チャンピオンズリーグ・セミファイナル2戦目 
 チェルシー 2−2 モナコ(合計点・3−5でモナコのファイナル進出)

 チェルシーは前半44分までは今期最高と思えるサッカーを展開。サポーターの大声援を受けて22分にグレンケアー、44分にランパートがゴールし、2−0。2点目のゴール後のスタンフォードブリッジの雰囲気は爆発していた。トータルスコアも3−3、アウェーゴール数で逆転した。それなのにそれなのに、ロスタイムに左サイドをロッテンに破られると、なぜかフリーだったモリエンテスへ。ヘッドがゴールラインを越えて、トータルスコアも逆転を許す。ゴールシーンも人数はいるものの誰もモリエンテスのマークに行っていない、いわゆるボールウォッチャーになってしまった。この時点で勝負は決まった。前半を2−0でリードと、リードされて折り返すのとは今後のプランも違っていたと思う。

 後半はイマイチ攻め切れないチェルシーに対して、ボールを拾え出したモナコがゴールを決め万事休す。チェルシーの選手交代もジェレミーを変えるのは?だった。変えるなら動きが落ちたグレンケアーと思ったが・・・。

 チャンピオンズリーグのファイナルはポルト−モナコの一戦。誰がこの組み合わせを予想できただろうか?世界中探してもいないと思うぐらい予想外の決勝の組み合わせです。イングランド、スペイン、イタリアでもない国のリーグのチームの躍進。ビッククラブでないチームでもこれだけ素晴らしいチームを作ることができ、サッカーの奥深さを感じました。また一つ勉強になりました。

以上

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