イタリア 2−1 ブルガリア

 イタリア試合終了直前にカッサーノがゴールを決めて、奇跡を起こるかと思ったが・・・、予選敗退。とりあえず満足なメンバーも組めず、トッティ、ビエリ、カンナバーロもいない状況でよくやったと思う。圧倒的に攻めながらもゴールが奪えない。あートッティがいてくれたら・・・。相変わらずデルピエーロは大舞台で弱いことを露呈してしまった。ここでやらないで、いつやる!アレックスよ!

 それに比べてカッサーノを見よ!’兄貴’のトッティのサスペンションのおかげで出番が回ってきたチャンスをしっかりものにして、本日も決勝点を挙げる活躍。もう今後のアズーリの不動のレギュラーは確定。スターダムの第一歩をこのユーロで示したと思う。

 ブルガリアも予選敗退が決まっていたのにイタリアを苦しめてくれた。欲を言えば後半ロスタイムのカウンターをしっかり決めていれば。ブッフォンに弾かれた後もしっかりシュート打つとか外に出すとかはっきりしたプレーで時間を稼げれば、決勝点は生まれなかったと思う。中途半端なシュートをブッフォンに抑えられてそこからの展開から決勝点を奪われたから。そこら辺の勝負際の甘さが今回の予選リーグ敗退に繋がっていると思う。個人的には左サイドのペトロフが目に付いた。

以上

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