プレミア　リバプール　−　ユナイテッド

　リバプール　0−1　ユナイテッド

　ユナイテッドはルーニーの右足の一振りだけで勝ち点を得たという試合。このルーニーのシュートは低く抑えたいいミドルシュートなんだけど、リバプールのGK・デュデクの動きがやや緩慢だったのも事実。止めらてたシュートだったと思います。それまではリバプールのペースだっただけに残念。

　その後はDFブラウンが退場してからはユナイテッドがうまく試合をコントロール、試合巧者ぶりを発揮。リバプールにボールを回させなかった、キーン、エインセらの球際の厳しさが目立ちました。それでも攻撃がねー、全然物足りない。10人だったことを差し引いても前線のサーは何をやっていたの？今のユナイテッドは厳しい守備力で勝っている印象、ゴールの方はニステルローイが戻ってくるまでは辛抱ですかね。

　リバプールはマドリーから移籍してきたモリエンテス、バレンシアからのペジェクリーノを早速先発出場。さすがに準備期間が短いので、目立った動きはありませんでした。全体的に今日はリバプールの良さを消されていた印象です。後はL・ガルシアは動きはいいと思うんだけど、周囲とうまく噛み合ってないのがもったいないと思った。

以上