ロシア 2−1 ギリシャ

 過去2戦と違ってロシアの動きがよかった。それよりもギリシャの動きが堅すぎる。前半早々に2点を先制されるもまだ動きは堅くて、大量失点を食らってもおかしくなかったが、やっと目の覚めたギリシャは前半43分にブリザスが1点返す。この1点が大きな意味を持つことになる。

 後半も圧倒的に攻めるロシア、何とか耐えるギリシャ。ロシアも追加点奪える機会はあったが、奪うことができなかった。結局ロシアが初勝利をあげる。ギリシャは敗れるもスペインと勝ち点を並ぶも総得点でスペインを上回る。内容的に悪い試合もブリザスが1点取ったことで得失点差をスペインと並ぶ結果となり、総得点差で予選突破となった。本当にしぶといチームだ。ユーロ予選でもスペインを抑えて本大会出場を決めているので妥当な結果かもしれない。開幕戦でポルトガルに勝ったことで勢いに乗れた。ロシア戦では勢いを感じることはできなかったが、決勝トーナメントでがどんな’ジャイアント・キリング’を見せてくれるか興味深い。

以上

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