ルーニーが故障で交代。嫌な流れになり、そこからは一方的なポルトガルペース。イングランドは完全に守備固めに入って逃げ切りを図ろうとするも83分にポスティガがゴール。このポスティガ、フィーゴに変わっての登場で見事監督の起用に答える。イングランドは守りに入るのが早すぎた、特に後半は攻撃の形がなかった。

 延長戦に入りルイ・コスタが右ゴールエリアから勝ち越し弾。これで終わったと正直思ったが・・・、イングランドも左コーナーキックからテリーの落としたところにランパートの足元にピタリ。右足を振りぬいて再び同点に。ランパートを評価してる私としては非常に嬉しかった。これでもっと評価が高まってほしいが・・・。守備も出来て攻撃力、特に得点もとれるセントラルMFの理想系ではないでしょうか?日本代表では小野にこの役割を果たしてほしいと思っています。

 PK戦は上に上がるチームを決めるものなので、これはしょうがないです。でもイングランドは1番手のベッカムが外した後、オーウェン、ランパート、テリーが3人連続でど真ん中に蹴り込んだのは何か指示があったのかなと思ってしまいました。

以上

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