スコットランドリーグ　レンジャーズ　−　セルティック

　昼間は甲子園で高校野球決勝戦を見てきました。しっかり日焼け止めを塗ったにもかかわらず焼けました。外野席は何もさえぎりものがないのでしょうがないです。

　地元・京都外大西びいきで見てましたが、いい試合でした。が、どうも勝てる気がしなかった。せっかく相手もミスからもらったチャンスをものに出来ず、同点に追いついた矢先に失点と、駒大苫小牧の経験、試合巧者ぶりの差を見せられた気がしました。

　その晩は大阪で飲んでから帰宅。すぐにビデオに取っていたセルティックの試合をチェックしました。

　レンジャーズ　3−1　セルティック

　スコットランドリーグはこの試合さえ見とけばいいだろうと思うぐらいの大きな試合。熱さで言えば欧州一かも。ただのタービーマッチではなく、セルティックがカトリック系、レンジャーズがプロテスタント系のファンを基盤とする宗教的な要素も絡んでますから。この中で中村俊輔がどれだけのプレーを見せるのかを注目しました。

　セルティックが前半23分のトンプソンの退場で一人少なくなった時点で代えられるのは’俊輔’だろうなと思っていたら、後半9分の交代。DFラインからボールを前線に放り込むサッカーだったので、ほとんど見せ場がなかったですね。しいて言えばFKぐらいで正直目立っていなかった。次のホームでのダービー戦では魅せてくれることを期待したいです。

以上