@仙台にて

2004年4月9日 旅行
 早朝に東京着。ここからは青春18切符を利用。上野に移動、東北本線の始発に乗ることができた。宇都宮で乗り換え、KIOSKでいつものように新聞を買うと、’日本人3人が拉致’の見出し。

 何が起こったのかが理解できなかったのが始めの感想。
読んでいくと、交換条件を示してしる。早い日本政府の対応を望んだが・・・、行動が慎重なのはわかるが消極的な行動に思えてしまった。(これを書いている今も3人の解放はされていません)

 東北本線をのんびりと移動。都会の10分も待てばやってくる環境に慣れていると、30分以上待つということは信じられなかった。でも普段は待つことでも我慢できないのに、こんだけ待ち時間があると反対に諦めるという気持ちになって、おおらかな気持ちになりました。普段の生活でいかにキリキリしていることがわかる。

 昼過ぎに仙台に到着。過去に一度仙台を訪れたことがあったが、夜に到着して、早朝に出て行く旅だったので仙台を堪能できなかった。そのために今回の旅を計画した。

 まずは冷やし中華を食べる。なぜこの時期に冷やし中華?と思われが、発祥の地が仙台だからです。中華料理が夏場に売り上げが落ちるのを防ぐために考えだされたそうです。その冷やし中華誕生の店の’北京料理 龍亭’に行きました。店内はどこにでもあるフツーの中華料理屋。しょうゆベースで具は自分でトッピングし豊富、麺はツルツルして喉越しはいい。味も上品な感じでおいしくいただきました。

 続いてもう一つの名物’牛たん’を食べる。以前金子達仁さんが連載で’伊達の牛たん本舗’の芯たんを絶賛されていたので、その店に行く。牛タンはフツーの焼肉屋のより厚切り。テールスープ、麦飯が基本だそうです。牛タンは塩味、味噌の2種類を食べましたが、塩味は絶品です。芯たんは限定のために食べられませんでしたが、フツーの牛タンでも満足できる味。噛めば噛むほど味が口の中に広がりました。これはオススメです。

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