阪神 8−2横浜

 大阪ドームに観戦に行ってきました。五輪を見ていてスポーツはやっぱ現地行って見ないという思いが高まっていたので、今回はいい機会でした。チケットを譲っていただいた友人に感謝。

 本日一緒に行った人はまったく野球を見たことがない人で、今日が初めて。こうゆう初観戦の人に野球の楽しさ、素晴らしさを伝えてリピーターにしないといけないという使命感に燃えて観戦。

 まずは阪神の先発・井川の素晴らしさを伝えることよりまず、’えーと、ユニフォームが白い方がタイガース、青い方がベイスターズ’そっから説明。スコアボードにあるS(ストライク)、B(ボール)、O(アウト)、あれって何?知ってるルールといえばHRぐらいで、両チームの選手は誰も知りませんでした。小さなころから野球を見ている環境の私にとってはちょっとしたカルチャーショックでした。

 私が当たり前と思ってることを知らなくてそれを説明するのは本当に難しかったです。相手にどうすればわかってもらえるか、そのことだけを考えていろいろ説明しました。いい経験になりました。

 その分私からみたら何てことないタブルプレーに’スゴーイ’と言ったり、応援にびっくりしてました。特に我々の後ろにいた少年が本当に一生懸命にタイガースを応援し、相手を罵倒する声援を楽しんでいました。ラッキーセブンの球場全体をジェット風船の光景には圧倒されてる様子でした。私の中で当たり前となってることにそうゆう反応しているのを見て新鮮さを感じました。

 試合後は初めての野球観戦を楽しんでくれた様子でとりあえず良かったです。次はドームではなく、甲子園の雰囲気を味わってほしいです。実際に感じる風、匂いなんかで今日とはまた違う感覚を味わってほしいです。

 試合はタイガースは5回に先制、その後中押し、ダメ押しと理想的な展開で勝利。井川選手がやっと10勝、檜山選手の1000本安打といいことずくめの試合でした。私もやっと今季2度目の六甲おろしを歌うことができました。

以上

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