バイエルン 2−1 シャルケ

イングランドのFA杯、日本の天皇賞のようなドイツのカップ戦。リーグ優勝のバイエルン、2位のシャルケとの決勝戦でまさに頂上対決。しかもリーグ戦では2戦ともシャルケが勝利。優勝したのにバイエルンにとっては今季シャルケを破る最後のチャンス、対するシャルケは2度勝っている相手、自信はある。

 このような状況での試合は前半は球際の厳しい’ドイツ’らしい気持ちが入っているプレーが見られて試合展開で見ていて面白かった。前半終了間際にマカーイが先制し、その直後にシャルケがPK獲得、決めて同点。どう見てもPKになるような接触プレーじゃなかったような気が・・・。その前にもシャルケDFがゴールエリア内でハンドしていたのが見逃されて・・・シャルケ寄り?

 前半が良かったので後半も期待したものの、一方的なバイエルンペースで。決勝点もサリハミイジッチが決めましたが、どう見てもオフサイド。審判のジャッジはよくわかりませんでした。ドイツは八百長疑惑があった今季なのにドイツの審判は?と思わせるものでした。

 この試合が行われたベルリン・オリンピアシュタディオン。来年のW杯の決勝が行われる舞台。その舞台で後半の試合途中でピッチ内のスプリンクラーがいきなり作動して’水まき’が行われるハプニング。ありえない。施設等を含めドイツは来年本当に大丈夫なのか心配になりました。

以上

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